DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

2人の新王者が誕生(日本ミニマム級ほか)

2019年01月14日 02時33分27秒 | 日本ボクシング
現地時間の一昨夜(12日・土曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
挑戦者田中 教仁(三迫) TKO8回22秒 王者小野 心(ワタナベ)

日本スーパーバンタム級王座決定戦:
挑戦者田村 亮一(JBスポーツ)判定3対0(99-91x2、97-93)中川 麦茶(角海老宝石)

*2019年第2週末から始まった第40回の日本王座が賭けられたチャンピオン・カーニバル。田中、田村共に2度目の同王座挑戦でタイトル獲得に成功。次の日本王座戦は、2月2日に後楽園ホールで予定されているフライ級王座決定戦、中谷 潤人(MT)対 望月 直樹(横浜光)になります。
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2019年 日本国内王座チャンピオン・カーニバル

2019年01月09日 01時04分01秒 | 日本ボクシング
2019年の日本チャンピオン・カーニバルの対戦カードが発表されています。

今回が節目とある40回目となる日本王者のチャンピオン・カーニバル。過去2年は王座決定戦が目につきましたが、今年は昨年に出場し王座に就いた選手たちの防衛戦として行われるケースが結構ありますね。これは日本王座の重み、価値観の表れといって言いのではないでしょうか。残念ながらヘビー級戦は4年続けて行われないようです。

ミニマム級・王座決定戦(1月12日/後楽園ホール):
王者小野 心(ワタナベ)対 挑戦者田中 教仁(三迫)

ライトフライ級・王座決定戦(2月14日/後楽園ホール):
堀川 謙一(三迫)対 戸高 達(レパード玉熊)

フライ級戦・王座決定戦(2月2日/後楽園ホール):
中谷 潤人(MT)対 望月 直樹(横浜光)

スーパーフライ級(4月21日/大阪):
王者奥本 貴之(グリーンツダ)対 挑戦者ユータ 松尾(ワールドスポーツ)

バンタム級(未定):
王者斉藤 裕太(花形)対 暫定王者木村 隼人(ワタナベ)

*災難続きだった2018年の同タイトル。王者同士による統一戦が無事に行われ、はっきりとした結果が出てほしいものです。

スーパーバンタム級・王座決定戦(1月12日/後楽園ホール):
中川 麦茶(角海老宝石)対 田村 亮一(JBS)

フェザー級(5月1日/後楽園ホール):
王者源 大輝(ワタナベ)対 挑戦者阿部 麗也(KG大和)

スーパーフェザー級(5月4日/後楽園ホール):
王者末吉 大(帝拳)対 挑戦者v大里 拳(大鵬)

ライト級(4月11日/後楽園ホール):
王者吉野 修一郎(三迫)対 挑戦者アクセル 住吉(関門Japan)

スーパーライト級(4月6日/後楽園ホール):
王者細川 バレンタイン(角海老宝石)対 挑戦者井上 浩樹(大橋)

ウェルター級(4月21日/大阪):
王者矢田 良太(グリーンツダ)対 挑戦者永野 祐樹(帝拳)

スーパーウェルター級(5月1日/後楽園ホール):
王者新藤 寛之(宮田)対 挑戦者松永 宏信(横浜光)

ミドル級(3月2日/後楽園ホール):
王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)対 挑戦者加藤収二(中野サイトウ)
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統一王者誕生ならず(日本スーパーウェルター級ほか)

2018年12月30日 00時24分08秒 | 日本ボクシング
今月20日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級王座統一戦:
王者新藤 寛之(宮田)引き分け(1対1:96-94、95-95、94-96) 暫定王者渡部 あきのり(角海老宝石)

*今年の5月、当時空位だった同王座を獲得した新藤。新王者が負傷のために戦線離脱。そのため、代理王座決定戦に出場した渡部が暫定王座を獲得し、今回の日本スーパーウェルター級王座内での統一戦が行われました。

試合開始のゴングから、終了まで激しいパンチの交換を行った両者。結局はどちらも明確なリードを保つことが出来ずに痛み分け。両王者が防衛に成功するという、珍しい試合結果となってしまいました。正規王者新藤は、次の試合で指名挑戦者松永 宏信(横浜光)との防衛戦が義務付けられています。「新藤対松永」戦の勝者が、渡部との防衛戦/王座統一戦を行う運びになるようです。


日本バンタム級暫定王座決定戦:
木村 隼人(ワタナベ)TKO8回1分53秒 高野 誠三(真正)

*10年前に、韓国スーパーフライ級王座や、WBO暫定アジア太平洋スーパーフライ級王座を獲得した木村。しかしその後は韓国バンタム級、WBOアジア太平洋バンタム級、WBCインターナショナル・スーパーフライ級、日本スーパーフライ級(2度)、OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級王座に挑戦するも、負け続けてきた木村。自身38戦目にして、暫定ながらも日本の頂点に立つことに成功しました。

