DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2007年03月31日 09時24分58秒 | 世界ボクシング
3月最終末の試合予定になります。

30日 金曜日
米国アリゾナ州
WBOバンタム級戦:
王者ジョニー ゴンザレス(メキシコ)対 挑戦者イレネ パチェコ(コロンビア)


31日 土曜日
ドイツ
クルーザー級無冠戦:
WBA王者バージル ヒル(米)対 元IBFライトヘビー級王者ヘンリー マスケ(独)
元王者マスケが十年ぶりにカムバック。いきなり現役王者とノンタイトル戦を行います。この一戦は両者による再戦にもなります。


4月1日 日曜日
大阪中央公会堂
日本フライ級暫定王者決定戦:
WBA8位久高 寛之(グリーンツダ)対 吉田 健司(笹崎)

石川県産業展示館一号館
OPBF(東洋太平洋)バンタム級戦:
王者ロリー 松下(カシミ)対 挑戦者サミンナム ウォーウィソタナノン

OPBFスーパーバンタム級戦:
王者ウェート サックムアングレーン(タイ)対 挑戦者中岸 風太(カシミ)


5日 水曜日
後楽園ホール
日本スーパーウェルター級戦:
王者石田 順裕(金沢)対 挑戦者川崎 タツキ(草加有沢)


今週末も先週末に引き続きやや抑え目の試合が予定されています。3月に怒涛の如く行われた試合を消化するには、いい週末、月末になりそうです。
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色々

2007年03月30日 08時45分22秒 | 日本ボクシング
最近(2007年3月30日ごろ)のニュースです。

1)「弁慶」亀田 大毅(協栄)が日本フライ級2位にランクイン。

2)WBAフライ級新王者坂田 健史(協栄)の初防衛戦の相手は、予定通り暫定王者のロベルト バスケス(パナマ)。6月中旬をめどに、東京かパナマで行われる予定です。

3)デビュー7戦目での世界奪取なるか?前OPBF(東洋太平洋)ミニマム級王者八重樫 東(大橋)が、WBC王者イーグル京和(角海老宝石)に挑戦することが決定。試合のほうは、6月4日にパシフィック横浜で行われます。

4)日本スーパーフェザー級王者小堀 佑介(角海老宝石)の次の防衛戦が、空位のOPBF王座を書け2冠戦で行われる可能性があるそうです。対戦者には村上 潤二(八王子中屋)の名が挙がっています。

5)爆烈路....凄い名前(当て字)ですね。
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意見番(IBF)

2007年03月29日 10時02分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年3月29日現在のIBF王者たちです。

ミニマム級:モハメド ラクマン(インドネシア/防衛回数3)
次期防衛戦の相手はフィリピン人のフローレンテ コンデスと行う予定です。なぜかアメリカ開催の噂があります。

ライトフライ級:ウリセス ソリス(メキシコ/3)
地味ながら、地力をつけて来ました。同国人のWBO王者ウーゴ カサレスにイメージが重なります。

フライ級:ビック ダルチニアン(豪/6)
「勢い」を感じる打撃王。本場アメリカでの評価もうなぎ上り。ホルヘ アルセ(メキシコ)との大一番を目指しています。

スーパーフライ級:空位
前日計量失敗のルイス ペレス(ニカラグア)の後釜を、デメトリー キリロフ(露)とリカルド バルガス(メキシコ)が争う事になっています。

バンタム級:空位
ラファエル マルケス(メキシコ)がスーパーバンタム級に転向したために現在は空位。王座決定戦の予定は今のところ未定です。

スーパーバンタム級:スティーブ モリター(カナダ/0)
イスラエル バスケス(メキシコ)が返上/剥奪された空位の王座についたモリター。その試合に行き着くまでにゴタゴタがありました。現在はマネージメントの問題でゴタゴタしているようです。

フェザー級:ロバート ゲレロ(米/0)
ファン マヌエル マルケス(メキシコ)が理不尽な形で剥奪された同王座。バルデミール ぺレイラ(ブラジル)は初防衛戦で反則負け。エリック エイキン(米)もゲレロの前に初防衛失敗。そのゲレロも、オルランド サリド(メキシコ)に敗北。そしてサリドはドーピングに引っ掛かり王座剥奪。現在はゲレロの元に王座が戻っています。やれやれ。

スーパーフェザー級:マルコム クラッセン(南ア/0)
マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)が返上/剥奪された同王座。まずはカシアス バロイ(南ア)が空位の王座に就きました。それをゲーリー セントクリア(豪)が敵地で見事に攻略。安定王者誕生と思いきや、無名男クラッセンが大番狂わせでセントクリアを破り、王座を奪取しています。初防衛戦は同国人ムゾンケ ファナと予定しています。

