ダンポポの種

備忘録です

あと1週間

2009年03月14日 18時59分00秒 | 鉄 道
直通運転の開始まで、残り1週間を切りました。
近鉄・阪神双方のホームページには、20日からの発車時刻表も掲載されています。
準備万端…かな??


↓このあいだ、阪神西大阪線に乗りに行ったときに撮ってきたものです。

 写し方がイマイチで、何を伝えたい画像なのか分かりづらいですが…。
 阪神電車には「福」という珍しい名前の駅がありますよ、っていうことで。


↑阪神西大阪線にある、福駅。
 只今、改良工事中のようでありました。



↑ホームの駅名板。
 ちなみに、近鉄線には「大福(だいふく)」という駅があります。(大阪線の耳成~桜井間)
 直通運転が始まったら、「福から大福へ」という小旅行がブームになる!?(←なるかいな…)



↑福駅ホームから、到着する電車を撮ってみた。
 この駅のそばには、「踏切」があります。
 線路の立体化(高架化)が進んでいる阪神線では、踏切が見られる箇所もだんだん減ってきました。



夜は寝ます!?

2009年03月14日 16時42分48秒 | 鉄 道

きょうは、JR線のダイヤ改正日です。
今回の改正を機に、寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止となり、本州~九州を結ぶ寝台夜行列車が絶滅しました。

きのう夕方の東京駅は、ものすごい人出だったらしいですね。
「富士・はやぶさ」の最後の発車を見送るべく、鉄道ファンなど3000人が集まったとか。
3000人とは、すさまじい…!


私は昨夜、業務上青年部会の会合で京都市内へ出かけていて、その帰りに京都駅から近鉄に乗るのが23時すぎになりました。
「このまま帰らずに、京都駅で待機していたら、〝富士・はやぶさ〟を見ることができるんだな…」
と、一応は思ってみました。鉄道ファンだし。
でも、雨が降っていて寒かったし、仮にそれをすると近鉄電車の運行が終わってしまい、タクシー帰還を余儀なくされるので、
最後のお見送りは断念して、そのまま帰ってきました。


思い返せば、「富士・はやぶさ」のほかにも、たくさんの寝台夜行列車がありました。
さくら・みずほ・あさかぜ・なは・あかつき・彗星…、明星っていうのもありましたな。
繰り返しますが、今回の廃止で、これら本州~九州を結んだ寝台特急はすべて姿を消しました。絶滅です。

子供時代に、こうした寝台特急の列車名と運行区間を覚えて、鉄道好きな仲間同士で〝暗唱〟を競い合った、という人も多いはず。
そういうのを通じて、日本国内の地名をずいぶん覚えたものですよね。
そういう思い出も、いよいよ「昔話」になってしまうわけです。

◇          ◇          ◇

さて、きょうから始まった新しいダイヤですが、うちの近所では、特に大きな変化はありません。

廃止される「富士・はやぶさ」が話題をさらってしまい、改正後の新ダイヤには大きな話題は見られない…と私は感じています。
それぞれの地域でダイヤ修正が行われているのは確かなので、きょうから「新ダイヤ」というのは間違いないです。

ひとつ言うと、大阪エリアでは、終電の発車時刻が「繰り上げ」られた路線があります。
詳しくは、JR西日本のホームページをみてください。
終電が今までよりも早くなる、ということです。
「夜は寝ます」ってことか!?(←Yクラブにしか通じひんがな)

学研都市線の同志社前~木津間は、やっぱり30分間隔のまま…。
以前に比べたらずいぶん乗客は増えていると思うけれど、増発するにはまだ不足なのかな。
この区間を15分間隔に詰められない、何か理由でもあるのかな?と思ってしまいます。



◎おまけ画像

↓桜井線の電車です。(京終駅にて)