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“トケイソウ(時計草)” → 別名 “パッションフラワー(受難の花)”

暑い陽射しの中で、“トケイソウ(時計草)”の花が咲いているのを見つけました

今まで花は見た事なかったので、なるほどこれが“トケイソウ”なんだと、しげしげ見てしまいました 

壁掛けの「時計盤」のような咲き方、更には「キリストの受難」を象徴している花形だという事で名前が付けられたそうですが、どちらにしてもとてもユニークな形の花ですね

名前の発想は発見者の権利みたいな物ですが、つけてもなるほどと思えないと誰も認めてくれませんよね

時計のイメージはなるほどですが、「受難の花」のイメージは仏教徒の私には分りません

「受難の花」の名づけの理由説明は、16世紀南米で宣教師が布教に利用した由来に寄るそうです

彼らによると、花の子房柱は磔されたキリストの十字架、3つに分裂した雌しべは打ち付けた釘、巻きひげはムチ、副冠はキリストが被った茨の冠、5枚の花弁とガク(・・画像では分りにくいけど)をあわせて10枚を10人の使徒、そして葉は槍を喩えたといわれています

“トケイソウ(時計草)”の花言葉は、

  「 聖なる愛 」、「 信じる心 」、「 隠し持った情熱 」、「 聖なる力 」、「 奇抜 」 等です

“トケイソウ”の仲間で、“パッションフルーツ”といい、果実を生らせる種類があり、以前食べた事はあるのですが、その時は気づかず写真撮りを忘れました

味もどうだったかな??

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