DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

フェンテス、ソリス

2011年08月31日 08時58分20秒 | 世界ボクシング
先週末27日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBOミニマム級戦:
挑戦者モーゼス フェンテス 判定2対1(114-112x2、112-114)王者ラウル ガルシア(共にメキシコ)

*7回、9回にそれぞれ一度ずつダウンを喫した両選手。最軽量級としては長身173センチの挑戦者が接戦を物にし、世界初挑戦で王座奪取に成功しています。


IBFライトフライ級戦:
王者ウリセス ソリス 判定3対0(118-110、120-108、119-109)挑戦者ジェッター オリバ(比)

*4月に敵地アルゼンチンに乗り込み、王座返り咲きを果たしたソリス。比国の新鋭を寄せ付けず、大差判定で初防衛に成功しています。
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意見番(08‐30‐11)

2011年08月30日 05時50分19秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2011年8月30日ごろの意見番です。

*現地時間の明日、亀田 興毅(亀田)が保持するWBAバンタム級王座の2度目の防衛戦を行います。

今後の興毅路線を勝手に予想してみました。試合の方は苦戦はあっても問題なく興毅が勝利を収めるでしょう。それは同興行で5度目の防衛戦を行うウーゴ カサレス(メキシコ)にも言えること。減量に苦しむカサレスは、明日の試合後に王座を返上し、今年師走に興毅の保持するバンタム級王座に挑戦。

そしてカサレスが返上したWBAスーパーフライ級の王座決定戦には亀田 大毅が出場。こんな予想を立ててみましたがいかがでしょうか?
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センチェコ、バルザイ

2011年08月29日 02時59分30秒 | 世界ボクシング
先日26日金曜日、ウクライナで行われた試合結果です。
WBAウェルター級戦:
王者ヤケスラフ センチェコ(ウクライナ)TKO6回 挑戦者マルコ アベンダーニョ(ベネズエラ)

*2009年4月に同王座を獲得したセンチェコ。3度目の防衛に成功しています。


WBAスーパーミドル級王座決定戦:
カロリー バルザイ(ハンガリー)判定3対0(115-113、115-114、116-111)スタニスラフ カスタノフ(ウクライナ)

*ディミトリ サルティソン(独)が同王座を保持していたと筈ですが...。昨年7月31日以来防衛戦を行っておらず、そのまま王座を返上していたようです。元WBO王者バイザルが僅差の判定勝利を収め、2年ぶりに世界王座に返り咲いています。
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粟生、五十嵐、山中

2011年08月28日 01時00分01秒 | 日本ボクシング
11月6日、代々木第2体育館で予定される試合です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者粟生 隆寛(帝拳)対 挑戦者デービス ボスキエロ(伊)

WBCバンタム級挑戦者決定戦:
日本バンタム級王者山中 慎介(帝拳)対 クリスチャン エスキベル(メキシコ)

WBCフライ級挑戦者決定戦:
日本フライ級王者五十嵐 俊幸(帝拳)対 ウィルベルト ウイカブ(メキシコ)

*粟生の2度目の防衛戦に2つの挑戦者決定戦。不必要な暫定王座戦より、指名挑戦者決定戦の方がよほど重みを感じます。両メキシカンとも実力選手達です。ある意味で世界戦以上に興味をそそられるカードです。
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今週末の試合予定

2011年08月27日 02時34分30秒 | 世界ボクシング
2011年8月最終週末の試合予定です。

27日 土曜日
ドイツ
WBAヘビー級王座決定戦:
アレキサンダー ポヴェドキン(露)対 ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)

メキシコ
WBOミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア 対 挑戦者モーゼス フェンテス(共にメキシコ)

IBFライツフライ級戦:
王者ウリセス ソリス 対 挑戦者ジェッター オリバ(比)


31日 水曜日
オーストラリア
IBFミドル級戦:
王者ダニエル ゲール(豪)対 挑戦者エロモセレ アルベルト(ナイジェリア)


日本武道館
WBAバンタム級戦:
王者亀田 興毅(亀田)対 挑戦者デビッド デラモーラ(メキシコ)

WBAスーパーフライ級戦:
王者ウーゴ カサレス(メキシコ)対 挑戦者清水 智信(金子)
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色々(08‐26‐11)

2011年08月26日 01時48分14秒 | 世界ボクシング
最近(2011年8月26日ごろ)のニュースです。

1)安定政権を築いているIBFスーパーミドル級王者ルシアン ブテ(カナダ/ルーマニア)。11月5日にカナダで9度目の防衛戦を予定しています。今回の挑戦者はベテラン実力者のグレン ジョンソン(米)。

2)一時はブテとの対戦が噂されていたミッケル ケスラー(デンマーク)。ケスラーは同日、地元にWBO王者ロバート ステイングリッツ(独)を向かえ世界王座への返り咲きを目指します。

3)来月30日、WBOスーパーウェルター級王者セルゲイ ジンジラク(ウクライナ)がルーカス コネクニー(チェコ)を向かえ久しぶりの防衛戦を行います。ジンジラクにとり昨年5月以来の7度目の防衛戦。3月にセルジオ マルティネス(亜)に完敗して以来の再起戦にもなります。

