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‘ピラカンサス’ の知恵 & 金色の色に感激!

金色色の実を付けた‘ピラカンサス’を見つけました
陽射しを浴びて、ひときわ綺麗です
  バラ科 
開花は5月です
花は白、秋になると実がつきますが、赤、橙、そして黄色です
別名が色によって色々あります
オレンジ色の実をつける‘ピラカンサス’は「タチバナモドキ(橘擬)」、赤い実の‘ピラカンサス’は「トキワサンザシ(常盤山櫖子)」と呼ばれるようですが、黄色は何と呼ばれるのでしょう???



 見上げるように撮った黄金の‘ピラカンサス’に見惚れました



‘ピラカンサス’の実は、赤色が多いと思います
枝にはするどい棘がある処から、中国名で『火棘(かきょく)』と言われているのも頷けます 


‘ピラカンサス’の実、種子には青酸配糖体の毒があり、この実を食べる鳥が、シアン中毒になった例があるそうです
鳥たちはそんな事を知っているのか、‘ピラカンサス’の実を、あまり喜んで食べない様です
外観は美味しそうですが、きっと不味い!のでしょう
‘ピラカンサス’は美味しそうな色に釣られ、おもわず食べた鳥が、あちこちに種をばら撒かせるような知恵を持っているんですね

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