DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

またまた増えるWBA王者(色々:05‐31‐18)

2018年05月31日 00時39分15秒 | 世界ボクシング
最近(2018年5月31日ごろ)のニュースです。

1)現在空位となっているWBCバンタム級の王座決定戦が来月23日、フランスで開催されます。その王座決定戦に出場するのは、1位のノルディ ウーバーリ(仏)と2位のペッチ CP フレッシュマート(タイ)。

2)一応前WBCバンタム級王者となるルイス ネリ(メキシコ)。来週末6月9日に試合を予定していましたが、WBCの命令に従い、今回の試合出場を見合わせた様子です。 

3)ネリが試合をキャンセルした6月9日、ヘビー級の問題児がリング復帰戦を予定しています。ウラジミール クリチコ(ウクライナ)の長期政権にピリオドを打ったタイソン フューリー(英)がクルーザー級を拠点としているシファ セフェリ(マケドニア)と対戦。この試合はフューリーにとって、2015年11月以来の実戦となります。

4)現在統一王者にムラト ガシエフ(露)、休養王者にデニス レべデフ(露)、そして暫定王者にアルセン グラムイリアン(アルメニア)と3人の王者たちが君臨しているWBAクルーザー級戦線。七夕の日にベイビュート シュメノフ(カザフスタン)とヒズニ アルトゥンカヤ(トルコ)の間で、レギュラー王座決定戦が行われるようです。

5)WBAスーパーバンタム級のレギュラー王者ダニエル ローマン(メキシコ)と暫定王者モヒセス フローレス(メキシコ)による王座統一戦が来月16日に予定されています。

6)しかし何故だかその2週間前の2日(今週の土曜日)、エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)とホセ サンマルティン(コロンビア)の間で、スーパーバンタム級の暫定王座決定戦を認可してしまうんですよね、WBAは。
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アンカハス、93年ぶりの比国人対決を制す(IBFスーパーフライ級戦)

2018年05月30日 02時23分06秒 | 世界ボクシング
先週末26日・土曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
IBFスーパーフライ級戦:
王者ジェルウィン アンカハス 判定3対0(119-109x2、117-111) 挑戦者ジョナス スルタン(共に比)

*2016年9月に母国で同王座を獲得して以来、中国(マカオ)、豪州、英国、そして米国と世界各地で防衛戦を行ってきたアンカハス。この試合は今年2月に続いて2度目の米国での防衛戦となりました。

今回アンカハスが迎えたのは、指名挑戦者のスルタン。王者、挑戦者共にフィリピン出身の選手。驚くことに同国人同士の世界戦というのは、何と93年ぶりとのこと。93年前といえば1925年、大正14年になります。大正、そう平成、昭和時代の前の大正時代です!

そんな歴史的一番が両者の母国ではなく、米国で行われたのは少々残念でしたが、アンカハスが安定したボクシングを見せ5度目の防衛に成功しています。

さて、次の比国人同士の世界戦はいつになるかというと、これから93年も待つ必要はありません。2ヵ月半後の8月18日、現在空位となっているWBOスーパーフライ級王座を、すでに世界3階級制覇に成功しているドニー ニエテスと24勝中20KOという軽量級では破格のKO率(77%)を誇るアストン パリクテが争います。そしてこの試合は両者の母国であるフィリピンで決行されます。ひょっとしたらWBO新王者と、IBF王者アンカハスによる比国人同士による世界王座統一戦が年内に行われるかもしれませんね。
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ボディー一撃!(WBCライトフライ級)

2018年05月29日 00時03分53秒 | 世界ボクシング
先週25日・金曜日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦:
王者拳 四朗(BMB)KO2回1分58秒 挑戦者/前WBC王者ガニガン ロペス(メキシコ)

*ちょうど1年前(昨年は5月20日)、有明コロシアムで対戦した両者。その時は2対0の判定でケンシロウが勝利を収め、新王者の座につきました。実力拮抗者同士の再戦なだけに、今回も接戦が予想されました。しかしケンシロウのこの1年での成長は、ロペスのそれを大きく上回っていました。

オーソドックス・スタイル(右構え)のケンシロウと、サウスポー(左構え)のロペスの対決。王者がスムーズなフットワークと、多彩の左ジャブで試合をコントロールしていきます。試合自体は5分で終了しましたが、ケンシロウはその技術の高さを存分に見せつけました。左を継続的に突きながらペースを把握していったケンシロウ。その左が2回から放たれだした右をさらに有効にしました。

