デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

授業終了

2020-12-09 10:37:58 | デラシネ日誌
船溜の池の鳥たちがちょっと少ないかと思っていたら、ちょうど飛んでいた鳥たちが池をめがけて着水するところに出くわす。鳥には翼がある、池だけにいるだけでなく、飛んでいるわけである。

帰宅してメールを開くと、昨日で終わった大学の授業の受講生の感想レビューが担当の先生から送られてきた。4回の授業、すべてオンラインということで、なかなか思うようにはできなかったが、大学に行けずにオンラインで講義を受けている学生さんたちになにかひとつでも情報というか役に立てることができないかという思いでやったのだが、多くの学生さんがお世辞もあるのだろうけど非常に好意的に一生懸命感想を書いているのを読んで、ちょっとグッとしてしまう。なにかひとつでも得られることがあれば良かったと思うのだが、講義でとりあげた映画などをもうすでに見てくれた学生もいたり、刺激を受けた、あるいはサーカス学ということについて関心をもってくれたというものもあり、いつもの年に比べて反応が結構があったような気がする。いろいろあったが、とりあえず良かったと思う。
3階の整理、今日はとっておいたソ連の雑誌「アガニョーク」の整理。ベルチンスキイやマヤコフスキイの特集号だけはとっておくことにして、あとは処分することに。あとで読もうというつもりで付箋などもついているが、結局は読んでいない、その時読まないとダメだということだろう。
昼飯を食べたあと今日は久しぶりにNetfliksで映画を見る。「女囚さそり701号」伊藤俊也のデビュー作。梶芽衣子がいい。この映画が公開されたころ、しきりに爪をといできたるべき時に備えよ的なことが言われていたことを思い出す。
そろそろ次なる原稿の準備をしないといけない。まずは軽くメモをつけておく。
長女の旦那さんの実家から長芋が送られてきて、このところ食卓に長芋が出てくる。さらさらとしてきれいで美味しいやまいもである。週末には市場でマグロのぶつを買って、やまかけにしよう。
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