現地時間の一昨日(29日・水曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBFスーパーフェザー級戦(王座決定戦):
森 武蔵(志成)引き分け(0対0:114-114x3)渡邉 卓也(Dragon Aoki)
*元WBOアジア太平洋フェザー級王者森と、同団体を含め、複数のタイトルをコレクションしてきた渡邉によるサバイバル戦。中盤までは50戦以上のキャリアを持つ渡邉がリードしますが、23歳の新鋭(元王者ですが)が追い上げ、何とか引き分けに持ち込む事に成功。両者痛み分けという結果で、新王者誕生は次戦以降の事となりました。
2007年1月にプロデビューを果たした渡邉。これまでにWBCライト級ユース王座、IBFアジア・フェザー級、WBOアジア太平洋スーパーフェザー級、WBOオリエンタル・スーパーフェザー級、OPBFシルバー・スーパーフェザー級王座を獲得してきましたが、いまだに日本国内タイトルやOPBF王座との縁はありません。獲得まで、もう半歩なんですがね...。
下記は2023年3月31日現在の、スーパーフェザー級のタイトル保持者たちとなります。
WBA:ルイス ガルシア(ドミニカ/0)
WBC:オシャキー フォスター(米/0)
IBF:シャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン/0)
WBO:エマヌエル ナバレッテ(メキシコ/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:力石 政法(緑/0)
日本:坂 晃典(仲里/2)