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年賀 ・ 「辰年」 

明けまして おめでとうございます 

西暦2012年(平成24年)・辰年 スタートです 

        

  “ 今年も 気負わずに

      のん気、 元気、 やる気 の三気で、 頑張ります ”

本年も よろしく お願いします


西暦2012年は干支(えと)でいうと、「龍」の年、60年に一度巡ってくる「壬辰(みずのえたつ・じんしん)年」に当ります

「壬辰」の意味を中国暦法からひも解くと、(・・・以下受け売りです)

「壬」は十干の9番目、「水の兄」・陰陽五行で「水」性の陽に当たり、海洋や大河の水を象徴しているのだそうです                                                                                     そして「壬」の字は、「妊」の意味で、草木の内部に新しい種子が生まれた状態を表しているそうです

「辰」は、十二支の5番目、陰陽五行で「土」性の陽に当たり、季節は晩春・陰暦の4月、動物は想像上の竜(龍・辰・)が割り当てられました                                                           そして「辰」の字は、「振るう」の意味で、陽気が動き草木が伸長する状態を表しているそうです

即ち、「壬辰」年は壬の水と、辰の土が組み合わさっている年であり、水と深く関わり、土は水をコントロール(=気象)ということになります

自然破壊が強く起こった旧年に対し、「壬」の知性、勇気、寛容、慈善の意味がある事から2012年は復興に期待の年と言えます

また「壬」は、社会や政治、経済の変革を推し進める衝動や勢いも意味しています                                          

2012年は世界各地で、政治指導者の交代や重要な選挙が予定されており、歴史が動く可能性があります                                            

因みにその予定とは、1月の台湾総統選挙を皮切りに、3月にロシア大統領選挙、4月にフランス大統領選挙が行われ、10月には中国で胡錦濤に続く「5世代指導者」習近平体制が発足、11月の米大統領選挙、12月の韓国大統領選挙につながるのだそうです

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏の世襲政治がはじまっての動きも加え、激動が予想されます

どうかよき年になって欲しいものです

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