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“タラの木”の花

残暑厳しい日が続いています

山菜の王者とも言われる “タラ”の木 が、花を咲かせ満開になりました

早春の芽(=地方に寄るかもしれませんが、群馬ではタラッペと呼んでます)は、てんぷらなどで食べるととても美味しく、春先は山の“タラッペ”はほとんど採られちゃうほどの人気山菜です

しかしつかの間といえる採取時期が過ぎると、採られず残った芽は大きく葉が育ち、夏に、枝先に花序を複数つけて、小さな白い花を複総状にびっしり咲かせます

マイ菜園の隅に植えた“タラの木”が、まるで樹木の様に育ち、空に向って、花を咲かせました   

“タラの木”の花は食べないのですが、代わって沢山の小さな虫たちが集まってきて、食事に夢中です

秋になると黒い実が生るのですが、木の下はびっしり花が落ち、まるでクリーム色の何かを蒔いた様に見えます

虫たちが花を食べちゃって、実はつかないのかもしれません

花はまるで線香花火の様に枝分かれした感じに、ちっちゃな円筒状に咲きます                                         この花は両性花で、虫たちに食べられても沢山咲くことで、子孫を残そうとしているようです

“タラの木”の花言葉は見つかりませんでした                                                               皆さん食べる方に夢中で、花の観察・鑑賞はあまり興味が無いのかもしれません                                           今度もう少し良く観察して、私が作ろう~っと  

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