DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

無事に来日(色々:04‐03‐22)

2022年04月03日 05時43分49秒 | 世界ボクシング

最近(2022年4月3日ごろ)のニュースです。

1)今週末9日に、さいたまスーパーアリーナで村田 諒太(帝拳)と拳を交えるゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)。先週木曜日(3月31日)に無事に来日。すでに始動(練習)しているようです。

2)マイナー団体IBOのクルーザー級王座を6度防衛してきたケビン レリーナ(南ア)。2020年師走から最重量級に主戦場を移しています。このレリーナが先月末26日、ヘビー級転向第2戦目を行っています。昨年6月に、WBA暫定王座決定戦に出場しているボクダン ディヌ(ルーマニア)と対戦したレリーナは、4回でライバルを仕留めています。同時に空位だったWBAインターコンチネンタル王座の獲得に成功しています。

3)昨年2月末にWBCスーパーフェザー級王座から転落したミゲル ベルチェル(メキシコ)が同日、再起戦に臨んでいます。昨年6月に現WBOスーパーフェザー級王者シャクール スティーブンソン(米)と対戦し、大差判定負けを喫しているジェレミア ナカティリャ(ナミビア)と拳を交えたベルチェル。予想外の一方的な試合内容の末、6回TKO負けを喫しています。

4)昨年5月にWBAライトフライ級レギュラー王座を失っているカルロス カニザレス(ベネズエラ)も3月26日に試合を行っています。元WBCライトフライ級王者ガニガン ロペス(メキシコ)と対戦したカニザレス。4回KO勝利を収めると同時に、空位だったWBAフライ級米大陸王座を獲得しました。既に昨年10月に再起戦を行っていたカニザレスですが、その時は判定勝利を収め、WBAライトフライ級カリブ海王座を奪取しています。

5)9年前の2013年にIBFフェザー級王座から転落したビリー ディブ(豪)。その後2度、スーパーフェザー級の世界王座に挑戦する機会がありましたが、王座奪取なりませんでした。このディブが先月19日、14ヵ月ぶりの実戦を行っています。15戦全勝(11KO)のジェイコブ エヌジー(豪)に6回反則勝ちを収め、ライト級のIBFインターナショナルとWBOオリエンタルの2つの王座を獲得しました。

6)それなりに実力はあるものの、中々一つの壁を破る事が出来ないシェーン モズレー ジュニア(米)。今週末9日、激戦王ガブリエル ロサド(米)と対戦する事が発表されています。

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