ダンポポの種

備忘録です

〝天空〟の風景

2013年05月06日 17時39分30秒 | 旅のあと

きのう頑張って山登りをしてきた、但馬の竹田城跡での画像を、ずらーっと貼っておきます。



↑きのうは、マイカーではなく、鉄道利用で出かけました。播但線の「竹田駅」を目指します。
 京都8時51分発の山陰線特急「きのさき1号」福知山ゆきで出発しました。(ちなみに、私が287系に乗るのは、これが初めて
 福知山で、普通・城崎温泉ゆきに乗り継いで和田山まで行き、そこで播但線に乗り換えて竹田へ向かいました。
 播但線に乗り換えると、和田山のつぎの駅が竹田です。



↑11時ちょうどに、竹田へ着きました。
 和田山からは一駅だったけれど、同じ列車に乗ってきた人たちが、ぞろぞろ~っと駅の外へ出てきます。
 この駅で降りたということは、みなさん、竹田城跡を目指す人たちばかりってことかな…(←その通りでした



↑竹田駅の観光案内コーナーで、ガイド・マップをいただきました。
 それを参考にしながら、竹田城跡を目指して〝登山〟を開始! さあ、登っていくでぇ~



↑私は、竹田駅の裏手からてっぺんを目指して登っていく「駅裏登山道」コースをたどりました。
 このコースで城跡へ登山された方々のブログなどに、たいてい載っている、ゲートです。(私も載せておく
 このゲートから先が、いよいよ〝本番〟の山道です。
 駅前から駅裏の〝登山口〟まで歩く時間も含めて-、竹田駅前からこのゲートまで、私の足で、のんびり歩いて約10分でした。





↑さきほどのゲートを過ぎると、ひたすら登りっぱなしで、平坦な区間はほとんどありませんでした
 岩とか丸太などで階段状にしてある箇所が多かったです。明確に山道だと分かる格好になっているので、道に迷う心配はないでしょう。
 なお、山道の画像は、人影が途絶えたところを見計らって写したので、孤独感漂う…というか寂しい印象になっています
 本当のところ、この日は、ほかにも大勢が登山されており、前方からも後方からも絶えず人がやってくる、賑やかな山道でした



↑城跡のすぐ下まで、辿り着きました。見上げれば、そこに石垣が…!



↑城跡に着きました。眼下にはJR竹田駅と、周辺の家並みが広がっています。
 偶然なのですが、このとき、竹田駅に「はまかぜ1号」が到着するところでした。(土休日のみ臨時停車、竹田11時44分着) 

 さっき、私が列車で竹田駅に着いたのが、11時ちょうどでした。
 駅の改札を出て、トイレに行って、観光案内コーナーにも立ち寄ってマップを貰い、実際に駅前から歩き始めたのが11時05分ぐらいでした。(←細かいけど
 山道で、途中、2回休憩しました。(各3分程度ずつ)(←細かいけど
 運動不足の私が、無理のないように安全第一でえっさほいさと登って、竹田駅前から城跡までのトータルで約40分(休憩含む)掛かったことになります。




〝天空の城跡〟に、到着~


天空の城ラピュタ ピアノ Laputa Piano


〝天空の…〟と聞いたなら、やっぱりこの曲だろう、と思いまして。
上手に弾いておられる動画を見つけたので、勝手に貼らせていただきま~す






↓それでは、山のてっぺんに広がる、城跡の風景をどうぞ。














































◆               ◆               ◆               ◆               ◆

◎城跡の見学を終えて、山を下りてきました。


↑往路(登り)と同じ「駅裏登山道」コースを逆戻りして下山しました。
 慌てずにゆっくり下山したので、てっぺんから竹田駅前まで約30分でした。
 画像は、竹田駅の裏手にある登山口の付近。


山のてっぺんには、城跡の石垣がたくさん残されていました。
私も、城跡の端から端まで一通り歩いてみたつもりだけれど、30分余り掛かりました。かなり広いです。
弁当持参で登山し、城跡で食べるのが良さそうだと思いました。(私は弁当持って行かへんかったけど)
山道は疲れるけれども、あの石垣を見に、またいつか登ってみたいと思いました。



↑竹田駅です。(姫路寄りの踏切から撮影)



↑竹田駅。
 桐紋の幕が掛かっています。竹田城を築いた(室町時代)山名氏の家紋ということかな(??)



↑駅ホームから、城跡のほうを見上げてみました。
 画像では見えづらいですが、赤丸のところに、石垣が見えています。(肉眼のほうが、もう少しはっきり見えます)



↑快速・寺前ゆきが来ました。キハ40系の1両編成。
 私もこれに乗って、竹田駅をあとにしました