NYが特徴的なのは、一見セレブの町といったイメージがあるが、
人種と貧富の差の激しさは例を見ないだろう。
特に人種においては棲み分けができていいる。
チャイナタウンやリトルイタリー、そしてハーレムなどが特徴的だろう。
チャイナタウン
リトルイタリー
ハーレム
セントラルパークの東西がアッパーサイドと呼ばれいわば高級住宅地だ。
ただ高級といっても、ビバリーヒルズのような敷地のある一軒家ではなく、
マンション群といったところ。
写真のように大体数段の階段があり、
部屋のナンバーを押してそれぞれの部屋からあけてもらわなければ建物の中には入れない。
これは日本のマンションでもセキュリティがしっかりしているところは取り入れられている。
---------------------------------――――――――
今回ボクはロウアーイーストに位置するチャイナタウンの中に宿をとった。
これがまったく笑わせる。
ホテルといってもピンからキリまであることは誰でも知っている。
星の数でグレイドを決めることも。
ここは確か2つ星だったっけ。
外観はまずまずだった
今までどんなボロ宿にも泊まってきた。
雑魚寝も、野宿も厭わなかった。
それは、お金を節約するためだった。
安けりゃ仕方がない。
たった一晩か二晩、辛抱しようという気にもなる。
今回は8日間、移動はしたくなかった。
インターネットで予約した。
一番安いドミトリーに部屋を取った。
それでも税込一泊55ドルもする。
ボクにとっては贅沢中の贅沢な値段だ。
大体、10~30ドルまでで収めるようにしているから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー――――――――――
早朝6時半い空港につき、
朝9時にホテルに着いた。
チェックインは2時からだ。
もちろん待つのは一向に構わない。
当然チャイニーズ経営だ。
無愛想だが(これも当たり前)荷物を置かせてもらって
最近入ったらしいWiFiのパスワードを聞いて、
レセプション脇で早速メール確認。
レセプション
久しぶりのNYチャイナタウンを散策した。
NYのチャイナタウンは、
サンフランシスコと並ぶ世界最大のチャイナタウンだ。
中国人たちの生活がにじみ出ている。
だからそこは完全に中国にいるのと同じ気分になる。
---------------------------------------------------------
さて、2時、チェックインする。
オッとその前に部屋を見せてもらうことを忘れてはならない。
モーテルや安宿は必ずそうしなければ
お金を払って(当然前払い)一旦部屋に入ると
気に食わないとき交渉するのが面倒になる。
先に見て、気に食わなければほかの部屋を要求することができる。
5階の部屋のキーを渡された。
エレベーターはない。
階段からフロアに入るのにドアがあって鍵を開けなければならない。
セキュリティーのためだ。
なんと殺風景なドアだ。
内側
開けると、ん?????
なんか極端に廊下が狭い。
その狭い廊下を挟んで個室がずらりと並ぶ。
何かの収容所といった印象。
ボクに渡された部屋は532号室。
一番奥のコーナーの部屋だ。
ドアを開けてビックリ!
狭いベッドと小さなロッカーだけの部屋。
天井は金網で、空いている状態。
相部屋でないだけでも救われる。
ただ隣とはベニヤ板一枚の仕切りだし、
天井はあいているので、
咳払いはもちろん、荷物を動かす音までしっかり聞こえる。
もちろん、トイレと洗面所、シャワーは共同。
一瞬マジかよと思ったが、
覚悟を決めてここで8日間過ごすことにした。
しかもWiFiはここまで届かない。
レセプションのフロアのみだ。
レセプション前のスナック用自販機。
隣のドアがトイレとシャワー
給湯器だけがポツンと置かれている
(みんなカップラーメンのお湯をここで調達していた)
2日後に壊れて使用不可。
修理業者が来るまでには一週間を要するという。
まるで発展途上国
そのため、部屋よりレセプションに傍らにいることが多くなった。
お蔭で、いろんなお客さんと知り合いになった。
まるでここの従業員のように慕われた。
スタッフは無愛想で、中国語しか話せないのも多かったからだ。
パナマの彼女とはすぐ打ち解けて仲良くなった。
大柄だがとってもチャーミングで陽気な子だ。
後は、インド人、フランス人、ドイツ人、ミャンマー人、フィリピン人などなど
も一つ驚いたのは、
3階と4階が異様な雰囲気なことに気付いた時だった。
常時占めておくように書かれたドアはいつも開けっ放し
セキュリティが全くない
それもそのはず
なんとホームレス収容所になっているのだ。
収容所のイメージは本当だった。
ブラックピ-プルが多く猫も飼っている。
ついでにゴキブリも飼われているのか、懐っこい。
この階にはエアコンもないので40度を超す室内も開けっ放し、
住民(?)はいつも裸だった。
そのホームレスたちとも何人か言葉を交わすようになった。
ニューヨークはまさに多面都市だ。
街々でその表情が全く違う。
