日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
梅とロウバイ ; 群馬 ・ 箕郷梅林情報
今年は暖冬と言われていた筈なのですが、このところ寒波が居座り、あっちこっちから聞かれる雪情報はまさに大雪情報になっています

なにせ九州では数十年ぶりの大雪なんだそうですから、びっくりです
そんな時期、寒気がちょっと緩んだかなと思えた四・五日前に、まだ早いと分っていたのですが、群馬・箕郷の梅林 に、梅の花探しに
行ってきました
周囲の山々が雪を被っている中、梅林全体の蕾はまだまだ小さく固いのですが、ロウバイの花 は綺麗に咲いていました

梅の開花は種類によって大分違います
箕郷の梅は「加賀の白梅」が多く、開花はまだ大分先のようです・・・去年は2月末ごろからが見頃でしたから、慌てものでした
でも 紅梅 は本数は少ないのですが、咲き始めていました

私みたいに梅の開花が待ちきれない人(慌て者
)のために、‘ロウバイ(マンゲツロウバイ)’が所々に植えられ、いい香りを漂わせていました
なんとも「憎~い演出!」ですよね
“ 紅梅と ロウバイの花 空に逢う ” (ダッペ)


なにせ九州では数十年ぶりの大雪なんだそうですから、びっくりです
そんな時期、寒気がちょっと緩んだかなと思えた四・五日前に、まだ早いと分っていたのですが、群馬・箕郷の梅林 に、梅の花探しに

周囲の山々が雪を被っている中、梅林全体の蕾はまだまだ小さく固いのですが、ロウバイの花 は綺麗に咲いていました

梅の開花は種類によって大分違います
箕郷の梅は「加賀の白梅」が多く、開花はまだ大分先のようです・・・去年は2月末ごろからが見頃でしたから、慌てものでした

でも 紅梅 は本数は少ないのですが、咲き始めていました



私みたいに梅の開花が待ちきれない人(慌て者

なんとも「憎~い演出!」ですよね

“ 紅梅と ロウバイの花 空に逢う ” (ダッペ)
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上野の国 ・ ‘玉村八幡宮’ 参拝しました
先日上信越自動車道・藤岡ICより車
で、約20分ほどの所にある「玉村八幡宮」・通称「玉の里の八幡様」に行ってきました
まだお正月が明け切らない時期でしたから、お札や絵馬等が売られ賑わっていました
鳥居・山門をくぐり、参道を進むと、奥まった所に彩色鮮やかな拝殿が見えます
参道向って左の大きな木は、「御神木」とされています

「玉村八幡宮」の由緒を調べてみました
本宮は今から800年程前の鎌倉初期の建久六年(1195)、源頼朝公によって、群馬・玉村町角淵の地に創建奉斎された「角淵八幡宮」を本宮としていると云います
口碑によれば、源頼朝公が三原へ赴く途次この地に休息し、鳥川の地形が鎌倉の由比ヶ浜に似ていたために、上野奉行安達藤九郎盛長に命じ、「鶴ヶ岡八幡宮」の御分霊を勧請奉安せしめたという・・・簡単にいうと、鎌倉・「鶴ヶ岡八幡宮」の親戚なんですね

江戸時代になると、日光例幣使街道(国道354号線)が開設され、道中安全の守り神として往来する一般民衆に広く信仰される神社とされてきました

玉村八幡宮の神門は圧巻です
拝殿正面:彩色と細工が見事です

朱が鮮やかな美しい社殿
室町時代の建築様式をした国の重文本殿です
彫刻も彩色されている

まだお正月が明け切らない時期でしたから、お札や絵馬等が売られ賑わっていました
鳥居・山門をくぐり、参道を進むと、奥まった所に彩色鮮やかな拝殿が見えます
参道向って左の大きな木は、「御神木」とされています


本宮は今から800年程前の鎌倉初期の建久六年(1195)、源頼朝公によって、群馬・玉村町角淵の地に創建奉斎された「角淵八幡宮」を本宮としていると云います
口碑によれば、源頼朝公が三原へ赴く途次この地に休息し、鳥川の地形が鎌倉の由比ヶ浜に似ていたために、上野奉行安達藤九郎盛長に命じ、「鶴ヶ岡八幡宮」の御分霊を勧請奉安せしめたという・・・簡単にいうと、鎌倉・「鶴ヶ岡八幡宮」の親戚なんですね


江戸時代になると、日光例幣使街道(国道354号線)が開設され、道中安全の守り神として往来する一般民衆に広く信仰される神社とされてきました








彫刻も彩色されている
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‘ムクロジ ( 無患子)’は、石鹸に使えます
‘無患子’は、読んで字の如し・「子供が患わない」、という意味を持たして名づけられています
山地に普通生えて、15m~20m になる落葉高木です
ちょっと寄った
近くのお寺の境内に、植えられていました
寒くなって、透き通るようになって見える青空に‘ムクロジ’の実が一杯頭上高くに生っている様子は詩情あるなぁ~

