世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

平和の言語

2012年07月31日 | 国際
世界大会であり

ベトナムにとっては国際会議の一環としての国家事業だから


当然といえば当然なのだが、

マスコミ各社も沢山集まった。


そしてテレビに新聞を総ナメにした。


これはベトナムの英字新聞の記事だ。




      世界を繋ぐ平和の言葉として紹介されたエスペラント



なんといって

ベトナムの副首相(左側の女性)が出席したほどだから

国家事業としての力の入れようが分かる。



参加国62か国の

ハノイにある各国大使も大勢参加した。



そんな中、日本はといえば、

ナント大使の秘書が来ていただけだった。



ボクもJICA時代、

日本大使館を表敬訪問し、当時の大使には面会したが、


言葉に自信がないのか、

エスペラント世界大会なんてと軽視ているのか、

はたまた、接待ゴルフに出かけているのか、


ナントも日本人としては肩身の狭い思いをした。



こういう時に顔を売るタイミングを逃すのが

日本政府ののバカさ加減を露呈する場面。


これじゃあ、いつまでたっても外交べたから抜け出せない。




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日本人は

民間外交の方が光る。


個人的に頑張っている人はたくさんいる。


手前味噌だが、ボクもその一人。


     昨夜の晩餐会でオランダ代表と



草の根外交、国際貢献は政治家以上の意味絵を持つ。


能無し政治家なんかに頼っていては

いつまでも日本は浮上できない。


一人一人が外交官として

世界に羽ばたく時が来た。