DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ミランダ、3連続KO防衛に成功

2011年02月28日 04時17分12秒 | 世界ボクシング
先週末26日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
王者フリオ セサール ミランダ(メキシコ)TKO4回1分29秒 挑戦者アーデン ディアレ(比)

*昨年6月、3度目の世界挑戦で念願の王座獲得を果たしたミランダ。今回の防衛戦では初回にダウンを喫しましたが、3回、4回とそれぞれダウンを奪いTKO勝利。3連続KO(TKO)防衛を果たすとともに、世界戦4連続KO(TKO)勝利を収めています。

戦う王者ミランダの次の防衛戦がすでに決定。4月30日、王座決定戦で対戦したリッチー メプラハム(比)と米国ネバダ州ラスベガスで再戦を行います。
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和毅、5冠目を獲得

2011年02月27日 08時06分35秒 | 世界ボクシング
先週末19日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
NABFバンタム級王座決定戦:
亀田 和毅(亀田)判定3対0(119-109x3)ハーマン メラス(メキシコ)

*すでにWBCの下部組織の4冠王に輝いている亀田家の末弟。2011年の初戦で、自身5つ目のタイトルを大差判定で獲得しています。

少し疑問に思うのですが、今まで獲得した王座の防衛戦は科されないのでしょうか?自身6つ目の王座は是非、日本、又はOPBF(東洋太平洋)王座獲得を目指してもらいたいものです。
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今週末の試合予定

2011年02月26日 00時57分26秒 | 世界ボクシング
2011年2月最終週末の試合予定です。

26日 土曜日
メキシコ
WBOフライ級戦:
王者フリオ セサール ミランダ(メキシコ)対 挑戦者アーデン ディアレ(比)

メキシコ(上記とは別会場)
WBCライトフライ級戦:
王者ヒルベルト ケブ バース 対 挑戦者ホセ アントニオ アギーレ(共にメキシコ)

米国ネバダ州ラスベガス
WBAライト級戦:
王者ミゲル アコスタ(ベネズエラ)対 挑戦者ブランドン リオス(米)
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ザベックが3連続防衛に成功

2011年02月25日 04時27分39秒 | 世界ボクシング
先週18日金曜日、スロベニアで行われた試合結果です。
IBFウェルター級戦:
王者ジャン ザベック(スロベニア)KO5回 挑戦者ポール デルガド(米)

*地味ながらも安定した力を誇示するザベック。挑戦者から2回に2度、5回に1度のダウンを奪い圧勝。保持する王座の3連続防衛に成功しています。
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色々(02‐24‐11)

2011年02月24日 03時44分01秒 | 世界ボクシング
最近(2011年2月24日ごろ)のニュースです。

1)ジョバンニ セグラ(メキシコ)とイバン カルデロン(プエルトリコ)が4月2日、メキシコで再戦を行います。両雄は昨年8月、それぞれが保持する王座を賭けた統一戦を行っています。その時はセグラが圧倒的な強さを見せつけて、保持していたWBA王座にWBO王座を吸収しています。今回の再戦、現在の所WBO王座のみ賭けられるようです

2)ミドル級の注目の新鋭デビット レミュー(カナダ)。4月8日、マルコ アントニオ ルビオ(メキシコ)とWBCミドル級の挑戦権を賭け対戦します。

3)昨年師走、同胞の元世界王者アンソニー マンディンを5回KOで破り世界を驚かせたガース ウッド(豪)。両雄による再戦が4月13日に予定されています。

4)戦わずしてWBAフライ級の正規王者に昇格したルイス コンセプシオン(パナマ)。4月2日、地元に強打のハーマン マルケス(メキシコ)を迎え4度目の防衛戦を行います。

5)同日、WBOクルーザー級王者マルコ フック(独)が6度目の防衛戦を予定しています。今回フックに挑戦するのは元WBC王者のイタリア人ジャコッベ フラゴメッニ。

6)同じく4月2日、英国でWBOライトヘビー級王座統一戦が予定されています。正規王者のユルゲン ブラーマー(独)が敵地に乗り込み、ジョー カルザゲ(元4団体スーパーミドル級王者)の後輩、暫定王者ネイザン クレバーレー(ウェールズ)の挑戦を受けます。 

