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“ブルーウィング(青い翼)”=“ブルーエルフィン(青い妖精)” 

花やさんの花棚で、一般名“クレロデンドルム”が咲いていました

“クレロデンドルム”は、クマツヅラ科クレロデンドルム属の常緑つる性低木ですが、この呼び名よりも花形がとても可愛いので、“ブルーエルフィン” 、“ブルーウィング”、“バタフライフィッシュ”といったおしゃれな別名がよく呼ばれています

熱帯アフリカ~アジアが原産で、草丈は1~3m位になり、花は7~10月に開きます

どの呼び名が一番いいか分りませんが、“ブルーウイング(青い翼)”と呼びましょう

“ブルーウイング(青い翼)”は花径1~3cmで、集散花序が円錐状に集まり、両側の4裂片は倒卵形をしています                                                                                               花色は呼び名に合った淡青紫色・中央裂片は内曲して袋状となり濃紫色をしています

花姿は小さな青紫の蝶がたくさん飛んでいるような、かわいい形をしていますが、名前の由来なんでしょうか!?

“クレロデンドルム”の仲間は何種類かあって、“クレロデンドルム・ウガンデンセ”、他にゲンペイカズラ(源平葛)”、花房が下がっ咲く“クラリンドウ(=源平クサギの仲間)”などの種類もあります

日本に自生している“クサギ”の学名は、“クレロデンドルム”だといった方が分りやすいようです

尚、属名は違っているようですが、山道脇で見られる“カリガネソウ(雁金草)”の花は、“クサギ”よりも花形がよく似ています・・・注):カリガネソウ(=クマツヅラ科 カリガネソウ属)

“クレロデンドルム”の花言葉は、 「 愛の告白 」 です

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