4)今月13日、デビット ツア(ニュージーランド)とモンテ バレット(米)がツアの保持するWBOアジア太平洋王座とオリエンタル王座を賭け対戦。最終回にダウンを奪われたバレットですが僅差の判定(3対0:115-112x2、114-113)で勝利を収め王座獲得。昨年7月以来の再戦にケリをつけています。ちなみに両雄による第一戦ではツアが最終回にダウン。1対0の引き分けとなっています。

5)その2日前の11日、前WBAフライ級王者ルイス コンセプシオン(パナマ)が再起戦を行っています。4月に王座から転落したコンセプシオン。元WBOミニマム級暫定王者マヌエル バルガス(メキシコ)を76秒でKOしリング復帰を果たしています。

6)クリスチャン ミハレス(メキシコ)がIBFスーパーフライ級王座を返上。今後は再びバンタム級で2階級制覇を目指していくそうです。空位の王座はロドリゴ ゲレロ(メキシコ)とラウル マルティネス(米)により来月24日に争われます。

7)WBOスーパーフライ級王者オマール ナルバエス(亜)の次戦が決定しています。ナルバエスは10月22日、米国デビューを果たします。その日アルゼンチンの英雄は、WBC/WBOバンタム級王者ノニト ドナエ(比)に挑戦します。
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モンティエル、2連続KO

2011年08月25日 00時42分07秒 | 世界ボクシング
先週末20日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
スーパーバンタム級10回戦:
フェルナンド モンティエル(メキシコ)KO3回1分26秒 アルバロ ペレス(ニカラグア)

*今年の2月、頂上決戦でノニト ドネア(比)に衝撃のTKO負けを喫したモンティエル。この試合はすでに再起2戦目になります。これまでに2度の世界挑戦を経験しているペレスを得意の左フックで沈め勝利。世界再獲得に向け、大きく浮上しています。

結果はすばらしいものですがモンティエル、相変わらずサウスポーが苦手という印象も残しています。
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向井、5戦目で王座獲得ならず

2011年08月24日 02時41分21秒 | 日本ボクシング
先週末20日土曜日、住吉区民センターで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)フライ級戦:
王者ロッキー フェンテス(比国)判定3対0(118-111、118-110、117-111)挑戦者向井 寛史(六島)

*東洋の実力者フェンテス。新鋭向井を大差判定で退け4度目の防衛に成功しています。
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ロハス、タイで王座転落

2011年08月23日 00時00分55秒 | 世界ボクシング
先日19日、タイで行われた試合結果です。
WBCスーパーフライ級戦:
挑戦者スリヤン ポーチョックチャイ(タイ)判定3対0(117-111、115-114、116-112)王者トーマス ロハス(メキシコ)

*日本でもお馴染みのロハス。常夏のタイで王座から転落しています。新王者のスリヤン、即日本のリング登場もあるでしょう。
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スーパーライト級(08‐22‐11)

2011年08月22日 07時05分58秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2011年8月22日現在のスーパーライト級王者たちです。

WBA+IBF(スーパー):アミア カーン(英/防衛回数A5、F0)
WBA(正規):マルコス マイダナ(アルゼンチン/0)
WBC:空位
WBO:ティモシー ブラッドリー(米/3)
OPBF(東洋太平洋):空位
日本:長瀬 慎弥(フラッシュ赤羽/0)


こちらは前回、2010年5月23日のスーパーライト級王者たちです。

WBA(正規):アミア カーン(英)
WBA(暫定):マルコス マイダナ(アルゼンチン)
WBC+IBF:デーボン アレキサンダー(米)
WBO:ティモシー ブラッドリー(米)
OPBF(東洋太平洋):ランディー スイコ(比)
日本:亀海 喜寛(帝拳)


そして前々回、2008年9月7日のスーパーライト級王者たちです。

WBA:アンドレアス コテルニク(ウクライナ)
WBC:ティモシー ブラッドリー(米)
IBF:ポール マリナッジ(米)
WBO:ケンドール ホルト(米)
OPBF(東洋太平洋):金 正範(韓国)
日本:木村 登勇(横浜光)


*ブラッドリーが同級最強と言われ久しいここ数年ですが、定期的にリング活動が不活発になっています。世間の評価はカーンが抜いたのではないでしょうか。カーンは12月に試合を予定していますが、ブラッドリーの今後は未定。年齢的にも今が売り時なだけに、少々もったいない気がします。

両者を追いかけるのがマイダナ。本来なら今度の土曜日27日にロバート ゲレロ(米)との注目の一戦を予定していました。しかしその試合はゲレロが負傷したためにキャンセルとなっています。

空位のWBC王座決定戦が来月17日に予定されています。この試合に出場するのはエリック モラレス(メキシコ)とルーカス マティセー(亜)。上記の3選手より実力は劣りますが中々の好カードでしょう。

前WBC王者のデーボン アレキサンダー(米)、同級で4階級制覇を目論むウンベルト ソト(メキシコ)、IBFの指名挑戦権を獲得したラモント ピーターソン(米)、注目の新鋭ジェシー バルガス(米)とマイク アルバレス(米)。世界王者を脅かす存在探しはそう難しくありません。

日本勢では10月1日に米国デビュー戦+初の後楽園ホール以外での試合を行う亀海がやはり注目選手。対世界ランカー+OPBF王座獲得を平行しながら上を目指していくという方法もあります。

何だかんだといってブラッドリーの活躍が待ち遠しいというのが率直な意見です。
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