ひろでん電車の画像です。
このあいだの旅行の際、広島駅前で写しました。
6月28日(旅行1日目)、昼前に新幹線で広島へ着き、駅ビルでおこのみ焼きの昼食を済ませた後のわずかなひととき、駅前の広電ホームで撮影したものです。
5000形(グリーンムーバー)
↑広島駅前に降り立って、まず目につくのは、やっぱりこの電車やね。
ドイツ生まれの超低床車両、5000形「グリーンムーバー(GREEN MOVER)」です。
5車体連接というユニークな構造になっていて、編成(全長)がかなり長いのが特徴です。ほかの車両に比べて輸送力は抜群!のはず。
主に、広島駅~宮島口間を直通する2号線(系統)の運用に使われているようです。
5100形(グリーンムーバー・マックス)
↑これも5車体連接構造の超低床車両。
5000形の弟分に当たる、5100形「グリーンムーバー・マックス(GreenmoverMax)」です。
先ほどの5000形がドイツ製であるのに対して、この5100形は日本メーカーの手で建造された〝国産車〟です。
こういう塗装なので、パッと見、グリーンというよりホワイトの印象が強いですけど。正面の窓(運転席)が丸っこくて、なんだかユーモラスな顔に見えます。
宮島線直通に使われる5000形に対して、5100形は市内線限定で運用されることが多いみたいです。
この日も、この場所で私が目にした5100形は、すべて1号線(広島駅~紙屋町回り~広島港)に使われていました。
私が子供時代に広島に住んでいたころは、『編成が長い〝連接車〟は宮島線直通(=今で言う2号線)で運用されるもの』と、役回りがほぼ決まっていたものですが、
現在、このように昼間の市内線運用にも連接車が充てられているのを見ると、広電がこの街とともに進化を続けている様子もよく伝わってきます。
↑屋根の部分(側窓の上部)を広告スペースに活用した、ラッピング編成。遠くからでも目立ち、宣伝効果もばっちり!?
この編成は〝サンフレッチェ電車〟と呼ばれているそう。
同じく5100形を用いた、別のラッピング編成には、〝カープ電車〟っていうのもあるそうです。そっちも見たかったな…。
↑〝グリムバ兄弟〟(グリーンムーバー兄弟)が顔を合わせました。
乗車ホームに横付けされて発車を待つ5000形(宮島口行き)の隣りに、広島駅終着の5100形(1号線運用)が滑り込んできました。
顔を揃えて一息つく暇もなく、5100形はそのまま素通りして、連接式の車体を器用にくねらせながら分岐器を渡っていきます。
ところで、画像の編成(5106号編成)は、先頭車(広島駅寄り)が「A車」ですねぇ。(←帰宅後に画像を見て気付いた)
ほかの5100形とは、編成の向きが逆ですか?(わし、広電の車両運用には詳しくないので、よく分かりません)
↑上の画像から続きのシーンです。
宮島口行きの5000形はまだ発車待ちをしていますが、隣りの線路には、先ほどの5100形を追いかけるように続行で3900形が駆け込んできました。
超低床車両(グリムバ兄弟)が勢力を拡大しつつある今、3900形みたいな「軽快電車系」のモデルは自ずと〝ひと昔前のデザイン〟に位置づけられてしまうようです…。
↑広島駅終着で降車扱いを済ませ、折り返しを待っている3900形。
明るいイメージの塗装で、すっきりとした印象の電車です。私は、この電車、かなり気に入っております。
グリーンムーバーに比べると編成(全長)はやや短いですが、3両連接車の輸送力を発揮して、2号線(宮島線直通)でも活躍しています。
〝軽快電車〟として新風を吹き込んだ3500形に端を発する車両愛称名-「ぐりーんらいなー」の血筋を、この3900形も受け継いでいます。
同様の3両連接車である3700形・3800形・3950形などとは兄弟です。たぶん…。(←〝たぶん〟はやめなさい)
「ぐりなー兄弟」(ぐりーんらいなー兄弟)とでも呼んでみます?(←ぐりなーって…。いちいち名前付けなくていいから)
↑折り返して、発車ホームへ転線した3900形。乗車扱いを済ませたら、宮島口へ向けて発車して行きます。
さて、隣りの線路には、ひと目で〝時代〟を感じさせる桃色の電車-3000形が入ってきました。
3000形は、私が広島に住んでいた当時、すでに走っていた電車です。なので、今、こうして再会できると大変懐かしいです。
車両の世代交代が進み、インバータ電車が競って〝ブイブイ♪〟言わせている中では、吊り掛けモーターの響きが新鮮に聞こえます。
↑連接車にまじって、単行(1両)の電車もやってきます。これには車掌が乗らず、ワンマン運行です。
以上、写した画像を一通り貼ってみました。
限られた時間だったのでたくさんは写せていない上、同じ場所で写し続けたので似たような画像ばかりです。