2回中盤にメキシカンのボディーに放たれた右。そのパンチを前王者はまともに食らってしまいそのままKO。見事なボディーへのワンパンチでした。

短い時間ながらも、試合内容、結果ともに十二分に満足できるものを演じたケンシロウ。保持する王座の3度目の防衛に成功しましたが、今後の成長がさらに楽しみです。

さて、ケンシロウですが、いつごろからでしょうか、試合前に超豪華な弁当が支給されるようになりました。何万円もする弁当だそうですが、1度でいいから食べてみたいです。


(弁当の次元を超えていますね、この弁当...)
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ワーリントン、英国ダービーを制す(IBFフェザー級)

2018年05月28日 00時04分00秒 | 世界ボクシング
今月19日・土曜日、英国で行われた試合結果です。
IBFフェザー級戦:
挑戦者ジョシュ ワーリントン 判定2対1(116-112、115-113、113-115)王者リー セルビー(共に英)

*この試合後のワーリントンの戦績が27戦全勝でKO/TKO勝利は僅かに6。前王者のそれは26勝2敗でKO/TKO勝利は9。2人とも英国外での試合経験は1試合ずつと、王者対指名挑戦者の対戦ながらも、英国内限定の世界戦という観があった今回のIBFフェザー級戦。両者のKO率の低さ(ワーリントンは22%でセルビーは32%)がそれを手伝ったのではないでしょうか。

しかし面白いことに、KO率の低いワーリントンが積極的なボクシングを展開し、僅差ながらも判定勝利。判定は分かれましたが、新王者誕生に異論を唱える声は少なかったようです。またセルビーは2回に左目上を、6回には右目上を負傷。その辺りも勝敗に影響したのではないでしょうか。

英国、英連邦、欧州、WBCインターナショナルの王座を順序よく獲得してきたワーリントン。27戦目にして遂に世界のベルトを腰に巻くことに成功。偶然にも現在ワーリントンは27歳になります。

現在、IBFフェザー級の5位に阿部 麗也(KG大和)が、6位には清水 聡(大橋)がランクイン。将来的には日本人選手との防衛戦もあるかもしれません。ちなみにワーリントンはWBCインターナショナル王者時代に天笠 尚(山上)と対戦し3対0の判定勝利をを収めています(2016年4月)。英国で行われたその試合ですが、ワーリントン陣営は天笠陣営を非常に友好的、紳士的な態度で待遇したそうです。
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井上、圧巻の3階級制覇(WBAバンタム級:レギュラー王座)

2018年05月27日 00時02分38秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日25日・金曜日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(第2の王座):
挑戦者/前WBOスーパーフライ級王者井上 尚弥(大橋)TKO初回1分52秒 ジェイミー マクドネル(英)

*井上の勝利は評価できる。しかし試合内容はどうだったかというと別問題。井上の強打はバンタム級でも通じそう。ただ、彼の強打云々以前に、前王者となったマクドネルがあまりにも脆すぎました。

今後は米国に進出して同級の強豪たちと拳を交えていく予定の井上。井上のバンタム級での真価が問われるのはそれからでしょう。また今回争われた王座は、あくまでWBAのレギュラーベルト、そう同団体の第2のベルトになります。
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今週末の試合予定

2018年05月26日 00時22分58秒 | 世界ボクシング
2018年5月最終週末の試合予定です。

26日 土曜日
米国・カリフォルニア州
IBFスーパーフライ級戦:
王者ジェルウィン アンカハス 対 挑戦者ジョナス スルタン(共に比)

WBAスーパーフライ級戦:
王者カリ ヤファイ(英)対 挑戦者ダビ カルモナ(メキシコ)


27日 日曜日
和歌山ビックウェーブ
OPBF(東洋太平洋)フライ級戦:
王者ジェイアール ラクィネル(比)対 挑戦者小坂 駿(真正)


30日 水曜日
後楽園ホール
日本スーパーフェザー級戦:
王者末吉 大(帝拳)対 挑戦者東上 剛司(ドリーム)
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チュー2世、9連勝(色々:05‐25‐18)

