デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

馬に乗る

2015-11-06 05:11:47 | お仕事日誌
9時半桑名到着。この駅には見覚えがある。伊勢大神楽の総覧を見たとき、確かこの駅で降りてバスで増田神社まで行った。10時にお迎えの車到着。前から見学したいと思っていた長島スポーツランドへ。ここで以前リトルでお世話になった方と10年ぶりぐらいで再会、思い出話に花が咲く。それから乗馬クラブに案内される。せっかくだから試乗してみたらということになり、体験コースを受けることに。ずいぶん前にチェジュ島にモンゴル馬サーカスを見に行ったときに、一度乗ったことがあるのだが、あのときは馬で疾走してみたいなんて飲んだ勢いで言ってしまい、えらいことになった。およそ30分小走りで走るところまで教えてもらう。最初はかなり固くなっていたが、だんだん慣れてきて、乗っていて気持ちよくなる。草原を疾走するようになるまでは100回ぐらい乗らないといけないとのことだが気持ちいいだろうなあと思う。それにしても平日なのに受講している人がたくさんいたのにはびっくり。それだけ乗馬ファンがいるということだ。秦野にも乗馬クラブがあるらしい。馬から降りて気づいたのだが、内股のあたりがパンパンになっている。運動という点でも乗馬はいいということだが、身体がそれを実感。でも気持ちよかったな。無趣味の自分にとってはいい趣味になるかもしれない。
終わって昼御飯を食べながら社長さんと打ち合わせ。トントロ定食という四日市のB級グルメの名物料理を食べる。これがいけた!ずっと企んでいることについて相談。
車で博物館まで送ってもらう。桑名駅に着いたとき見かけたポスターで、ここで大定信展をやっていることを知ったので、せっかくなので観覧することに。定信はラクスマン来航の時の老中。レザーノフが持参した信牌を渡すように指示している。この写しも展示されていた。彼が老中の地位から退くのは30代後半。亡くなるのは70過ぎ。後半生は文人として生きたことになる。もちろん政治にもそれなりの影響力はあったのだろうが・・・絵や書でも一流だったことがわかる。源氏物語や徒然草などを筆写している。単なる趣味の世界ではない。谷文晁とのコラボ作品も何点かあった。奥の深い人物である。
桑名は城下町、町並みもなかなかいい。名古屋に出て、帰宅の途へ。乗馬が効いているのか心地よい疲労感でじっくり寝ていけた。横浜の眼鏡屋に寄って、眼鏡を修理してもらってから、帰宅。

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秋深まる

2015-11-06 05:04:33 | お仕事日誌
木曽川沿いを走る。ずいぶんと寒くなった。木曽川にも冬の鳥たちが戻ってきている。いよいよ冬の足音も聞こえるような季節になった。時間があったので先生のチケットの予約をネットでしようと思ったのだが、パスポートデーターが必要なことがわかる。確かに・・・・
バス停近くのカフェでモーニング。西田さんと一緒にリトルへ。Mikioがまだあったので、2個購入。一回目の公演を見てから西田さんが楽屋で挨拶、引き上げる。
自分は通訳さんと韓国亭で昼食。事務所に寄って軽く打ち合わせ。
夜は鈴鹿でツアー中の漂流民の会のみなさんと合流、大黒屋光太夫顕彰会のみなさんとの交流会に出席。

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