‘ムクロジ’の花期は初夏・ビッシリと白い花が咲きます
秋になると果実がつきますが、黄葉がなかなかきれいです
果実は直径2cmほどの球状で、厚い外皮があって、秋には半透明の黄褐色になります
初冬、‘ムクロジ’の木の下を歩くと、落ちた実がたくさん見つかり、果皮の下には黒い種子が入っています
この黒い種子は数珠や、羽根突きの玉に用いられましたが、最近はそんな事を知る人は少なくなりました

属名の「Sapindus(ムクロジ)」は、ラテン語で「せっけん」を意味する「Sapo」と「インド産」を意味する「indus」をつなぎ合わせたもので、「インドの石鹸」といいます
‘ムクロジ’の果皮には沢山の「サポニン」が含まれており、その界面活性作用があり、水に溶かすとよく泡立ちます
平安時代の公家屋敷には多く植えられていたようで、灯明の煤でも汚れもよく洗い落とすところから、石鹸として洗濯や洗髪に用いられていたそうです
平安当時、長く伸びた髪を‘ムクロジ’を使って洗って整える平安の公家達の様子を想うと、平安文化を感じせてくれます
山地に普通生えて、15m~20m になる落葉高木です
ちょっと寄った

寒くなって、透き通るようになって見える青空に‘ムクロジ’の実が一杯頭上高くに生っている様子は詩情あるなぁ~


‘ムクロジ’の花期は初夏・ビッシリと白い花が咲きます
秋になると果実がつきますが、黄葉がなかなかきれいです
果実は直径2cmほどの球状で、厚い外皮があって、秋には半透明の黄褐色になります
初冬、‘ムクロジ’の木の下を歩くと、落ちた実がたくさん見つかり、果皮の下には黒い種子が入っています
この黒い種子は数珠や、羽根突きの玉に用いられましたが、最近はそんな事を知る人は少なくなりました



‘ムクロジ’の果皮には沢山の「サポニン」が含まれており、その界面活性作用があり、水に溶かすとよく泡立ちます
平安時代の公家屋敷には多く植えられていたようで、灯明の煤でも汚れもよく洗い落とすところから、石鹸として洗濯や洗髪に用いられていたそうです
平安当時、長く伸びた髪を‘ムクロジ’を使って洗って整える平安の公家達の様子を想うと、平安文化を感じせてくれます
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デフレ不況はいつ乗り切れるの!?: 年金生活者のつぶやき
昨年は日本歴史に残る平成維新とも思える程の政治の変革が起こり、世の中が大きく変わるかなと期待されていましたが、代わり映えが無い時間の過ぎ方にがっかりしています
国民生活に目線を置いたというマニュフェストをなんとか実現しようと頑張る姿は、理解できるのですが、あまりにも問題山済みで、マニュフェストの底の浅さを露呈した感じです
本当に国民の事を考えて作られたのでしょうか
いい事だらけを見せ、格好だけの公約は沢山なんだけどなぁ~
マニュフェストの特目玉の「子供手当ての支給」、「高校授業料の無料化」は余裕の国家財政であれば、手を叩けるのですが、これをやる為に国債を増やし、今なすべき経済回復をないがしろにするのはいかがなものでしょう
厚生予算を増やすのはいいことですが、その財源は無駄使いと思われるものの中から引き当てなくては意味がありません
増税はしないのはうれしい話です
しかし経済がおかしい時、そちらの改善策はあまり力いれずに、更なる借金経営で成り立たせようとするのは、おかしな話です
子供は国民全体で養うのだという論理は借金で養う事ではありません
その借金は子供達の負担になるのです
借金するのでなく消費税で、子供手当てのみならず「年金保障」、「医療保障」など全ての厚生予算に当てるといった方が、私には余程理解できます
国債を増やすなら、それは成長戦略に当てるべきだと思います
技術立国日本の持つ技術力をもっともっと高める事に使うのであれば、納得です
端的にいうなら日本の加工技術・先端技術は優れていますが、資源が少ないのですから、それらを充実させるまたありうる資源を活用をふやすといった幅広い戦略を立てるべきです
事業仕分けは見える政治という点から、とてもよい方法だったと思いますが、ひたすらマニュフェスト至上論を振りかざして臨んでいる姿は、本当にこれからの日本を考える方策とはとても思えません
仕分け基準も明示してくれたらもっとよくわかったのにぃ~
来年度予算の中で中小企業助成金は埋蔵金からやりくりすると言うのですが、限られた埋蔵金だよ・・・埋蔵金を使うなら、国債の配当金に当てて欲しいものです
後いくら国債発行したら、日本経済破綻するか分って云ってるのかなぁ~
借金でやり繰ろうなんて、自転車操業と同じ・そんなもっともあぶない経営を考えているのは・何を考えている事やら・・・本当にデフレ不況を通り抜けられるのはいつでしょう
沖縄基地問題の判断不足、鳩山氏の身内献金の釈明、終わったはずの小澤氏の不動産購入釈明等々、成長戦略とかけ離れた政治に不安感一杯の年金生活者です
ただ単に、年金貰って国の経済を脅かす奴はもう要らないよと、言われている気分です