ライト級:フリオ ディアス(米/1)
長らくヘスス チャベス(メキシコ)が正規王座、ディアスが暫定王座として君臨。ようやくタイトルが一つにまとまりました。

スーパーライト級:アブモア ヌドゥ(豪/1)
リッキー ハットン(豪)に振り回されていた同王座。コンスタンチン チュー(豪)から奪取した同王座を返上したハットン。ファン ウランゴ(コロンビア)が空位の王座に就きました。しかし初防衛戦で同級再転向のハットンに完敗。しかしハットンはより大金を求め同王座を再び返上しています。現在は豪州の市民権を持つ南アフリカ人ヌドゥが王座に君臨しています。

ウェルター級:カーミット シントロン(プエルトリコ/0)
フロイド メイウェザー(米)が剥奪された同王座。新王者シントロンは近い将来に初防衛戦に臨むでしょう。

スーパーウェルター級:コーリー スピンクス(米/1)
指名挑戦者に快勝したスピンクス。安定王者誕生かと思いきや、6月にジャーメーン テーラー(米)のミドル級王座に挑戦することが決定しました。この王座も空位になるのでしょうか。

ミドル級:アーサー アブラハム(独/3)
そのテーラーが剥奪された王座の後釜に就いたのがアブラハム。春中にリング復帰を予定しています。

スーパーミドル級:アレハンドロ ベリオ(コロンビア/0)
ここもジョー カルザゲ(ウェールズ)が王座を剥奪されています。新王者ベリオは再びドイツのリングに立つという噂があります。

ライトヘビー級:クリントン ウッズ(英/3)
安定感が増しているウッズ。しかしウッズの持つ王座も、グレン ジョンソン(米)が剥奪されたものでした(その前はアントニオ ターバー(米)が剥奪)。

クルーザー級:クルストフ ウロダルジアク(ポーランド/0)
オニール ベル(米)が剥奪された王座を獲得したのがウルダルジアク。王座決定戦では論議を呼ぶ判定勝利。IBFはスティーブ カニングス(米)との再戦を命じています。

ヘビー級:ウラジミール クリチコ(ウクライナ/1)
現役最強の呼び声高いクリチコ弟。統一戦を熱望中。前王者クリス バード(米)は、レノックス ルイス(英)が返上した空位の王座を獲得しています。

王座の変動が非常に激しいIBFです。厳しいのはいいのですが、あまりにも厳しすぎて剥奪による空位の王座が目立つというのもどうかと。同団体の評価は難しいですね。まあ、裏工作を行っていた以前よりは団体としての信用は増しましたが。
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意見番(WBO)

2007年03月28日 10時35分41秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年3月28日現在のWBO王者たちです。

ミニマム級:イバン カルデロン(プエルトリコ/防衛回数11)
最軽量級の最巧王者は敵地コロンビアに乗り込み、ロナルド バレラ(コロンビア)の挑戦を受けるという話があります。

ライトフライ級:ウーゴ カサレス(メキシコ/4)
新たな軽量級の強打者。勝負強さも身につけて来ました。

フライ級:オマール ナルバエス(亜/10)
これまで影の薄い存在だったナルバエス。ようやく世界的な脚光を浴び始めました。

スーパーフライ級:フェルナンド モンティエル(メキシコ/3)
最近元気がない天才派。王座転落目前?

バンタム級:ジョニー ゴンザレス(メキシコ/1)
今週末にイレネ パチェコ(コロンビア)との防衛戦を行います。

スーパーバンタム級:ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ/4)
その強打にしぶとさが身についてきました。意外に長期政権を築くかもしれません。

フェザー級:ファン マヌエル マルケス(メキシコ/0)
バレラを破りスーパーフェザー級王座を獲得したマルケス。近日中に同王座を正式に返上すると予測されます。そうなるとスティーブン ルエバノ(米)対 二ッキー クック(英)戦が王座決定戦になります。

スーパーフェザー級:ファン グスマン(ドミニカ/1)
最近音沙汰のないカリブの強打者。

ライト級:アセリノ フレイタス(ブラジル/0)
ライト級暫定:マイケル カツディス(豪/0)
来月末にフレイタスはWBA王者ファン ディアス(米)との統一戦を予定しています。さあWBO、権威を保つにはどうすべきか?

スーパーライト級:リカルド トーレス(コロンビア/0)
一応地元での初防衛戦になる運び。挑戦者は現時点では正式決定していません。

ウェルター級:アントニオ マルガリート(メキシコ/7)
順当ならポール ウィリアムス(米)との指名防衛戦。その後にWBA王者ミゲル コット(プエルトリコ)との統一戦。

スーパーウェルター級:セルゲイ ジンジラク(ウクライナ/2)
上手すぎてすでに対戦者候補が見当たらない?

ミドル級:ジャーメーン テーラー(米/3)
次の防衛戦はコーリー スピンクス(米)と中立地テネシー州メンフィスで予定しています。

スーパーミドル級:ジョー カルザゲ(ウェールズ/19)
20度目の防衛戦は来月に。そのピーター マンフレド(米)戦後は究極のミッケル ケスラー(デンマーク)との統一戦か?

