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“バルボコジューム”→別名:“ペチコートスイセン”

 今朝は起きて、いつもどおりウォーキングしようと表に出たら、銀世界 でびっくり!! 

でも薄く積もっているだけのようだから、そのまま実行しました  

先だって雪の後、群馬フラワーパークに行きましたが、フラワーパークの自然園で岩陰に咲いている形の変わった水仙を見つけました

水仙の名は、“バルボコジューム(別名:ペチコート水仙)” です

実は見つけたときは名前が分らず、載せませんでした                                                 

よく見た“ペチコートスイセン”は黄色が多かったので、白の花色もあるのですね

 

 “バルボコジューム(ペチコートスイセン)”は、地中海沿岸地方原産・彼岸花科の原種系のスイセンです

草丈10~15cmで、葉は細く、地面に沿うように出ます                                                            

花は、茎が伸びて、その先に咲きます

“ペチコート”の意味は、(= Petticoat ) スカートの事です
とにかく花の形がとっても不思議な感じです

花の盛期は3~4月だそうですが、「フラワーパーク」ではまだほかの早春花が咲かないのに冬の陽射しの中で咲いていました

雪の降る数日前は、とても暖かい日がニ三日続いていたから間違えたのでしょうか

“ペチコートスイセン”の通常の育て方は、9~10月に球根を植え込みます

植え替えは数年に一度、日当たりの良い水はけのよい土に植え栽培するのがいいようです

通常スイセンなどの球根植物は、年々球根が増えて、数年たつと見事な株立ちとなって花がとても豪華に咲くようになりますが、そのまま方放っておくと分球が進んで、1球1球が小さくなり、開花球に達しなくなります

花を沢山咲かせるためには、花後に掘り起こして、新しい場所へ、分けた株を植え替えてやる必要があります

葉の緑がまだ残っているうちに植え替えする場合は、出来るだけ根を切らないように深く堀り上げ、根の乾燥を防ぐために手早く作業を行うのがコツのようです
植え付け先はあらかじめ穴を掘って、腐葉土などを混ぜて用意しておき、やや深めに植えて、水をたっぷり与え、根の間にしっかり土が入るようにするとバッチリだそうです

今度花屋さんで買ってチャレンジしてみよう

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
バルボコジュウム (non)
2019-04-09 16:23:37
ありがとうございます。黄色があります。いつも適当に増やしたり差し上げたりしていました。すごく沢山増えていまして・満開です。垣根越し3mほどに左右増やしたいと思いまして・・。本当の時期を知りたいと思いました。
 
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