国民生活に目線を置いたというマニュフェストをなんとか実現しようと頑張る姿は、理解できるのですが、あまりにも問題山済みで、マニュフェストの底の浅さを露呈した感じです

本当に国民の事を考えて作られたのでしょうか
いい事だらけを見せ、格好だけの公約は沢山なんだけどなぁ~
マニュフェストの特目玉の「子供手当ての支給」、「高校授業料の無料化」は余裕の国家財政であれば、手を叩けるのですが、これをやる為に国債を増やし、今なすべき経済回復をないがしろにするのはいかがなものでしょう
厚生予算を増やすのはいいことですが、その財源は無駄使いと思われるものの中から引き当てなくては意味がありません
増税はしないのはうれしい話です
しかし経済がおかしい時、そちらの改善策はあまり力いれずに、更なる借金経営で成り立たせようとするのは、おかしな話です
子供は国民全体で養うのだという論理は借金で養う事ではありません
その借金は子供達の負担になるのです
借金するのでなく消費税で、子供手当てのみならず「年金保障」、「医療保障」など全ての厚生予算に当てるといった方が、私には余程理解できます
国債を増やすなら、それは成長戦略に当てるべきだと思います
技術立国日本の持つ技術力をもっともっと高める事に使うのであれば、納得です
端的にいうなら日本の加工技術・先端技術は優れていますが、資源が少ないのですから、それらを充実させるまたありうる資源を活用をふやすといった幅広い戦略を立てるべきです
事業仕分けは見える政治という点から、とてもよい方法だったと思いますが、ひたすらマニュフェスト至上論を振りかざして臨んでいる姿は、本当にこれからの日本を考える方策とはとても思えません
仕分け基準も明示してくれたらもっとよくわかったのにぃ~
来年度予算の中で中小企業助成金は埋蔵金からやりくりすると言うのですが、限られた埋蔵金だよ・・・埋蔵金を使うなら、国債の配当金に当てて欲しいものです
後いくら国債発行したら、日本経済破綻するか分って云ってるのかなぁ~
借金でやり繰ろうなんて、自転車操業と同じ・そんなもっともあぶない経営を考えているのは・何を考えている事やら・・・本当にデフレ不況を通り抜けられるのはいつでしょう
沖縄基地問題の判断不足、鳩山氏の身内献金の釈明、終わったはずの小澤氏の不動産購入釈明等々、成長戦略とかけ離れた政治に不安感一杯の年金生活者です
ただ単に、年金貰って国の経済を脅かす奴はもう要らないよと、言われている気分です


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群馬・『庚申山』は、最も低い「百名山」です
「ぐんま百名山」で最も標高の低い山・「庚申山」が、群馬・藤岡市にあります
上信越道・藤岡ICで下り、バイパスを市街地方面に向かって4~5分走り、ぶつかった国道254を左に折れて、2~3分走った所にあり、先日行ってきました
「庚申山」は市民の総合公園として整備されていますが、軽い山歩きも出来るので、ハイキングコースや探鳥の森として知られています
駐車場からは公園内の車道を歩き奥へ進むと、ミニ遊園地や体育館、池が3つあります・・・池の水はため池になっており、あまり綺麗ではありません
だるま池、ひょうたん池の傍らを通り山頂に向います

思い思いの場所で、狙いの小鳥が来るのをじっと待ってる探鳥マニアが、あっちこっちで見られました
私も立ち止まって、撮影を見ていたのですが、なかなか根気の要る趣味で、短気な私にはとてもあの根気さはありません

桜がたくさん植えられた道を少し行くと、「男坂」と名づけられた階段が始まります
「男坂」の階段は311段あり、最初は緩い傾斜ですが、徐々にきつくなっていきます
階段の両側には、大小様々な庚申塔が建てられていました
この階段、山頂まで一直線なので、一気に頂上まで登れます
たかだか300段くらいと思って上がり始めたのですが、メタボで運動不足の体には思いのほかきつかったで~す
・・・情け無~い!! 

