ダンポポの種

備忘録です

伊東線

2013年05月25日 11時17分00秒 | 旅のあと
◎5月16日の画像(続き)



↑熱海駅前。
 駅前広場では何やら工事中で、一部スペースは柵で囲われ、工事用機械も止まっていました。
 でも、人通りはそれなりにあって、『平日でも熱海を訪れる方々は少なくないのだな…』と思いました。



↑ここからは伊東線に乗ります。
 熱海駅1番線で発車を待つ、14時27分発の普通伊豆高原ゆき。(伊豆急行8000系電車。もと東急電鉄の車両)



↑車内のようす。
 もとは4ドア・ロングシートの〝コテコテの通勤電車〟だったものに改造を加えて、こういう内装になったみたいです
 現在も乗降口は4ドアのまま運用されています。
 伊豆急下田方面を向いて左の窓側(海側)がクロスシート、右の窓側(山側)がロングシートです。
 クロスシートの座席向きは〝ボックス席〟のスタイルで固定されています。リクライニングもしません。






↑熱海から伊東へ海沿いを走る線なので、当然、車窓にも海が見えてきました



↑京都南部に住んでおりますと、日常、海の景色を見ることは〝無い〟もので…
 こうしていろんな所へ乗り歩いて、海が見えると、わくわくします。



↑島が見えました。
 帰宅後に地図で調べてみたのですが、初島という島でしょうか。(合ってる?



↑熱海から所要20分ちょっとで、伊東に着きました。
 これで伊東線(熱海~伊東間)の走破が完了



↑伊東では降りる人も多かったです。でも、車内に残る人も少なくありませんでした。
 伊東線はこの駅までですが、この先線路は伊豆急行線(JRではない)へと続いていて、電車も直通運行されます。
 まだ時間も早いし、せっかくここまでやって来たのだから、私も伊豆急行の終点・下田まで乗ってみようと思います。
 ちなみに、熱海から乗ってきたこの電車は、途中の伊豆高原止まりです。伊豆高原で下田ゆきに接続します。



↑それでは、伊東を出発して伊豆急行線に進みます。


(つづく)