DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

田中、4戦目で王座戴冠(OPBFミニマム級)

2014年10月31日 04時44分26秒 | 世界ボクシング
昨夜30日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBFミニマム級戦:
挑戦者田中 恒成(畑中)TKO10回50秒 王者原 隆二(大橋)

*昨年11月にプロデビューを果たした田中。プロ転向1年、僅か4戦目でOPBF王座奪取に成功しています。この試合、19歳の新王者にとり、初の後楽園ホールでの試合でもありました。

田中陣営、狙うんでしょうかね、次戦での世界王座奪取を?
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沼田が引退を表明(色々:10‐30‐14)

2014年10月30日 00時00分56秒 | 世界ボクシング
最近(2014年10月30日ごろ)のニュースです。

1)元日本ウェルター級王者で、8月にOPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王座を獲得した沼田 康司(真闘)引退を表明。

2)今月18日にWBAミドル級王座の12度目の防衛を果たしたばかりのゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)。来年2月21日にモナコで予定される次期防衛戦の相手が、英国のマーティン マレーに決定しています。マレーはこれまでに、同暫定王座を獲得。その他にも当時の安定王者フェリックス シュトルム(独)と敵地で対戦し引き分け。セルジオ マルティネス(亜)にはダウンを奪いながらも僅差の判定負けを喫するなど、かなりの実力者であることは間違いないでしょう。

3)WBOライト級の暫定王座を2度獲得した経験を持つマイケル カツディスが先週25日、英国のリングに登場。トミー コイル(英)の持つIBFインターナショナル・ライト級王座に挑戦しましたが、2回TKO負けを喫しています。激戦王も打たれ脆くなりました。

4)同日、IBFバンタム級王座を獲得後、即返上しスーパーフライ級に再降格したポール バトラー(英)が登場。メキシコのイスマエル ガルシアに大差の判定勝利(3対0:100-91x3)を収めています。

5)3階級制覇王のフェルナンド モンティエル(メキシコ)が来月8日、同国人の新鋭セルジオ プエンテとフェザー級10回戦で対戦。プエンテのこれまでの戦績は15戦全勝6KO。昨年11月にWBCスーパーフェザー級のシルバー暫定王座を獲得した経験があります。

6)先日、BoxRecを調べていたら、現役のライト級選手にミゲル アンヘル ゴンザレス(米)という選手を発見。名前は同じでも、元WBC同級王者の選手とは全く関係がないようです。この現役のゴンザレスは23勝(16KO)4敗の戦績の持ち主で、WBFスーパーライト級のインターナショナル王座を獲得した経験があります。出身地は米国中西部オハイオ州のクリーブランド。ラテン系の選手ではないようです。
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天笠、最終回に逆転TKO(OPBFフェザー級)

2014年10月29日 04時55分46秒 | 世界ボクシング
今月15日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)フェザー級戦:
王者天笠 尚(山上)TKO12回1分15秒 挑戦者竹中 良(三迫)

*両者の激しいパンチの交換が行われた12回戦。11回終了時までの採点では挑戦者がリード(3対0:106-104、106-103、105-104)。10回には王者を後退させています。

最終回、王座獲得目前と迫った挑戦者ですが、王者が最後の最後に意地を見せます。この回、2度のダウンを奪いレフェリーストップを呼び込んだ天笠。苦しい試合内容ではありましたが、ちょうど1年前に獲得した王座の3連続防衛(全KO)に成功しています。
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カバジェロ、苦しみながらも王座獲得(IBFバンタム級)

2014年10月28日 00時02分48秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、モナコで行われた試合結果です。
IBFバンタム級王座決定戦:
ランディー カバジェロ(米)判定3対0(116-111x2、118-110)スチュワート ホール(英)

*今年の4月、神戸で大場 浩平(真正)との挑戦者決定戦に勝利し今回の試合への出場権を手に入れているカバジェロ。その試合では、抜群の安定感を見せつけ「将来のスター候補生はこの選手では?」とかなりの評価を与えました。しかし対戦者が変わればこうも評価というものが変わるのかと、自分の浅はかな考えに反省しております。