ふうふう云いながら、「男坂」を登りきると山頂広場があります
「庚申山頂」到着~!!
山頂広場には、庚申山標高189mの立て札が立てられていました
この高さで百名山のひとつです・・・ちょっと意外に思う人が多いかも

山頂広場の奥には「愛の鐘の塔」という展望台があります
広場周囲は木に囲まれており、展望台に上がっての展望は藤岡市内が望める一角のみですが、赤城山方面の一大パノラマはとても素晴らしく、百名山に加えられたのが、納得で~す

上信越道・藤岡ICで下り、バイパスを市街地方面に向かって4~5分走り、ぶつかった国道254を左に折れて、2~3分走った所にあり、先日行ってきました

「庚申山」は市民の総合公園として整備されていますが、軽い山歩きも出来るので、ハイキングコースや探鳥の森として知られています
駐車場からは公園内の車道を歩き奥へ進むと、ミニ遊園地や体育館、池が3つあります・・・池の水はため池になっており、あまり綺麗ではありません
だるま池、ひょうたん池の傍らを通り山頂に向います

思い思いの場所で、狙いの小鳥が来るのをじっと待ってる探鳥マニアが、あっちこっちで見られました
私も立ち止まって、撮影を見ていたのですが、なかなか根気の要る趣味で、短気な私にはとてもあの根気さはありません


桜がたくさん植えられた道を少し行くと、「男坂」と名づけられた階段が始まります
「男坂」の階段は311段あり、最初は緩い傾斜ですが、徐々にきつくなっていきます
階段の両側には、大小様々な庚申塔が建てられていました
この階段、山頂まで一直線なので、一気に頂上まで登れます
たかだか300段くらいと思って上がり始めたのですが、メタボで運動不足の体には思いのほかきつかったで~す




ふうふう云いながら、「男坂」を登りきると山頂広場があります
「庚申山頂」到着~!!
山頂広場には、庚申山標高189mの立て札が立てられていました
この高さで百名山のひとつです・・・ちょっと意外に思う人が多いかも


山頂広場の奥には「愛の鐘の塔」という展望台があります
広場周囲は木に囲まれており、展望台に上がっての展望は藤岡市内が望める一角のみですが、赤城山方面の一大パノラマはとても素晴らしく、百名山に加えられたのが、納得で~す


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‘紅梅’の花がもう咲いています
温暖化のせいでしょうか !? 
もう‘紅梅’の花が咲いています
公園の陽だまりに植えられた‘紅梅’ですが、一杯の蕾を膨らませ、春を待ち切れぬとばかりに咲き出しています

「梅」はバラ科サクラ属の落葉高木で、中国が原産です
日本に渡来したのは奈良時代以前のようで、当時から観梅が行われ、『万葉集』では「桜」を凌ぐ数の歌が詠まれているそうです
但し‘紅梅’は平安朝以降に多く詩歌に詠まれています
早春、葉に先だって開く五弁花は、香気も高く、平安朝の雅さが偲べます

‘紅梅’の 花言葉 ; 「 忠実 」 、「 高潔 」 、「 上品 」 、「 忍耐 」
『万葉集』で「梅」の花が多数詠まれている中に、今の時期にぴったりかなと思える歌を見つけました
“ 霜雪も いまだ過ぎねば 思はぬに 春日の里に 梅の花見つ ” 大伴宿祢三林
歌の意味は、“霜や雪もいまだなくならないのに、思いがけず春日の里で、梅の花を見た”というものですが、「春日の里」を「山辺の里」と置き換えてみれば、ぐっと身近です

もう‘紅梅’の花が咲いています

公園の陽だまりに植えられた‘紅梅’ですが、一杯の蕾を膨らませ、春を待ち切れぬとばかりに咲き出しています

「梅」はバラ科サクラ属の落葉高木で、中国が原産です
日本に渡来したのは奈良時代以前のようで、当時から観梅が行われ、『万葉集』では「桜」を凌ぐ数の歌が詠まれているそうです
但し‘紅梅’は平安朝以降に多く詩歌に詠まれています
早春、葉に先だって開く五弁花は、香気も高く、平安朝の雅さが偲べます


‘紅梅’の 花言葉 ; 「 忠実 」 、「 高潔 」 、「 上品 」 、「 忍耐 」

“ 霜雪も いまだ過ぎねば 思はぬに 春日の里に 梅の花見つ ” 大伴宿祢三林
歌の意味は、“霜や雪もいまだなくならないのに、思いがけず春日の里で、梅の花を見た”というものですが、「春日の里」を「山辺の里」と置き換えてみれば、ぐっと身近です
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‘ヒヤシンス’ → ‘風信子’、‘飛信子’ と書きます
近くの花屋さんで、鉢植えされた ‘ヒヤシンス’ の花が咲いていました
顔を近づけると、ちょっと甘いいい香りがします
まだ寒いせいか香りはとても僅かです
地中海東部沿岸からイラン辺りが原産で、15世紀、世界中を蹂躙したオスマン帝国で栽培されていたそうです
オスマン帝国の首都「イスタンブール」には、山地から5万本のヒアシンスを集めた庭園があったそうです
ところでなんで5万本なのでしょう!?・・・「五万(ごまん)」というのは「沢山」の意味ではないのかなと思います
調べてみたら、「五万」の語源は「巨万と」からきたらしいのですが、オスマン帝国時代にそんな事を知っていたわけじゃないでしょう



