リスタート

雨も上がり、気持ちのいい朝。ちょうど朝日が昇るとき、そろそろこんな時期になった。富士山もきれいに見えた。いよいよ冬なのかな。
京急も遅れ、今度は東急でも急病人がでたということで遅れる。こんな日もあるわな。それにしても車内でAEDを使っているというアナウンスがあったが、どうなったんだろう。現場は大変なパニック状態になっていたのでは。
一週間待ち続けた結論は出ず、あらためて提案することになった。急いでかからないといけない。関係先に連絡する。これからが正念場である。
午後に打ち合わせ。冬休みは23日から5日までになるとのこと。
2時過ぎに会社を出て、早稲田の藤原書店へ。先日書評を書かせてもらった「ロンドン日本人村をつくった男」の出版記念の集まりに出席。藤原書店に来るのは久しぶり。なんとか間違えずに到着。
著者の小山騰さんのお話のあと、自分と松山光伸さんがコメントを加えるというかたち。松山さんとお目にかかるのは初めてなのだが、何故か初めてという感じがしない。亡くなった三原さんからよく話しを聞いていたということもあるのかもしれない。松山さんのコメントが素晴らしかった。小山さんの今回の本の画期的なことはブヒクロサンがブレックマンであったということを証明したことなのだが、それがいかに画期的なことなのかを見事に解説していた。
いい会だった。期せずして小山さん・松山さんという強力な仲間と知り合えたというのが大きい。懇親会では藤原社長が持ってくるいい酒のせいもあって、結構飲んでしまった。いい会であった。