goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

湿原の春を彩る植物 ・‘リュウキンカ (立金花)’

昨日に続いて・・・、前橋・「嶺公園」で咲いていた‘リュウキンカ’です  
‘水芭蕉’の花 が咲く頃、並んで、黄金色の花が立ち上がるように咲きます
この立ち姿から、‘リュウキンカ(立金花)’の名前が付けられたそうです
名前の漢字は「流れに沿って咲く」ということから、「流金花」と書くとも云われています
‘水芭蕉’の横で咲く‘リュウキンカ’の鮮やかな黄色の花を、「嶺公園」で目に焼き付けてきました  
   金鳳花(きんぽうげ)科    リュウキンカ属
‘リュウキンカ’は日本、朝鮮半島、中国、シベリアなど北半球全域の亜高山帯の沼地や湿地、沢筋に生え、高さ20~50cmになる多年草です
艶々した金色の花は直径2~2.5cm、腎円形をした葉には縁に細かい円鋸歯があります



‘リュウキンカ’の花は、春に茎頂に2花ずつつきます
花の特徴は、黄金色の花弁状のガク片が5~7片あって、本来の花弁はないのだそうです
ガクに囲まれて、多数の黄色のおしべが放射状に突き出すようにあります
まあ花びらか、ガクかの問題は、綺麗さに関係ありません…黄金色の花を見て早春堪能です



花言葉は、「 必ず来る幸福 」 、「 来るべき喜び 」 です
‘水芭蕉’の「美しい思い出」花、‘リュウキンカ’の「必ず来る幸福」花を同時に見て、苦しい事つらい事ばかりではないなと、不景気で下向きになり勝ちな気持ちを奮い立たせましょう
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘水芭蕉’を見... 滝の「慈眼寺... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。