‘ヒアシンス’の名の由来は、ギリシャ神話の「アポロン」と西風の神「ゼフィロス」から求愛された、美青年「ヒュアキントス」の血から生まれた花とされています
‘ヒヤシンス’の 花言葉 ; 「 初恋のひたむきさ 」 、 「 控えめな愛 」
顔を近づけると、ちょっと甘いいい香りがします
まだ寒いせいか香りはとても僅かです
地中海東部沿岸からイラン辺りが原産で、15世紀、世界中を蹂躙したオスマン帝国で栽培されていたそうです
オスマン帝国の首都「イスタンブール」には、山地から5万本のヒアシンスを集めた庭園があったそうです
ところでなんで5万本なのでしょう!?・・・「五万(ごまん)」というのは「沢山」の意味ではないのかなと思います

調べてみたら、「五万」の語源は「巨万と」からきたらしいのですが、オスマン帝国時代にそんな事を知っていたわけじゃないでしょう




‘ヒアシンス’の名の由来は、ギリシャ神話の「アポロン」と西風の神「ゼフィロス」から求愛された、美青年「ヒュアキントス」の血から生まれた花とされています
‘ヒヤシンス’の 花言葉 ; 「 初恋のひたむきさ 」 、 「 控えめな愛 」
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‘花カンザシ’ の花が咲いているのを見つけました
今年は暖冬とは言え、さむ~いお正月
でしたね
でも風さえなければ、陽射しは穏やかです
あたたかな光の中、春告げ鳥の声がしてきそうです
そんなちょい暖かな日、産直の展示コーナーでは、鉢植えされた ‘花カンザシ’ が咲いていました
‘花カンザシ’のニックネームは小さな白い妖精が冷たい風の中に踊っているように見えるので、「冬の妖精」と言われています

鉢植えの‘花カンザシ’は古い花をこまめに摘むと、新しい花芽がついて、3月頃には鉢いっぱいに華やかに咲き、長く楽しめるそうです
もし花つきが悪くなった時は、すべての茎を半分に切り戻し、鉢を一回り大きく植え替えてやると、1ヶ月ほどで、又つぼみが出てきます
花は丸い蕾が外側からむける様に開き、枝ごとに可愛い花が沢山咲きます
何故か雨の日は花が丸くなるのだそうです
開いた花の直径は約2cm位で、花びら(苞片)はさわると花びらがまるで和紙でできているかのような感触がします
花言葉 ; 「 温順 」 、「 思いやり 」 、「 明るい性格 」

でも風さえなければ、陽射しは穏やかです
あたたかな光の中、春告げ鳥の声がしてきそうです
そんなちょい暖かな日、産直の展示コーナーでは、鉢植えされた ‘花カンザシ’ が咲いていました
‘花カンザシ’のニックネームは小さな白い妖精が冷たい風の中に踊っているように見えるので、「冬の妖精」と言われています




もし花つきが悪くなった時は、すべての茎を半分に切り戻し、鉢を一回り大きく植え替えてやると、1ヶ月ほどで、又つぼみが出てきます
花は丸い蕾が外側からむける様に開き、枝ごとに可愛い花が沢山咲きます
何故か雨の日は花が丸くなるのだそうです
開いた花の直径は約2cm位で、花びら(苞片)はさわると花びらがまるで和紙でできているかのような感触がします
花言葉 ; 「 温順 」 、「 思いやり 」 、「 明るい性格 」
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庭の小鳥 : ‘ヒヨドリ’ & ‘メジロ’
我が家の荒れたジャングル庭も、今は冬・葉がすっかり落ち、枯葉が積もっています
そんな自然に近い(私の勝手解釈です
)庭には、小鳥達の良い餌場集会所になっており、よく小鳥達がやってきます
あっちこっちに、餌置き代用にした鉢の下敷きに、傷物のミカン、柿、りんご等を入れてやると、とても賑やかです
そんな騒がしい庭のこの時期の主役は‘ヒヨドリ’ と‘メジロ’ です

‘ヒヨドリ’の食べ物は夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が中心となるようです
我が家の庭には‘ハナミズキ’の実がまずなくなり、‘柿’、‘南天’、‘ピラカンサス’といった順になくなります
他の鳥達(シジュウカラ、百舌、オナガ等々)もくるのですが、大抵の小鳥達は‘ヒヨドリ’が数の力で追い払ってしまいます
もう少し仲良くすればいいのになぁ~
‘ヒヨドリ’の庭での騒ぎ方というか、飛び方は、くの字みたいな飛び回り方をします
甲高い声で、「ヒ~ヨ・ヒ~ヨ」と、小鳥達を追い払うのです

そんな‘ヒヨドリ’の追い払いにめげず、‘メジロ’はやってきます
‘スズメ’等は恐れをなして、はるか彼方の屋根に逃げていますが、‘メジロ’は結構近場にいるようです
‘メジロ’は良い声で囀るため、古くから「和鳥」として飼われてきて、江戸時代から‘メジロ’を鳴き合わせる(競争)道楽の対象となった事があったそうですが、割りに人懐っこいのかもしれませんね
そんな自然に近い(私の勝手解釈です

