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‘ウキツリボク’の花って、「夢」やら「疑問」やらを感じます

垂れ下がって、次々に、ベルのような花を咲かせる‘アブチロン’の仲間・‘ウキツリボク(浮き釣り木)’ を最近良く見かけます   
‘ウキツリボク’という名の由来は、「魚を釣る際のウキに似ているところから」とか、「花が空中に浮かんで吊り下がっている」ことからの2説が、一般的になっているそうです 


黄色の花弁がスカートの様でなんとも色合いが可愛い表情をしています
別名の‘チロリアンランプ’とも呼ばれるこの花・ペンダント型ランプのようでもあり、提灯のようでもあり・・・といったところですね 

    アオイ科   アブティロン属  
原産地はブラジルですが、結構耐寒性あり、日当たりが良く水はけのよい所であれば丈夫に育てられるそうです
実は‘ウキツリボク’は赤・ピンク・橙・黄・白色といった幾種類かの花色がある様ですが、花形から夢膨らむイメージがして、いろんな色の花をいつか見てみたいと思っています

花を観察すると、花弁は5個でスカート状に苞から広がるように開きます
雄しべは、多数が雌しべの周りに集まり、雄ずい筒を形成し、葯は雄ずい筒の先に集まっています
その形はまるで逆さ‘ツクシンボ’のようです

花言葉 ; 「 憶測 」 、「 尊敬 」 、「 恋しくて 」 だそうです
これらの花言葉は私流には、チンプンカンプン・なんでこんなイメージが湧くのかな~   
  ところで、「憶測」と「推測」の違いご存知ですか?
「推測」が客観的な事実を基にして行われるのに対して、「憶測」は主観的な感覚を基にしている、と言う点が特徴的な違いかも知れません
でも、この使い分けは難しいですね
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