7)現在3人の世界王者が君臨するWBAミドル級。そのうちの一人、暫定王者ハッサン ヌダム ヌジカム(カメルーン)も同日に防衛戦を行います。主戦場フランスのリングで初防衛戦に臨むヌジカム。挑戦者は昨年9月、スーパー王者フェリックス シュトルム(独)に挑戦したばかりのドミニカ人ジョバンニ ロレンソ。
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ハーンズ2世、王座奪取ならず

2011年02月23日 04時02分49秒 | 世界ボクシング
先週末19日土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAミドル級戦:
王者フェリックス シュトルム(独)TKO7回2分30秒 挑戦者ロナルド ハーンズ(米)

*偉大なる“ヒットマン”トーマスの実子ロナルド。敵地での世界初挑戦は失敗に終わっています。

ロナルドが丹念にジャブをつき、シュトルムがガードを固めて肉薄する試合展開が続きました。非力なアウトボクサーでは、今回が9度目の防衛戦となる王者の突進をさばくことは出来ませんでした。ロナルド、手数、特に左ジャブは多いのですがパンチ力が無さ過ぎます。逆にシュトルム、ブロッキングの技術は素晴らしいものを見せましたが、同胞のアーサー アブラハムと同様、少々手数が少ないのが気になりました。

私(Corleone)は初回と5回を挑戦者に与えています。5回はボディー攻撃で唯一シュトルムが下がる場面が見られました。

7回、王者の連打が炸裂したところでレフェリーが試合を止めています。少々早い気がしましたが、そこから挑戦者が盛り返すのは難しい展開のように見えました。

偉大なる父の前で快挙ならなったロナルド。2度目の世界挑戦にたどり着くことは出来るのでしょうか。現在保持する王座の9度目の防衛に成功したシュトルム。早ければ6月にも次の防衛戦を行う予定です。
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モンティエル、陥落

2011年02月22日 23時52分07秒 | 世界ボクシング
先日19日土曜日、米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBC/WBOバンタム級戦:
挑戦者ノニト ドネア(比)TKO2回2分25秒 王者フェルナンド モンティエル(メキシコ)

*バンタム級で行われたドリームマッチは5分強で終了。モンティエル云々ではなく、ドネアが強すぎました。試合開始から体格、スピードで上回る比国人が試合をリード。モンティエルも徐々にドネアのスピードに慣れ始めていたのですが、右パンチに素晴らしい左をあわせられあえなく沈没。ダウンを奪われた時、両足が痙攣していました。いくらビックファイトとはいえ、レフェリーはあそこで即試合をストップすべきだったでしょう。

圧倒的な強さを見せつけて3階級制覇に成功したドネア。今後はバンタム級からフェザー級の誰とでも対戦すると豪語しています。現段階でバンタム級では敵なしではないのでしょうか。

敗れたモンティエル。今後の巻き返しに期待しています。

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「暫定」は認めない

2011年02月21日 04時30分08秒 | ボクシングネタ、その他雑談
ミニマム級からヘビー級までの全17階級中、半数以上の10もの階級も暫定王座を設置しているWBA。日本ボクシングコミッション(JBC)は、今後は同団体の暫定王座を世界王座として認めないと発表。素晴らしいことです。今後WBAが現行の王座乱立を改める動きに向かえばいいのですが...。
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淵上、初防衛に成功

2011年02月21日 02時16分09秒 | 日本ボクシング
先週14日月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者淵上 誠(八王子中屋)TKO8回1分52秒 挑戦者氏家 福太郎(新日本木村)

*実力が接近した同士の一戦。2008年10月以来の再戦となりましたが、3回にダウンを奪った王者がそのまま主導権を握り8回にTKO勝利。前回は2対1の判定勝利を収めた淵上が、今回は明白な形で再戦を制すと共に、同王座の初防衛に成功しています。
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ナルバエス、グティエレス

2011年02月20日 21時05分01秒 | 世界ボクシング
先週末12日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)判定3対0(120-107x2、119-108)挑戦者ビクトル サレタ(メキシコ)

*昨年5月に獲得した2階級目のタイトル。ブランクも関係なく、ほぼ完全試合でサレタをシャットアウト。同王座の初防衛戦にな成功しています。


WBA暫定ミニマム級戦:
王者サミー グティエレス(メキシコ)TKO6回2分12秒 挑戦者レナン トロンコ(Trongco/比)

*初回にダウンを奪われ、6回には減点を科された王者ですが、持ち前の接近戦に持ち込み挑戦者をストップ。昨年10月に獲得した暫定王座の初防衛に成功しています。メキシコ人とフィリピン人がアルゼンチンで行う世界戦。珍しい事です。
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