だから飽きない。
I ♡ NY
人種と貧富の差の激しさは例を見ないだろう。
特に人種においては棲み分けができていいる。
チャイナタウンやリトルイタリー、そしてハーレムなどが特徴的だろう。
チャイナタウン
リトルイタリー
ハーレム
セントラルパークの東西がアッパーサイドと呼ばれいわば高級住宅地だ。
ただ高級といっても、ビバリーヒルズのような敷地のある一軒家ではなく、
マンション群といったところ。
写真のように大体数段の階段があり、
部屋のナンバーを押してそれぞれの部屋からあけてもらわなければ建物の中には入れない。
これは日本のマンションでもセキュリティがしっかりしているところは取り入れられている。
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今回ボクはロウアーイーストに位置するチャイナタウンの中に宿をとった。
これがまったく笑わせる。
ホテルといってもピンからキリまであることは誰でも知っている。
星の数でグレイドを決めることも。
ここは確か2つ星だったっけ。
外観はまずまずだった
今までどんなボロ宿にも泊まってきた。
雑魚寝も、野宿も厭わなかった。
それは、お金を節約するためだった。
安けりゃ仕方がない。
たった一晩か二晩、辛抱しようという気にもなる。
今回は8日間、移動はしたくなかった。
インターネットで予約した。
一番安いドミトリーに部屋を取った。
それでも税込一泊55ドルもする。
ボクにとっては贅沢中の贅沢な値段だ。
大体、10~30ドルまでで収めるようにしているから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー――――――――――
早朝6時半い空港につき、
朝9時にホテルに着いた。
チェックインは2時からだ。
もちろん待つのは一向に構わない。
当然チャイニーズ経営だ。
無愛想だが(これも当たり前)荷物を置かせてもらって
最近入ったらしいWiFiのパスワードを聞いて、
レセプション脇で早速メール確認。
レセプション
久しぶりのNYチャイナタウンを散策した。
NYのチャイナタウンは、
サンフランシスコと並ぶ世界最大のチャイナタウンだ。
中国人たちの生活がにじみ出ている。
だからそこは完全に中国にいるのと同じ気分になる。
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さて、2時、チェックインする。
オッとその前に部屋を見せてもらうことを忘れてはならない。
モーテルや安宿は必ずそうしなければ
お金を払って(当然前払い)一旦部屋に入ると
気に食わないとき交渉するのが面倒になる。
先に見て、気に食わなければほかの部屋を要求することができる。
5階の部屋のキーを渡された。
エレベーターはない。
階段からフロアに入るのにドアがあって鍵を開けなければならない。
セキュリティーのためだ。
なんと殺風景なドアだ。
内側
開けると、ん?????
なんか極端に廊下が狭い。
その狭い廊下を挟んで個室がずらりと並ぶ。
何かの収容所といった印象。
ボクに渡された部屋は532号室。
一番奥のコーナーの部屋だ。
ドアを開けてビックリ!
狭いベッドと小さなロッカーだけの部屋。
天井は金網で、空いている状態。
相部屋でないだけでも救われる。
ただ隣とはベニヤ板一枚の仕切りだし、
天井はあいているので、
咳払いはもちろん、荷物を動かす音までしっかり聞こえる。
もちろん、トイレと洗面所、シャワーは共同。
一瞬マジかよと思ったが、
覚悟を決めてここで8日間過ごすことにした。
しかもWiFiはここまで届かない。
レセプションのフロアのみだ。
レセプション前のスナック用自販機。
隣のドアがトイレとシャワー
給湯器だけがポツンと置かれている
(みんなカップラーメンのお湯をここで調達していた)
2日後に壊れて使用不可。
修理業者が来るまでには一週間を要するという。
まるで発展途上国
そのため、部屋よりレセプションに傍らにいることが多くなった。
お蔭で、いろんなお客さんと知り合いになった。
まるでここの従業員のように慕われた。
スタッフは無愛想で、中国語しか話せないのも多かったからだ。
パナマの彼女とはすぐ打ち解けて仲良くなった。
大柄だがとってもチャーミングで陽気な子だ。
後は、インド人、フランス人、ドイツ人、ミャンマー人、フィリピン人などなど
も一つ驚いたのは、
3階と4階が異様な雰囲気なことに気付いた時だった。
常時占めておくように書かれたドアはいつも開けっ放し
セキュリティが全くない
それもそのはず
なんとホームレス収容所になっているのだ。
収容所のイメージは本当だった。
ブラックピ-プルが多く猫も飼っている。
ついでにゴキブリも飼われているのか、懐っこい。
この階にはエアコンもないので40度を超す室内も開けっ放し、
住民(?)はいつも裸だった。
そのホームレスたちとも何人か言葉を交わすようになった。
ニューヨークはまさに多面都市だ。
街々でその表情が全く違う。
だから飽きない。
I ♡ NY