あっちこっちに、餌置き代用にした鉢の下敷きに、傷物のミカン、柿、りんご等を入れてやると、とても賑やかです
そんな騒がしい庭のこの時期の主役は‘ヒヨドリ’ と‘メジロ’ です

‘ヒヨドリ’の食べ物は夏は昆虫が主食で、冬は果実や種子が中心となるようです
我が家の庭には‘ハナミズキ’の実がまずなくなり、‘柿’、‘南天’、‘ピラカンサス’といった順になくなります
他の鳥達(シジュウカラ、百舌、オナガ等々)もくるのですが、大抵の小鳥達は‘ヒヨドリ’が数の力で追い払ってしまいます
もう少し仲良くすればいいのになぁ~
‘ヒヨドリ’の庭での騒ぎ方というか、飛び方は、くの字みたいな飛び回り方をします
甲高い声で、「ヒ~ヨ・ヒ~ヨ」と、小鳥達を追い払うのです


そんな‘ヒヨドリ’の追い払いにめげず、‘メジロ’はやってきます
‘スズメ’等は恐れをなして、はるか彼方の屋根に逃げていますが、‘メジロ’は結構近場にいるようです
‘メジロ’は良い声で囀るため、古くから「和鳥」として飼われてきて、江戸時代から‘メジロ’を鳴き合わせる(競争)道楽の対象となった事があったそうですが、割りに人懐っこいのかもしれませんね
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今日(1月7日)の誕生花 は‘ヒマラヤユキノシタ ’です
‘ヒマラヤユキノシタ’は初春の花の少ない時期から4月にかけて、淡いピンクの花を咲かせます
この花が咲くと、もうすぐ春が来るんだなと感じる事が出来ます
産直の花展示で、
写真の‘ヒマラヤユキノシタ’が売られていました 
ユキノシタ科の常緑多年草で、ヒマラヤ地方原産です
日本に伝わったのは明治の初期頃で、寒さにとても強い花です
地上部に顔を出している太い根茎に、葉径15~20cmほどの丸みを帯びた革質の厚い葉がつき、分枝した花茎の先に、円錐花序の花を咲かせます
この肉厚でつやのある葉が、冬でも雪の下からのぞかせていることから、‘ヒマラヤユキノシタ’の名前がつけられたそうです
またこの葉が丸い光沢のある、うちわのような大きな葉の形状から「オオイワウチワ(大岩団扇)」という別名もついています

‘ヒマラヤユキノシタ’の花が凍てつく冬の寒い日にも、ピンク色の花を咲かせる様子はとても心暖まる感じです
花言葉は、「 深い愛情 」 、「 秘めた感情 」 、「 情愛 」 、「 忍耐 」 です
この誕生花の人は、“慈悲深い人”・但し“真面目すぎて面白みの無い人”なんだそうです
ヒマラヤ生まれだけど、最も和風で、私にはとても好ましく思えます
でも、誰かを憎んだり妬んだりはマイナスパワーになりますから、もっと本音を出して行動するように誕生花解説では進められていました・・・納得です
この花が咲くと、もうすぐ春が来るんだなと感じる事が出来ます

産直の花展示で、



日本に伝わったのは明治の初期頃で、寒さにとても強い花です
地上部に顔を出している太い根茎に、葉径15~20cmほどの丸みを帯びた革質の厚い葉がつき、分枝した花茎の先に、円錐花序の花を咲かせます

またこの葉が丸い光沢のある、うちわのような大きな葉の形状から「オオイワウチワ(大岩団扇)」という別名もついています

‘ヒマラヤユキノシタ’の花が凍てつく冬の寒い日にも、ピンク色の花を咲かせる様子はとても心暖まる感じです
花言葉は、「 深い愛情 」 、「 秘めた感情 」 、「 情愛 」 、「 忍耐 」 です
この誕生花の人は、“慈悲深い人”・但し“真面目すぎて面白みの無い人”なんだそうです

ヒマラヤ生まれだけど、最も和風で、私にはとても好ましく思えます
でも、誰かを憎んだり妬んだりはマイナスパワーになりますから、もっと本音を出して行動するように誕生花解説では進められていました・・・納得です

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お正月の花飾り
群馬藤岡の道の駅・ララン花の交流館で、お正月のアレンジ生け花が飾られていました 
お飾りはお正月・年のはじめにあたって、一年間家を守ってくれる「歳神さま〈お正月さま〉」を迎えるものですが、松飾り、しめ飾りは玄関に、床の間には床の間飾りをします
昔から松、梅、南天、冬の花等が飾られていましたが、昨今は手に入る様々な花がアレンジされ飾られるようになりました

とっても豪華な感じです
お正月は豪華が付き物なのかな~
豪華の象徴は‘ゆり’の花なんですね

ユリの花の花言葉は、「 威厳 」・「 純潔 」・「 無垢 」です

お飾りはお正月・年のはじめにあたって、一年間家を守ってくれる「歳神さま〈お正月さま〉」を迎えるものですが、松飾り、しめ飾りは玄関に、床の間には床の間飾りをします
昔から松、梅、南天、冬の花等が飾られていましたが、昨今は手に入る様々な花がアレンジされ飾られるようになりました