今回の暫定王座設置は、正規王者齊藤 裕太(花形)が戦線離脱中のために取られた処置。日本バンタム級内での王座統一は、来春に行われる予定です。
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吉野、3連続KO防衛に成功(日本ライト級)

2018年12月24日 00時27分23秒 | 日本ボクシング
今月13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者吉野 修一郎(三迫)TKO3回1分37秒 挑戦者小林 和優(RK蒲田)

*昨年10月に同王座を獲得している吉野。今年の入りタイトルの防衛ロードを歩み始めました。2月、6月の防衛戦では、規定ランド内(日本王座戦は10回戦)で対戦相手を仕留めてきた吉野。今回の小林戦でも、それらの防衛戦と同様に挑戦者を圧勝。力の違いを見せつけ、防衛回数、連続KO記録を伸ばすことに成功しました。

来春には、指名挑戦者であるアクセル 住吉(関門JAPAN)との防衛戦に臨む予定の吉野。その後は同級のOPBF(東洋太平洋)王座を11度守ってきている中谷 正義(井岡)との対戦を実現させて貰いたいですね。
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矢田、奥本が共に防衛(日本ウェルター級ほか)

2018年12月21日 01時19分21秒 | 日本ボクシング
今月9日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ウェルター級戦:
王者矢田 良太(グリーンツダ)TKO9回2分37秒 挑戦者藤中 周作(金子)

*王者矢田は3回にダウンを奪う好調な滑り出し。しかし中盤戦にもたついたため、藤中に回復の時間を与えてしまいました。しかしそこは王者。最後はキッチリとストップを呼び込み、防衛に成功。今年4月に獲得した王座の2度目の防衛に成功しました。

2018年の年間成績が3戦全勝全KO。そのすべてが日本タイトル戦だった矢田。充実した1年を見事に締めくくると共に、来年のさらなる飛躍が期待できそうです。


日本スーパーフライ級戦:
王者奥本 貴之(グリーンツダ)引き分け(1対1:96-95、93-97、95-95)挑戦者橋詰 将義(井岡)

*8月に、かつての同僚で、先輩であった久高 寛之(仲里)に僅差の判定勝利を収め、32戦目にして初のベルトを獲得した奥本。今回の初防衛戦では、パンチは出しているものの決定打を奪えず。結局は引き分けという消化不良の形で王座の初防衛に成功しました。既に30戦以上のキャリアを誇っている奥本ですが、まだまだこれからが本番、という感じですね。
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細川、速攻防衛に成功(日本スーパーライト級)

2018年12月06日 00時19分42秒 | 日本ボクシング
先週末1日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者細川 バレンタイン(角海老宝石)TKO初回2分56秒 挑戦者稲垣 孝(フラッシュ赤羽)

*昨年師走の14日、3度目の王座挑戦で初のタイトル奪取に成功した細川。その勝利は36歳(この4月に37歳)の王者にとり、実に31戦目での出来事でした。対する稲垣も中々の苦労人。今回が細川の上を行く40戦目の試合となった33歳。稲垣はこれまでに、日本スーパーフェザー級、ライト級王座に挑戦してきており、まさに彼にとって3度目の正直なるか、といった一戦になりました。

ここまでの戦績が20勝(9KO)17敗(6KO負け)2引き分けと、ほぼ5割の勝率の稲垣が積極的に打って出た一戦。しかしその攻撃に対し細川が冷静に対処。初回終了間際にダウンを奪うと、その後の連打でレフィリーストップを呼び込む速攻劇を演じることに成功。少々試合間隔が空き気味ですが、1年前に獲得した王座の2度目の防衛を果たしています。
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河野、現役を引退

2018年11月30日 03時16分08秒 | 日本ボクシング
WBAスーパーフライ級の王座に就くこと2度。世界タイトル戦を含め、同級の数多くの強豪たちと拳を交えてきた河野 公平(ワタナベ)が現役からの引退を発表しています。


(先輩内山 高志に続いて引退を表明)

河野が引退を表明したのは今月22日。その日は18年前の2000年、河野がデビュー戦を行った日だったそうです。河野の最終戦となったのが今年5月に豪州で行われたWBAオセアニア・バンタム級戦。その試合で河野は、現在進行中のバンタム級トーナメントに出場していたジェイソン マロニー(豪)と対戦。ダウンを奪われるなど劣勢の中、マロニーのパンチで負傷を負った河野。最終的にはその怪我が原因でTKO負けを喫してしまいました。