2018年05月25日 00時20分12秒 | 世界ボクシング
最近(2018年5月25日ごろ)のニュースです。

1)現地時間の先ほど(24日・木曜日)、元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム(豪)が地元豪州のリングに登場。インドネシア出身のラリー シウを4回44秒でストップし、昨年10月に獲得したWBCの下部組織であるABC大陸間スーパーウェルター級王座の初防衛に成功しています。2016年師走にプロデビューを果たしているティム。戦績を9戦全勝(7KO)に伸ばしています。

2)以前から噂されていたライト級王座統一戦、WBC王者マイキー ガルシア(米)対IBF王者ロバート イースター(米)戦が7月28日、米国・カリフォルニア州で行われることが決定しています。

3)ガルシアが同王座を獲得したのが昨年20017年の1月。その後マイキーはライト級の一つ上のクラスであるスーパーライト級で2試合行っています。1年以上行われていない同タイトル戦ですが、現在1位にはイバン メンディ(仏)が、2位にはルーク キャンベル(英)がランクインされています。ちなみにIBFでは、WBC3位のリチャード コミー(ガーナ)が1位にランキングされています。

4)ライト級王座統一戦と同じ興行で、WBCスーパーミドル級王者デビット ベネビデス(米)も登場。マット コロボフ(露)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。

5)先週末19日、元WBAスーパーフライ級王者河野 公平(ワタナベ)が豪州のリングに登場。ジェイソン マロニー(豪)の保持するWBAバンタム級オセアニア王座に挑戦しますが、自らの負傷のため7回開始のゴングと同時に、負傷TKO負けを喫してしまいました。試合内容はさておき、これで最新5試合の戦績が1勝4敗となってしまった河野。現役続行なら、格下相手との調整試合を挟む必要があるでしょうね。

6)先日20日・日曜日に大田区総合体育館で行われた2大世界戦のリングで、WBOアジア太平洋ライト級王者荒川 仁人(ワタナベ)がリマール メツダ(比)を相手に1対0(116-112、114-114x2)の引き分け防衛に成功。安易な防衛戦が予定されていた荒川ですが、予想外の大苦戦。引き分けながらも、まずはホッとしたことでしょう。

19日、20日に豪州と日本で4つのタイトル戦に関わったワタナベジム。通算戦績は1勝1引き分け2敗と苦しい結果が出てしまいました。同時に、各選手に対し十分なサポートが出来たか?という課題も残してしまいましたね。
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意見番(05‐24‐18)

2018年05月24日 00時51分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年5月24日ごろの意見番です。

*次月号の表紙が決定するのは、現地時間の明日(25日・金曜日)になります。リナレス、敗れたとはいえ好試合を演じてくれました。ロマチェンコはもちろん、リナレスの今後の路線も大いに気になるところですね。

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ミニマム級の山中、V2戦が決定(WBOミニマム級)

2018年05月23日 00時31分42秒 | 世界ボクシング
7月13日、神戸市立中央体育館で予定される試合です。
WBOミニマム級戦:
王者山中 竜也(真正)対 挑戦者ビック サルダール(比)

*3月に見事なパフォーマンスで初防衛に成功している山中。早くも次の防衛戦が発表されました。今回山中が迎えるのは、2015年の大晦日に、当時同王座を保持していた田中 恒成(畑中)に挑戦したサルダール。山中の現在の戦力を計るには格好の相手といっていいでしょう。

防衛成功後は、即IBF王者京口 紘人(ワタナベ)との王座統一戦とは言いませんが、関東地区への進出を試みて貰いたいものです。
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一瞬ヒヤリ、京口がV2(IBFミニマム級)

2018年05月22日 00時22分28秒 | 世界ボクシング
一昨日20日・日曜日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
IBFミニマム級戦:
王者京口 紘人(ワタナベ)判定3対0(117-110x3)挑戦者ビンス パラス(比)

*最軽量級ながらも、好戦派同士の対戦となった一戦。初回から打ち合いとなった戦いでしたが、常に京口が有利に試合を進めていきました。3回に、挑戦者の左で尻餅をついてしまった王者ですが、危なかったシーンはその場面のみ。最後まで比国人を捕まえることは出来なかった京口ですが、明白な勝利を手にしています。

昨年7月に獲得した王座の2度目の防衛に成功した京口。3度目の防衛戦は秋口に予定しているようです。
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