この試合では2戦連続で敗者となってしまったホールですが、6月の王座転落試合、対ポール バトラー(英)同様、負けながらも評価を上げたようです。

2回、カバジェロの逆ワン・ツー(左右)でダウンを喫した英国人。しかしそこからホールはしぶとさを見せつけます。バンタム級としては大柄の173センチという体格を駆使し、米国人に肉薄。カバジェロはその攻撃に対し必死に反撃します。ホール側から見て惜しまれることは、その前進に攻撃がそれほど伴っていなかったという事。特に左ジャブを効果的に放っていれば、ホールの王座奪回劇も十分にありえたでしょう。

   

結果として手数の違いが判定に反映されたのではないでしょうか。私(Corleone)は115対112で英国人を支持しました。

苦しみながらも世界の頂点にたどり着いたカバジェロ。まとまった戦力の持ち主ですが、決定力が足りないように感じます。実力は誇示したものの白星から見放されているホール。今年の戦績は2敗1引き分けとなってしまいました。


WBAミニマム級戦:
王者ヘッキー ブドラー(南ア)判定3対0(114-112x2、118-108)挑戦者熊 朝忠(中国)

*一戦ごとに評価を上げているブドラー。今回は以前のWBC王者熊とダウン応酬の試合を演じ判定勝利。保持する王座の3連続防衛に成功しています。ちなみにこの試合には、ブドラーが保持するマイナー団体のIBO王座も争われています。この王座の防衛回数は7にまで伸びています。
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ペレス、凱旋試合に勝利(WBAライト級暫定)

2014年10月27日 00時53分11秒 | 世界ボクシング
先週24日金曜日、コロンビアで行われた試合結果です。
WBAライト級戦:
王者ダルレイ ペレス(コロンビア)KO6回1分29秒 挑戦者ハイデル パーラ(ベネズエラ)

*6月に同王座を獲得しているペレス。ボディー一発でパーラを沈め初防衛に成功。凱旋防衛に成功したことにもなります。現在のWBAライト級には、キューバのリチャー アブリルがレギュラー王者として存在します。
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すでにリミット内(色々:10‐26‐14)

2014年10月26日 02時56分42秒 | 世界ボクシング
最近(2014年10月26日ごろ)のニュースです。

1)来月22日、中国のマカオでWBOスーパーライト級王者クリス アルジェリ(米)の挑戦を受けるWBOウェルター級王者のマニー パッキャオ(比)。試合まで4週間ありますが、すでにウェルター級リミットの147ポンドを下回る143ポンドまで体重が落ちているそうです。ここまで落とせるなら、パッキャオがアルジェリの保持するスーパーライト級王座に挑戦すればいいのに、と思うのですが。ちなみにスーパーライト級の体重リミットは140ポンド。パッキャオは同階級ではマイナー王座IBOしか勝ち取っていません。

2)12月13日、ウェルター級で中々の好試合が組まれています。元WBA/IBFスーパーライト級王者のアミア カーン(英)が、元WBC/IBFスーパーライト級、IBFウェルター級王者デボン アレキサンダー(米)と対戦。この試合にはカーンが保持するWBCのシルバー王座が争われます。こんな安っぽいベルトなど新設されず、現行のインターナショナル王座を争えばいいのに、と思うのですが。

3)先月11日にWBAヘビー級の暫定王座を獲得したルイス オルティス(キューバ)。試合後のドーピングに引っかかり、近日中に王座は剥奪されるようです。

4)元WBAヘビー級王者のアレクサンデル ポベドキン(露)が現地時間の一昨日24日、WBCシルバー王者カルロス タカム(カメルーン)に挑戦し、10回KO勝利を収めています。ポベドキンは5月にインター王座を獲得したばかり。同じ団体に似通った王座は1つで十分でしょう。ちなみにこのポベドキン、ウラジミール クリチコ(ウクライナ)を除けば、現役ヘビー級のトップ3に入るのではないでしょうか。

5)今月4日、元WBC、IBFライトヘビー級王者のチャド ドーソン(米)がトミー カーペンシー(米)と対戦。1対2(96-94、94-96x2)の判定負けを喫しています。