黒星で始まった河野のキャリア。最後も黒星で終わってしまいました。しかし常に全力投球だったボクシングスタイルに加え、誠実な人柄。日所に好感を持てる選手でした。

河野の終身戦績は33勝(14KO)12敗(2KO負け)1引き分け。獲得した王座は日本スーパーフライ級、OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級(2度)、そして2度のWBA同級王座。


(WBAスーパーフライ級王座を2度獲得)

彼が戦ってきた対戦者には、日本王座を獲得した中広 大悟 (広島三栄)、菊井 徹平 (花形)、プロスパー 松浦(国際)。WBC王座を獲得した佐藤 洋太(協栄)。河野と同様にWBA王座を2度獲得した名城 信男(六島)。世界3階級制覇の亀田 興毅 (亀田)に怪物・井上 尚弥(大橋)。メキシコの技師トーマス ロハス。パナマも強打者ルイス コンセプシオン。香港期待のレックス ツォー。そして井上のライバル・マロニー。まさにスーパーフライ級を中心とした強豪たちに揉まれまくった素晴らしいキャリアでした。


(河野の最高試合(?)、対亀田戦)

今後は実父が歩んできた鍼灸師の受け継ぐ可能性もあるとのこと。彼のような人物に、まず大きな失敗はないでしょう。お疲れ様。そしてありがとう。

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久田、貫禄V5(日本ライトフライ級)

2018年11月22日 00時13分16秒 | 日本ボクシング
先週16日・金曜日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
王者久田 哲也(ハラダ)対 挑戦者戸谷 彰宏(蟹江)

*2003年11月にプロ・デビューを果たしている久田。昨年4月、39戦目にしてこれが初の王座挑戦で日本の頂点のベルトを獲得しました。その後、コツコツと防衛回数を重ねながら、世界ランキングも上昇させてきた久田。安定王者の貫禄が漂い始めています。

対する戸谷は今回が13戦目の23歳。6月に行われた前哨戦で敗戦。ここまで8勝を記録していますが、KO/TKO勝利は僅か1。王座初挑戦で不利の予想は仕方ないとして、王座挑戦資格があるのか疑問さえ覚えてしまいます。

そんな挑戦者を相手に、初回から力量差を見せつけた久田。しかし格下を相手にKO/TKO勝利はおろか、残念ながら一つもダウンを奪うことも出来ませんでした。来年、念願の世界挑戦を目論んでいるようですが、決定力不足解消が第一課題でしょうね。

久田が標的としている世界ライトフライ級戦線。2018年11月現在の王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(スーパー):ヘッキー ブドラー(南ア/防衛回数0)
WBA(レギュラー):カルロス カニザレス(ベネズエラ/1)
WBC:拳四郎(BMB/4)
IBF:フェリックス アルバラード(ニカラグア/0)
WBO:アンヘル アコスタ(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):エドワルド ヘノ(比/2)
日本:久田(5)

世界王者たちの顔ぶれを見てみると。どの王者に挑戦しても、残念ながら久田不利は否めません。
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竹迫、初防衛+10連続KO(日本ミドル級)

2018年11月08日 00時07分17秒 | 日本ボクシング
先週末3日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)TKO2回2分11秒 挑戦者佐々木 左之介(ワタナベ)

*今年3月に僅か92秒で同王座を獲得している竹迫。6月の無冠戦を経て行われた今回の初防衛戦。試合開始のゴングと同時に激しい打ち合いを演じた両者ですが、最後は100パーセントのKO率を誇る竹迫に軍配。タイトルV1を果たすと同時に、全勝全KO記録を10に伸ばしています。

今後は同王座の防衛記録を更新しながら、OPBF(東洋太平洋)やWBOアジア太平洋のタイトル奪取も視野に入れていく方針の竹迫。タイトル・コレクションを増やしていくと同時に、連続KO/TKO記録をまだまだ伸ばして行って貰いたいですね。
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無事に新王者誕生(日本バンタム級)

2018年09月04日 00時56分34秒 | 日本ボクシング
先週末1日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本バンタム級王座決定戦:
斎藤 裕太(花形)TKO2回2分30秒 菊池 永太(真正)

*実に昨年の8月5日以来に行われた日本バンタム級戦。その「最後の日本バンタム級戦」で当時の王者だった赤穂 亮(横浜光)に9回TKO負けを喫している斎藤が、2度目のチャンスを見事にものにして勝利。この試合後の戦績が11勝(8KO)9敗(1KO負け)3引き分けと勝率がほぼ5割ながらも、日本バンタム級の頂点に立つことに成功しました。

指名挑戦者鈴木 悠介(三迫)との防衛戦が義務付けられている斎藤。「斎藤、鈴木のどちらが勝利するか」より、その試合が年内に行われ、はっきりとした結果を出してもらいたいものです。
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