とっても豪華な感じです
お正月は豪華が付き物なのかな~

豪華の象徴は‘ゆり’の花なんですね

ユリの花の花言葉は、「 威厳 」・「 純潔 」・「 無垢 」です

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‘サルトリイバラ’ = ‘サンキライ(山帰来)’
(昨日に続いて)高崎・観音山丘陵を歩いて
いて、 ‘サルトリイバラ’ の紅く熟した果実を見つけました
冬の寒くなったこの時期・‘サルトリイバラ’の葉は数枚残すのみで枯れ落ちましたが、赤い実はツルにしっかりついて、浮き立つように輝いていました
この紅くなった果実には、あまり果汁が含まれておらず、ドライフラワーに出来るそうで、花材として利用され、見つけると採っていってしまう人が多いそうです
山菜ではないから採らないで~

‘サルトリイバラ’の別名は‘サンキライ(山帰来)’といいます 
‘サルトリイバラ’は食べてみるとちょっと甘みがあります
パサパサしてあまり美味しくはありませんが、漢方では、体内に出来る腫瘍などに利くとされ薬用になっているそうです
サンキライ(山帰来)の呼び名は山野に多く自生していたので、おできなどが出来た時、毒消し薬として山に入り、実を食べて帰ってくるという風に利用されていた事からついたといいますが、・・・うぅ~ん怪しい説です

‘サルトリイバラ’は雌雄異株です
赤い果実がなっているということは、写真の‘サルトリイバラ’は雌株だったということでしょうね
近くに雄株も有るのかと探したけど見つかりませんでした
花がみてみたいなぁ~

冬の寒くなったこの時期・‘サルトリイバラ’の葉は数枚残すのみで枯れ落ちましたが、赤い実はツルにしっかりついて、浮き立つように輝いていました
この紅くなった果実には、あまり果汁が含まれておらず、ドライフラワーに出来るそうで、花材として利用され、見つけると採っていってしまう人が多いそうです
山菜ではないから採らないで~




‘サルトリイバラ’は食べてみるとちょっと甘みがあります
パサパサしてあまり美味しくはありませんが、漢方では、体内に出来る腫瘍などに利くとされ薬用になっているそうです
サンキライ(山帰来)の呼び名は山野に多く自生していたので、おできなどが出来た時、毒消し薬として山に入り、実を食べて帰ってくるという風に利用されていた事からついたといいますが、・・・うぅ~ん怪しい説です

‘サルトリイバラ’は雌雄異株です
赤い果実がなっているということは、写真の‘サルトリイバラ’は雌株だったということでしょうね
近くに雄株も有るのかと探したけど見つかりませんでした
花がみてみたいなぁ~
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‘山柿’の実がなってます ; 足許には‘ジュウリョウ’の実が・・・
すっかり寒くなりました
先日、メタボ対策のつもりで、群馬高崎・観音山丘陵を歩いてきました

木立の奥に今年は暖かく食料豊富のせいでしょうか!?・…小鳥達の食べた様子の無い‘山柿’の実がまだたわわになっているのが見られました
林間に赤い実のなる様子は、初冬いや冬の趣が味わえました
山間の奥ですので、鳥でなければ人はとても近寄れません
望遠
で撮ったのですが、撮影下手の私では、残念ながら情緒感の表現不足です
後は想像力で、情緒感補ってください

山道を歩く足許・枯葉に埋もれるように、‘ジュウリョウ(別名:ヤブコウジ) が、一杯紅い実を付けていました

こんな自然を楽しみながら、今年こそメタボ解消したいなぁ~
先日、メタボ対策のつもりで、群馬高崎・観音山丘陵を歩いてきました


木立の奥に今年は暖かく食料豊富のせいでしょうか!?・…小鳥達の食べた様子の無い‘山柿’の実がまだたわわになっているのが見られました
林間に赤い実のなる様子は、初冬いや冬の趣が味わえました
山間の奥ですので、鳥でなければ人はとても近寄れません
望遠

後は想像力で、情緒感補ってください


山道を歩く足許・枯葉に埋もれるように、‘ジュウリョウ(別名:ヤブコウジ) が、一杯紅い実を付けていました

こんな自然を楽しみながら、今年こそメタボ解消したいなぁ~

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とっても変った‘シクラメン’の花を見つけました
関越道藤岡ICにある道の駅・ラランにある「花の交流館」で、なんとも変った形の‘シクラメン’を見つけパチリ
してきました
今まで知っていた‘シクラメン’の花と随分変っていると思いませんか!? …そう思うのは私だけかな~

