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‘コンロンカ’ → ‘ 崑崙花’と書きます

昨日に続いて、葉色の白く化粧した花を見つけました  
その花は近所の花屋さんで見つけた‘コンロンカ’という花です
‘半夏生’のように、緑の葉が白く化粧した葉っぱかと思ったら、‘白い葉’ではなく「ガク片」と呼ばれる花の部分でした
ガクアジサイなどと同じで、本来の花は中に見える小さな黄色の部分です
白いガク片と黄色の花の一体化したような組み合わせた花姿はとても変わった花に見えます
‘コンロンカ’の別名は‘ムッセンダ’といいます



‘コンロンカ’はアカネ科で、原産地は種子島から台湾だといわれます
コンロンカの名前は白く葉の様に見えるガク片が、中国崑崙山に積もる雪に見立てた所から名づけられたといわれています
崑崙は、中国古代の伝説上の聖地です
崑崙山は中国の西方にあり、黄河の源で、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされた神の山です
そんな名前がついた‘コンロンカ’はとても神聖な花なのかもしれません



‘コンロンカ’の 花言葉 : 「 神話 」 です
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