このあいだの旅行の際、広島駅前で写しました。
6月28日(旅行1日目)、昼前に新幹線で広島へ着き、駅ビルでおこのみ焼きの昼食を済ませた後のわずかなひととき、駅前の広電ホームで撮影したものです。
5000形(グリーンムーバー)
↑広島駅前に降り立って、まず目につくのは、やっぱりこの電車やね。
ドイツ生まれの超低床車両、5000形「グリーンムーバー(GREEN MOVER)」です。
5車体連接というユニークな構造になっていて、編成(全長)がかなり長いのが特徴です。ほかの車両に比べて輸送力は抜群!のはず。
主に、広島駅~宮島口間を直通する2号線(系統)の運用に使われているようです。
5100形(グリーンムーバー・マックス)
↑これも5車体連接構造の超低床車両。
5000形の弟分に当たる、5100形「グリーンムーバー・マックス(GreenmoverMax)」です。
先ほどの5000形がドイツ製であるのに対して、この5100形は日本メーカーの手で建造された〝国産車〟です。
こういう塗装なので、パッと見、グリーンというよりホワイトの印象が強いですけど。正面の窓(運転席)が丸っこくて、なんだかユーモラスな顔に見えます。
宮島線直通に使われる5000形に対して、5100形は市内線限定で運用されることが多いみたいです。
この日も、この場所で私が目にした5100形は、すべて1号線(広島駅~紙屋町回り~広島港)に使われていました。
私が子供時代に広島に住んでいたころは、『編成が長い〝連接車〟は宮島線直通(=今で言う2号線)で運用されるもの』と、役回りがほぼ決まっていたものですが、
現在、このように昼間の市内線運用にも連接車が充てられているのを見ると、広電がこの街とともに進化を続けている様子もよく伝わってきます。
↑屋根の部分(側窓の上部)を広告スペースに活用した、ラッピング編成。遠くからでも目立ち、宣伝効果もばっちり!?
この編成は〝サンフレッチェ電車〟と呼ばれているそう。
同じく5100形を用いた、別のラッピング編成には、〝カープ電車〟っていうのもあるそうです。そっちも見たかったな…。
↑〝グリムバ兄弟〟(グリーンムーバー兄弟)が顔を合わせました。
乗車ホームに横付けされて発車を待つ5000形(宮島口行き)の隣りに、広島駅終着の5100形(1号線運用)が滑り込んできました。
顔を揃えて一息つく暇もなく、5100形はそのまま素通りして、連接式の車体を器用にくねらせながら分岐器を渡っていきます。
ところで、画像の編成(5106号編成)は、先頭車(広島駅寄り)が「A車」ですねぇ。(←帰宅後に画像を見て気付いた)
ほかの5100形とは、編成の向きが逆ですか?(わし、広電の車両運用には詳しくないので、よく分かりません)
↑上の画像から続きのシーンです。
宮島口行きの5000形はまだ発車待ちをしていますが、隣りの線路には、先ほどの5100形を追いかけるように続行で3900形が駆け込んできました。
超低床車両(グリムバ兄弟)が勢力を拡大しつつある今、3900形みたいな「軽快電車系」のモデルは自ずと〝ひと昔前のデザイン〟に位置づけられてしまうようです…。
↑広島駅終着で降車扱いを済ませ、折り返しを待っている3900形。
明るいイメージの塗装で、すっきりとした印象の電車です。私は、この電車、かなり気に入っております。
グリーンムーバーに比べると編成(全長)はやや短いですが、3両連接車の輸送力を発揮して、2号線(宮島線直通)でも活躍しています。
〝軽快電車〟として新風を吹き込んだ3500形に端を発する車両愛称名-「ぐりーんらいなー」の血筋を、この3900形も受け継いでいます。
同様の3両連接車である3700形・3800形・3950形などとは兄弟です。たぶん…。(←〝たぶん〟はやめなさい)
「ぐりなー兄弟」(ぐりーんらいなー兄弟)とでも呼んでみます?(←ぐりなーって…。いちいち名前付けなくていいから)
↑折り返して、発車ホームへ転線した3900形。乗車扱いを済ませたら、宮島口へ向けて発車して行きます。
さて、隣りの線路には、ひと目で〝時代〟を感じさせる桃色の電車-3000形が入ってきました。
3000形は、私が広島に住んでいた当時、すでに走っていた電車です。なので、今、こうして再会できると大変懐かしいです。
車両の世代交代が進み、インバータ電車が競って〝ブイブイ♪〟言わせている中では、吊り掛けモーターの響きが新鮮に聞こえます。
↑連接車にまじって、単行(1両)の電車もやってきます。これには車掌が乗らず、ワンマン運行です。
以上、写した画像を一通り貼ってみました。
限られた時間だったのでたくさんは写せていない上、同じ場所で写し続けたので似たような画像ばかりです。