ダンポポの種

備忘録です

天井川をくぐる電車

2009年07月13日 16時52分21秒 | 動画・music,音
JR学研都市線をまたぐ天井川


↑学研都市線の同志社前~京田辺間にある、天井川の下をくぐるトンネルです。
 同志社前駅から歩いて数分のところにあります。
 近鉄興戸駅からだとさらに近く、歩いて1~2分です。
 トンネルの上を、防賀川という名の天井川が流れています。
 しかし…、トンネルの上には大きな木も育っていますね。歴史を物語ります。



↑トンネル部分をアップで撮影。
 同じ駅間の、京田辺駅寄りにある「ミツマンボ」よりも、断然、トンネルっぽい雰囲気を漂わせています。
 このトンネルも「マンボ」の仲間だと思うのですが、ここでは穴がひとつしか無いので、ミツマンボとは呼ばないはずなんです、たぶん。



↓ダンポポ動画です。きのう撮影しました。
 このトンネルを、電車が通り抜けるシーンです。

天井川をくぐる 207系(学研都市線)





近鉄京都線をまたぐ天井川

上の画像・動画の地点で学研都市線をまたいだ防賀川(天井川)は、引き続いて、近鉄京都線の線路もまたいで流れてゆきます。

防賀川が近鉄線をまたぐポイントは、ちょうど、興戸駅のホーム頭上に当たります。



↑興戸駅の頭上をまたぐ黄色い構造物が、防賀川です。
 トンネル構造でクラシックな雰囲気のJR線とは対照的に、めっちゃ今風の造りですね。
 私の記憶する範囲ですが、もともとこの場所の防賀川はコンクリート造りでした。
 で、興戸駅のホームを6両対応に延長する際、周辺の踏切道を移転させる必要とかがあって、
 それに連動して防賀川も一部改修しなければならなくなり、今みたいな形になったのです。
 私はてっきり、これは〝仮設〟の構造物だと思っていたのですが、駅のホームが伸びたあともずうっとこのままです。
 これで完成形だったわけなんだな…。


↓一応、ここでも動画1本、撮ってみました。

天井川をくぐる 近鉄特急 (京都線興戸駅)