デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

やっと!

2008-12-19 00:07:55 | お仕事日誌
銀座の床屋で散髪。そのあと前に勤務していた大川さんの事務所に寄って、お願いしていたDVDをもらう。なにか手土産をと思って三越で近江のどらやきを買う。醤油饅頭が美味そうだったので会社のみんなのために購入。不思議だよなあ。大川さんとこうして世間話をするなんて。
12時出社。クライアントさんから電話。こちらの提案を受け入れるという連絡。やっと!これで決まった。大事な経済的条件の詰めはあるのだが、出演者が全部決まったのは嬉しい。久しぶりにしんどいネゴシエーションであった。最後に決まったアーティストに条件提示のメール。もう俺の提案を受けいるしかないぞという半分脅かしのメール。サハサーカスに送るビデオのダビング。大川さんからもらったDVDを見ようとしたら、何も入っていない!どらやきが・・・ただこういうことはよくある。一応連絡しておく。恐縮していた。今年中のノルマのひとつ旧ソ連圏から来たDVDの整理。コレモやっと終わった。
5時すぎ退社。先生から頼まれていたドルの両替。そのあとユーロスペースまで行って、明日から始まるソクーロフの映画の前売り券を購入。昨日グルジア飯を一緒に食べた人からもらったワイエスの展覧会の招待券があったので、Bunkamuraへ。えらいこんでいた。
20時すぎ帰宅。テレビ朝日でマジックの番組、この前中国シンセンで見た韓国のカードマジシャンが出演していた。すごいと思うけど、内田君に比べると色気がないなあ。

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DVDの山征服

2008-12-18 12:55:28 | お仕事日誌
日の出の時間がだんだん遅くなっている。ベイサイドマリーナに着いたとき、ちょうど朝日が昇ってくる。朝日のエネルギーをもらいたいと思ったら、自然に「ダバイ、ダバイ」とロシア語がでてくる。ちょっと元気をもらったかも。
午前中メルマガの最終校正を終えて、配信。それが終わってからDVDの山の整理にとりかかる。あれだけあった山をほぼ征服し終わる。問題はやる気だね。
今日は五反田にあるグルジアレストランで食事会。レストランというよりは、カフェという感じ。この店は朝の4時までやっている。グルジアワインを飲みながら、グルジア料理に舌鼓。ただオーダーしてもないものが結構あった。店長らしきグルジア人は、ロシアとの紛争で、輸送がストップされてしまったためと説明。こんなところにも影響がでてくるわけだ。10時半前におひらき。携帯にサーカス学校の先生から電話。両替をしてそれを明後日もってきてもらいたいという。このところの急速な円高で、一刻も早くということなのかもしれない。明日銀行に行くことにする。


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うれしい再会

2008-12-17 10:19:46 | お仕事日誌
朝から雨。気持ちもふさいでくるよなあ。待っている返事も来ないし・・・
金曜日からのサーカス学校の発表会に間に合うようにメルマガを出さないと、ということで原稿作成に集中。11時に歯医者で検診、虫歯があったようでそれを治療してもらう。今日は楽しみにしていた阿久根さんご夫妻と会う日、あいにくの雨で心配したのだが、予定通り。14時半前に新宿の喫茶店で落ち合う。阿久根さんはいろいろ病気がかさなって心配していたのだが、顔色はいいし、見かけは前に会ったときとまったくかわりがない。お元気そうでなによりだ。奥様もお元気。わずか1時間ほどだったが、久しぶりにお会いできて話ができて楽しかった。また会いましょうと駅でお別れ。会社に戻り、メルマガの原稿つくり。原稿ができたところで、みんなに校正してもらう。自分はさっさと18時すぎに退社。今日は休肝日にする。寝る前にメールをチェックしたら、待っていた返事がやっと来る。これでひとつ大きな峠を越えたかも。

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静かな師走の夜

2008-12-16 12:08:15 | お仕事日誌
早くいまのもやもやを解消したいのだが、なかなか相手があることでうまくいかない。ということで時差はあるものの、相手先と連絡をとる。ひとりの芸人と直接電話で話をして、スケジュールが空いていることを確認する。
最終的に返事をもらっていなかったメンバーについて、ローマに確認の電話。問題ないという。早く返事しろよ!中国からDHLで送った内田君の荷物について、コーリャから電話が入る。彼もネットで追跡調査をしているようで、心配してくれている。内田君側の通関の書類があれば受け取れるということを確認しているので、心配しなくてもいいと答える。しかしコーリャは実に律儀な男である。このあたりがハーリックやローマたちに信頼されているところなのだろう。
昨日よりは少し気持ちが楽になり、クラブハイツへ。コマ劇場の閉鎖にともないいつ閉店になっても不思議はないということもあり、やはり最後は見届けておきたいと、いつもの仲間と店へ。いつも元気に迎えてくれるエレベーターおじさんの高橋さんがいない、あとで聞いたら病気で入院中とのこと。寂しいなあ、高橋さんがいないと。馬鹿話をしながら23時すぎまで。しかしこの店は本当に面白い。81歳のおじいちゃん(常連連さんらしい)が、コスチュームチェンジまでして、女性を相手に踊っている。自分はステップは踏めないのだが、楽しいそうに女性を回している。開店前から閉店すぎまで取材したら、面白いルポが書けるような気さえする。今日自分についてくれた女性は歌舞伎町でクラブを経営したこともある70歳ぐらいのおばあちゃん。この人がまたよく勉強している。生活のためでなく、店でこの秋から働くようになったという。大好きなテレビ番組が、「世界の果てまでいってQ」ということで、あの番組は自分も好きなので、盛り上がる。内装も素晴らしいところだけど、こうした時間を過ごせるというのは、まさにひとつの文化だと思う。かえすがえす閉店されるのが惜しまれる。
終電に間に合うように、店を出る。師走のこの時期であれば、まさにラッシュアワー並の人で群がっているはずの歌舞伎町の人通りが少ないのに驚く。それだけ不況は深刻ということなのだろうか。品川からの最終も、いつものこの時期だったら、超満員になるところなのに、本が読めるぐらいの混み具合、蒲田からは座ることができちゃった。
みんな忘年会どころじゃないというところなのかもしれない。


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気持ちを新たに

2008-12-15 11:42:00 | お仕事日誌
リフレッシュのため、ベイサイドマリーナまでジョギング。木製のデッキが滑る。どうやら霜がおりたようだ。今日は一番の冷え込みだったという。
10時出社。打ち合わせ。とにかくやらなくてはならないことはわかっている。これに全力投入。なかなかうまくいかない。待っていた返事の内容がスキッキリしないものばかり。焦ってもしかたがないが、集中してやらないと。
山積みになっている旧ソ連からの来ているDVDを整理。なんとかこれは年内に片づけたい。
退社前に返事のメールが二通。がっくりする内容だった。
18時退社。


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