ダンポポの種

備忘録です

ひさしぶり宮島

2011年06月30日 23時58分12秒 | 旅のあと
◎写真でふりかえる、広島旅行(1泊2日)


1日目(6月28日)


↑京都駅から「のぞみ号」で出発しました。N700系。普通車指定席を利用。


↑N700系、のぞみ号車内。


↓ちなみに…、0系新幹線の車内は、こんな感じでした。(再掲画像)

照明(あかり)の仕方や空調装置の配置など、天井部のデザインに時代が感じられます。

◆            ◆            ◆

昼前に広島駅へ到着し、まず、駅ビルの中にある「お好み焼き」の店で昼食にしました。
昼食後、広島13時00分のJR電車(山陽線)に乗り込み、宮島口へ向かいました。
予算の都合もあって、今回、広島市内の観光は〝無し〟というプランになりました。
よって、きょうの予定は、さっさと宮島へ渡って、島内を自由行動にて散策…、そして、島内の旅館で宿泊、という内容。

しかし、宮島へ行くのは何年ぶりだろう。
広島へは数年前に来ているけど(このブログにも書いたと思う)、そのときは宮島へは行ってないからな。
宮島…、学生時代に、おやびんこびん氏と一緒に行ったことがあったと思います。
恐らく、今回の訪問はそれ以来ではないかな。



↑宮島口の桟橋にて。宮島行きの船がやってきました。今や希少なJRの連絡船。



↑JRの船は、ちょっと迂回するコースを取って、鳥居の近くを経由してくれます。
 この画像、単に、船内から大鳥居を写しただけに見えますが、鳥居の周囲の様子から「干潮」の時間帯であることが窺え、期せずして〝時の証人〟のような一枚になります。
 船内で鳥居をバックにして何気なく写した一枚がきっかけでアリバイが崩れて真相解明へ…とか、あっ、サスペンスの見過ぎですな。



↑奈良にもいっぱいいるので、珍しくはないですが、宮島のシカです。



↑こっち(人間)がエサとか食べるものを持っていないと、まったく関心を示さないつもりみたいです。
 シカトされまし(はいはい…)



↑大鳥居を背景に、一枚撮ってもらいました。まだまだ干潮です。
 後方でこちらを向いている二人は、同行の仲間です。お兄ちゃんと、ぐっちゃん(ぐっさん)。





↑鳥居のそばまで行ってみた。
 広島で過ごした子供時代、厳島神社参拝に行く祖父にお供して、宮島へは幾度か来たことがあります。
 お参りが済んだあと、干潮なら、祖父にせがんで鳥居の下まで足を運び、潮干狩りのごとくカニやヤドカリを捕まえて遊んだ思い出があります。
 なお、鳥居から内側(御社殿側)の区域では、干潮時であっても生き物を捕まえてはいけないそうです。神社ですから。


厳島神社(御社殿)へのお参りはあとにして、次に、仲間4名で宮島ロープウエーに乗ってきました。


↑ロープウエー乗り場まで運んでくれる無料送迎バス。



↑往復運賃1800円。予想以上に〝スケール〟の大きいロープウエーでした。
 宮島って、こんなに大きな島だったのか…と、認識を新たにしました。



↑ロープウエーは2つの路線が組み合わさっていて、途中で一度「乗り換え」をする仕組みでした。
 この画像は、後半のロープウエーから写した風景。



↑ロープウエーの終点(獅子岩駅)に着いて、そのそばにある展望台で撮影。
 宮島の最高峰・弥山(みせん)山頂までは、ここから山道を歩いて1時間はかかるらしく、即決で断念。
 またロープウエーを乗り継いで、ふもとまで戻ってきました。


再び、厳島神社。御社殿に参拝。


↑修学旅行…かな? 大勢でたいへん賑やかでした。



↑御社殿から見る、大鳥居。
 ロープウエーに乗りに行ってる間に、だいぶん潮が満ちてきました。もう鳥居の下まで歩いて行けません。



↑ここで合掌ポーズはヘンかな(?)と思い、記念撮影はこんな感じに。
 出発前は、天候(雨)が心配されたのですが、結局は良い天気に恵まれました。たいへん暑かったです。



↑海上を行く連絡船を、ズーム撮影。


神社参拝を終えたあとは、旅館に入り、大浴場で汗を流して、お楽しみの晩ごはん(宴会)~~。




のみすぎた… (←マジ)


〔つづく〕