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‘雪割草’の花を見つけました

「春!~」と声上げたいような感じの日が、続くようになってきました
花屋さんの店頭・まさに足許に、‘雪割草’の花苗がいくつか並べて売られていました
早春・まだ雪の残っている頃、雪を割るようにして咲き出す事が‘雪割草’の名の由来ですが、可憐とも云えるこの花姿を山中で見つけたら、激感激しそうですね 
別名では「三角草(みすみそう)」とか「洲浜草(すはまそう)」とも呼ばれています
葉が三裂するところから「三角草」、葉の形が、祝いの席に飾る島台の”州浜”に似ているところから 「洲浜草」と名づけられたそうです
でもこの名より‘雪割草’の名前がロマンありますよね
ハート型の葉っぱの形から、英語では「レバーリーフ(肝臓の葉)」とも呼ばれるそうです
葉の形が名づけ由来になるならば、和名より英名の方が、私は好きだな 



春を誘う可憐な花・‘雪割草’は4月前半までが見ごろだそうです・・・いいな~ ・ みたいな~     
一見花のように見えるのは、がく片で、通常6~8枚あるそうです
雄しべの先端の赤紫色がとても印象的です
薄紫の可憐な花が、長く厳しい冬を耐えて咲く様子は夢を感じさせると思いますがどうでしょう



‘雪割草’の花言葉は、「 はにかみ 」 、「 忍耐 」 、「 優雅 」 です
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