高校時代に帰る

目を覚ますと６時１５分、慌てて起きてテレビをつける。NHKBSで６時からワールドカップの決勝をやっている。いい試合だった。前評判通り攻撃のニュージーランド、守りのオーストラリア。後半の点の取り合いになってからの攻防が圧巻。今年は日本の活躍もあり中継もたくさんあり楽しめた。ただヨーロッパ勢の試合があまりみれなかったのがちょっと残念かな。
１１時過ぎのバスに乗って、仙台へ。市役所前で降りて歩いて県立美術館へ。途中ふと思い立って高校時代文化祭の実行委員長をしていたときに、腹が減るとラーメンを食べ、担当の先生のツケにしてあとで怒られた思いでがあるラーメン屋があるところに。まさかあるとは思わなかったが、あるではないか。あのときと同じラーメンを食べる。４５０円。相変わらすしょぼいラーメンだった。美術館でピカソ展を見る。構成が散漫だったな。ただ手を組むアルルカンという絵が見れたのは収穫、また連作でサーカスという作品があると知ったことも収穫かな。
２時前に待ち合わせたドイツ人の人と落ち合い、カフェで情報交換。なかなか貴重な情報を得ることができた。彼に教えてもらった五色沼の前の道路の中州にある進駐軍の誰かがつくったというフリーメーソンの石を撮影。待ち合わせの仙台駅へ。高校時代の友人３人と落ち合い、近くの飲み屋へ。５時前から飲み始め、話がはずみ、気づいたら２２時すぎ。ひとりはもう帰れないという。家で面倒みることに。
２３時前に帰宅、ちょっと飲み直しをして寝る。そういえば高校のころもこうやって彼と一緒に飲んで帰れなくなり家に連れて来たもんだ。高校時代に帰ったような一日だった。