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“ニントウ(忍冬)” = “スイカズラ” ・・・夏至の時期です

今日は夏至・昨日辺りから急に暑くなりました                                                        予報によると今日は猛暑日になるらしく、前橋・熊谷は35度、震災を受けた東北地方の太平洋側は33度だそうです                                                                                 地球は廻っています・・・時を刻んでいるんです・・・北半球では夏至が一年中で一番昼が長く、当然ながら夜が短い日です                                                                                 これは日本での話ですが、じゃ南半球の今日はどうなんでしょうか!?                                                     実は冬至なんですよ・・・即ち一年中で一番昼短く、夜が長い日なんです・・・これ本当!! 

先だって、埼玉R254沿いにある産直の花木コーナーを覗いてきました                                      花だなに、花が萎れかけていましたが、ちょっと変わった鉢花を見つけました

花の名前は、“ニントウ(忍冬)”といい、スイカズラ科のつる性の常緑低木です                                                    じつは“忍冬”は “スイカズラ” の別名で、漢方(薬)の呼び名だそうです

“スイカズラ”が鉢花されているのはめずらしい(私がそう思うだけかもしれませんが・・・)ので、よく似ているなと思いながら(・・その通りだから当たり前だよね)別花かと思ちゃいました

それにしても、“ニントウ”の名は、「忍冬」と書くように、冬場を耐え忍ぶ事からつけられたのですが、北半球一帯に分布し、繁殖力強い植物のようです

夏至の今、“忍冬”の花が咲く・・・自然は巡るんだな~と思いながら、一人ちょっと感傷に入ってます

“スイカズラ”の別名は、“忍冬”の他に“金銀藤(キンギントウ)”とも呼ばれ、踊るような花の形がとてもチャーミングな感じです

“忍冬”の花言葉は、「 愛の絆 」 です ・・・つらく寒い冬を耐える姿の象徴のようです

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