‘シクラメン’は地中海原産で、日本には明治24~25年に渡来
したそうです
明治の歌人・「九条武子」が、花びらが反り返って咲く姿を見て、『これは篝火のような花ですね!』と言った事を聞いた「牧野富太郎」博士が‘カガリビバナ’と名づけたそうです
「日本の植物学の父」といわれ、天下に名だかい「牧野富太郎」も貴婦人には弱かったのですね
でも、ララン・花の交流館で見つけた‘シクラメン’を‘カガリビバナ’と呼ぶと言ったら、??でしょうね!!・・・牧野博士もびっくりかも・

一個一個の花を見ると、花びらが八重咲きにフリルの様になって咲いているのです
品種改良の妙ですね
でも私には‘シクラメン’は野山に咲く「原種・シクラメン」が好きですね

今まで知っていた‘シクラメン’の花と随分変っていると思いませんか!? …そう思うのは私だけかな~


‘シクラメン’は地中海原産で、日本には明治24~25年に渡来

明治の歌人・「九条武子」が、花びらが反り返って咲く姿を見て、『これは篝火のような花ですね!』と言った事を聞いた「牧野富太郎」博士が‘カガリビバナ’と名づけたそうです

「日本の植物学の父」といわれ、天下に名だかい「牧野富太郎」も貴婦人には弱かったのですね
でも、ララン・花の交流館で見つけた‘シクラメン’を‘カガリビバナ’と呼ぶと言ったら、??でしょうね!!・・・牧野博士もびっくりかも・



一個一個の花を見ると、花びらが八重咲きにフリルの様になって咲いているのです
品種改良の妙ですね
でも私には‘シクラメン’は野山に咲く「原種・シクラメン」が好きですね
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‘バラ’と‘ロウバイ’の「花言葉」はお正月に合ってます
今年のお正月
は全国的に寒い日になりました
雪
の知らせが駆け巡っています
昨日は朝から終日、暮れに作ったおせちと餅
を食べ、お酒を飲みながら、何をする訳でもなく、ぼぉ~とテレビ、パソコン
、碁盤と代わりバンコに「にらめっこ」でした
これが老いを感じ始めた者の、平和な幸せなひと時なのでしょうか!?
お正月の花飾りに、見るからにおめでたさが感じられる‘バラ’と‘ロウバイ’が重なって活けられていました
‘ロウバイ’の花は花の少なくなった季節・12/25頃から咲きはじめるうれしい花です
バラの花は古代ギリシャ神話の時代から「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされて、結婚式などのお祝い事には必ず飾られる花です

「”蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしい‘ロウバイ’の花言葉は「 慈愛に満ちている 」 、「 ゆかしさ 」
「愛を象徴する」という‘赤いバラ’の花言葉は「 情熱 」 、「 愛情 」 、「 あなたを愛します 」 、「 貞節 」です

そして‘ピンクのバラ’の花言葉は「 美しい少女 」、「 上品 」 、「 気品 」 、「 しとやか 」です
昨晩1月1日は満月
でした
寒々とした夜半、表に出て見た寒月はとても綺麗でした
‘ロウバイ’と‘バラ’の活けられた温かさ、昨夜見た煌々とした満月を思い一句と思った
のですが、なかなか浮かばずこんな句をネットで見かけました
“ 蝋梅の 香の中に つと入れり ” (大山妙子 )
“ ロウバイや 薄雪庭を 刷き残す ” (水原秋桜子)
“ 大寒の 薔薇に異端の 香気あり ” (飯田龍太)
“ 月いでて 薔薇のたそがれ なほつづく ” (水原秋桜子)

雪

昨日は朝から終日、暮れに作ったおせちと餅


これが老いを感じ始めた者の、平和な幸せなひと時なのでしょうか!?
お正月の花飾りに、見るからにおめでたさが感じられる‘バラ’と‘ロウバイ’が重なって活けられていました
‘ロウバイ’の花は花の少なくなった季節・12/25頃から咲きはじめるうれしい花です
バラの花は古代ギリシャ神話の時代から「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされて、結婚式などのお祝い事には必ず飾られる花です

「”蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしい‘ロウバイ’の花言葉は「 慈愛に満ちている 」 、「 ゆかしさ 」
「愛を象徴する」という‘赤いバラ’の花言葉は「 情熱 」 、「 愛情 」 、「 あなたを愛します 」 、「 貞節 」です

そして‘ピンクのバラ’の花言葉は「 美しい少女 」、「 上品 」 、「 気品 」 、「 しとやか 」です
昨晩1月1日は満月

寒々とした夜半、表に出て見た寒月はとても綺麗でした
‘ロウバイ’と‘バラ’の活けられた温かさ、昨夜見た煌々とした満月を思い一句と思った

“ 蝋梅の 香の中に つと入れり ” (大山妙子 )
“ ロウバイや 薄雪庭を 刷き残す ” (水原秋桜子)
“ 大寒の 薔薇に異端の 香気あり ” (飯田龍太)
“ 月いでて 薔薇のたそがれ なほつづく ” (水原秋桜子)
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