ダンポポの種

備忘録です

立派な応援にも感心しました

2011年07月26日 22時52分58秒 | 日記・雑記
↓きのうの画像の中から、再掲です。


↑午後1時のプレーボールにそなえて、私は12時40分頃に球場へ着きました。
 そうしたら、すでにスタンドは満員で、この辺りしか座るところが無かったのです。
 1塁側が立宇治、3塁側が平安でした。
 (この画像は、試合が行われている最中に写したものです)



↑3塁側、平安の応援席を遠望してみた。
 平安にせよ立宇治にせよ、過去に甲子園出場(春または夏)の経験がある学校ですから、スタンドでの「応援」も立派で、レベルが高いです。
 ユニフォーム姿の野球部員(赤メガホン隊)と、その隣りにチアリーダー(ポンポン)です。ここが応援の中心になります。
 画像には写ってないけど、野球部員たちの背後(スタンド上段)には、吹奏楽部なのかな…、楽器を奏でる生徒さん(楽器隊)が陣取っていました。
 その周囲を埋めているのは制服姿の一般生徒のようでした。
 もしかすると、全校生徒が来ていたのかな? このあたりのスタンドは完全に埋め尽くされていたように見えました。
 決勝戦だし〝動員〟がかかっていたのかも。


↓応援の様子です。ちゃんとユーチューブに投稿されている方がいらっしゃるんですね。これも感心しました。

HEIAN

↑龍谷大平安の応援。(過去の試合で撮影されたもの)
 これはほんの一例です…、っていうぐらい、レパートリー豊富ですけどな。
 楽器隊も、試合状況に応じて、演奏曲を機敏にチェンジしていきます。
 数ある応援パターンのなかでも、私はこの動画に映っているやつが気に入っています。
 動画35秒過ぎからの「へいあん <チャチャチャ> ○○○ <チャチャチャ>」の連呼は、あとで結構耳に残っているものです。
 (○○○の箇所には、応援対象となる打者選手の名前が入る)(←きのう聞いていて、たぶんそういう仕組みなんだろうと思った)


立命館宇治 笑点 22選抜甲子園

↑立命館宇治の応援。
 この動画は、かつて、立宇治がセンバツに出場した時に甲子園で撮影されたもののようです。(演奏はやや聞こえづらいので、よく聞いてね)
 きのうの応援でも、わかスタでこの演奏をやっていました。
 『うわ…、笑点やん!』と、私も思わず噴き出しそうになりました。



◎おまけ画像1枚


↑試合終了のすぐあとです。
 この試合はテレビ中継も入っていたので、優勝した龍谷大平安の原田監督がインタビューを受けているところです。
 監督インタビューが続くなか、スタンドでは猛スピードで撤収が進んでいます。
 すでに、チアリーダーはいません。
 上段に陣取っていた楽器隊も、道具類の片づけを手早く済ませ、もう階段を降りはじめていますね。
 とにかく、彼・彼女らは〝仕事が早い〟です。日頃の練習で、そういう意識付けも徹底されているんでしょうね。
 彼らは帰り際、グラウンドとスタンドとに向かって「ありがとうございました!」と声を揃えて挨拶をしてました。
 本当に、何もかもが鍛えられています。プロやね。

 さすがに、野球部員(赤メガホン隊)は撤収するわけにいかないな。
 ちゃんと監督の話に耳を傾けているみたいやね。これも立派っ!