6)試合の延期を繰り返していたWBAフライ級レギュラー王者のファン カルロス レベコ(亜)。最終的には暫定王者ヨドモンコン ポー セーンチップ(タイ)との試合は中止になっています。レベコ、大晦日に大阪のリングで井岡 一翔(井岡)の挑戦を受けるために来日すると予想します。
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今週末の試合予定

2014年10月25日 02時17分28秒 | 世界ボクシング
2014年10月最終週末の試合予定です。

25日 土曜日
モナコ
WBAミニマム級戦:
王者ヘッキー ブドラー(南ア)対 挑戦者熊 朝忠(中国)

IBFバンタム級王座決定戦:
ランディー カバジェロ(米)対 スチュワート ホール(英)


28日 火曜日
神戸市立中央体育館
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者中谷 正義(井岡)対 挑戦者宇佐美 太志(岐阜ヨコゼキ)


30日 木曜日
後楽園ホール
OPBFミニマム級戦:
王者原 隆二(大橋)対 挑戦者田中 恒成(畑中)

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山中、3度倒す

2014年10月24日 01時47分47秒 | 世界ボクシング
一昨日22日、国立代々木競技場第二体育館で行われた試合結果です。
WBCバンタム級戦:
王者山中 慎介(帝拳)判定3対0(114-110、115-109、116-108)挑戦者スリヤン ソー ルビンサイ(タイ)

*山中が元WBCスーパーフライ級王者から3度(7回、8回、9回)のダウンを奪い勝利。連続KO防衛は6で途切れるも、7連続防衛に成功。

この試合はまだ3度のダウンシーンしか見ていないもので何とも言えませんが、7回のダウンに少々疑問があります。その回残り20数秒を残した所でこの試合初のダウンを奪った山中。レフェリーはそこで山中を適切なコーナーに行くように指示をしていました(この指示自体は問題なし)。表示の時計を見ていたのですが、試合再開まで20秒ほど時間が経っていました。山中がダウン後に迅速にレフェリーの指示を受け、且つ、レフェリーの反応もよければ、7回のダウンで試合が終わっていた可能性もあったのではないでしょうか?

この試合に関してはまた後日に。
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大竹が英国で世界挑戦?

2014年10月23日 04時40分20秒 | 世界ボクシング
11月22日、英国のリバプールで予定される試合です。
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者スコット キッグ(英)対 挑戦者大竹 秀典(金子)

*日本時間の同日、横浜国際プールでWBCの2大世界戦が決行されます。英国では、日本王座を返上した大竹が上昇気流に乗るキッグに挑戦するようです。同級では体力、パンチ力満点の王者です。正直、日本王座戦でも接戦続きだった大竹が相手で勝負になるのでしょうか?
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ゴロフキン、ルビオを一蹴

2014年10月22日 23時49分53秒 | 世界ボクシング
先週末18日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
2団体ミドル級王座統一戦:
WBAスーパー王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対 WBC暫定王者マルコ アントニオ ルビオ(メキシコ)

*いくらゴロフキンが波に乗りまくっている選手とはいえ、ルビオは暫定とはいえ現役の世界王者。メキシカン陣営からすれば、あまりにも情けない敗戦だったのではないでしょうか。

前日計量には失敗。実際の試合では連打からの左フックを喰らい脆くもダウン。ダメージはあるものの、立ち上がり、試合続行は可能だったように思えます。まあ、ゴロフキンが強すぎた、と言ってしまえばそれまでですが。

保持するWBA王座の12連続防衛(全KO)に成功したカザフスタン人。一応はWBC王座も吸収したようです。



来年は4度の防衛戦を計画中だとか。興行的に、WBC正規王者ミゲル コット(プエルトリコ)戦の実現は難しそうです。しかしWBAのレギュラー王者ダニエル ジェイコブス(米)、同暫定王者ドミトリー チュディノフ(露)はそれなりの実力者たち。2月に予定される欧州での防衛戦をチュディノフと、その後の米国東海岸での試合をジェイコブスと行えば、それなりに話題を呼ぶのではないでしょうか?
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