日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
アルテルナンテラの葉の真紅がとってもきれいでした
先だって近くの花屋さんを覗いたら、真紅にも見える葉色のポット苗がびっしり並んで売られていました
挿された名札には、アルテルナンテラとありました
アルテルナンテラには、色々な品種があり、水草にもこの名の植物があるようです
ポットの植物は、正式名アルテルナンテラ・フィコイデア、流通名・アキランサス(この名は誤用らしいです)、学名ではテランセラといい、ブラジル原産のヒユ科多年草です
和名ではモヨウビユの名があるようですが、名の通り秋に赤や黄色に美しく葉が色づきます
やや寒さに弱いようでそのまま屋外での冬越しは寒地では難しいようです
彩りの綺麗さは樹木の紅葉とは違って、「草紅葉」として秋を彩る花壇として人気が出ているそうです
利用の仕方は、花壇の縁取りに用いたり、草丈が低く葉が密に茂る性質を利用して苗を密に広く植えて、花の絨毯(正確には葉ですが)を演出したりされるようです
背丈は10~20cm程度に収まり、寄せ植えにも用いやすいともされています
深紅色の葉色のアルテルナンテラ ・・・ 陽射しに映えて何とも綺麗でした
アルテルナンテラの名前は、「アルテルノ(交互につく)」と「アンテラ(葯-やく-)」からなり、「交互につく葯」という意味です
これは雄しべの付き方に由来しているそうです
花の開花期は9~10月だそうですが、ポット苗なので売り場では分かりませんでした
アルテルナンテラの 花言葉は、「 変身 」 、「 燃え上がった情熱 」 、「 熱するとさめる恋 」 だそうです
紅く色づいた葉の形が燃え上がるように見えたり、秋には燃え上がるような葉の鮮明さが、霜の降り出す頃は葉色がすっかり黒ずむことから言われた言葉のようです
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