ライトヘビー級:ゾルト エルデイ(ハンガリー/7)
いつの間にやら7連続防衛に成功しています。

エンゾ マッカリナーリ(ウェールズ/1)
ボビー ガン(米)との2度目の防衛戦を来月に控えています。

シャノン ブリッグス(米/0)
初防衛戦は6月にロシアで。相手はスルタン イブラギモフ(露)

軽量級から中量級にかけて、やたらとメキシコ色(デラホーヤ色)が強いWBO。いまだに第四の団体のイメージがありますが、全階級を通して王者の質が格段に向上してきました。以前は「ラテンアメリカ+ヨーロッパ」王座の印象がありましたが、デラホーヤとの関係でか、アジア勢の同王座挑戦のケースが徐々に増えつつあるようです。
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江口、大逆転で初防衛に成功

2007年03月27日 10時47分29秒 | 日本ボクシング
姫路で行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)KO3回2分24秒 挑戦者氏家 福太郎(新日本木村)
王者江口が2回、そして3回にダウンを奪われる絶対絶命の危機に。しかし2度目のダウン後、起死回生の一発を決め挑戦者をノックアウト。初防衛に成功しています。

この試合の前座には、姫路木下のスター選手達が出場しています。元日本スーパーフライ級王者の川端 賢樹(KO2回)、そして元日本フェザー級1位の金井 昌聡(TKO3回)がそれぞれタイ人を相手に勝利を収めています。
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ケスラー、フルマークで防衛

2007年03月26日 05時26分47秒 | 世界ボクシング
デンマークで行われた試合結果です。
WBA・WBCスーパーミドル級戦:
王者ミッケル ケスラー(デンマーク)判定3ー0(120ー108x3)挑戦者リブラド アンドラーデ(米)
統一王者ケスラーが、WBCの指名挑戦者に完封勝利。3人のジャッジともフルマークで王者の防衛を支持しています。これで統一王座の初防衛(WBAは4度目)に成功したケスラー。次戦で熱望するジョー カルザゲ(ウェールズ/WBO王者)との対決が実現するのでしょうか。
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「豆拳」が判定勝利

2007年03月25日 11時48分06秒 | 世界ボクシング
両国国技館で行われた試合結果です。
フライ級強10回戦:
前WBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)3ー0(97ー93、97ー92、99ー91)WBCフライ級12位エべラルド モラレス(メキシコ)
「豆拳」興毅のフライ級再転向第一戦。タフなモラレスとフルランド戦うも、五回にはダウンを奪っています。これで戦績を14戦全勝(内10KO)にした亀田。次戦は2、3ヶ月後に予定しています。
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今週末の試合予定

2007年03月24日 11時54分17秒 | 世界ボクシング
3月第4週末の試合予定になります。

24日 土曜日
デンマーク
WBA・WBCスーパーミドル級戦:
王者ミッケル ケスラー(デンマーク)対 挑戦者リブラド アンドラーデ(メキシコ)
現在最も注目されている王者の一人ケスラーが、WBCの指名挑戦者を迎え統一王座の初防衛戦(WBAのみだと4度目)を迎えます。

両国国技館
フライ級強10回戦:
前WBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)対 エべラルド モラレス(メキシコ)
一度目の前日計量でモラレスがフライ級リミットを200グラムオーバー。何と亀田が歩み寄る形で、フライ級リミット+200グラム、51キロの体重で試合が決行されることになります。これも“豆拳”の余裕か。


25日 日曜日
姫路市立中央体育館
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)対 挑戦者氏家 福太郎(薪日本木村)
先週佐藤 幸治(帝拳)が東洋太平洋(OPBF)王座を獲得。その佐藤の対抗馬的存在になるのはどちらでしょうか。


3週間続けて多くの試合が行われた3月。何となく今週末は一息つけホッとしています。
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色々

2007年03月23日 10時58分27秒 | 日本ボクシング
最近(2007年3月22日ごろ)のニュースです。

1)清水智信(金子)の世界初挑戦が決定。来月6日に敵地タイに乗り込み、WBCフライ級王者ポンサックレック ウォンジョンカムの17度目も防衛戦の相手をつとめることになります。現在清水は同級15位にランキングされています。当初戎岡 淳一(明石)がポンサックレックに挑戦するのでは?と噂されていましたが、今回は清水の大任が回ってきたことになります。清水、坂田 健史(協栄)に続くことができるのでしょうか。

2)「浪速の弁慶」亀田 大毅(協栄)の次戦は4月30日に決定。場所はツインメッセ静岡になります。

3)元日本王者+世界挑戦経験者同士の試合結果です。
バンタム級強(54.5キロ)10回戦:
元日本スーパーフライ級王者名護 明彦(全日本パブリック)判定2ー0(97ー95、98ー96、96ー96)元日本ライトフライ級王者/OPBFバンタム級2位本田 秀伸(グリーンツダ)
結果は体重差によるものかな?両者にはまず日本王座の2階級制覇を目指して頑張ってもらいたいものです。
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44歳ホリフィールド勝利

2007年03月22日 11時53分53秒 | 世界ボクシング
米国・テキサス州で行われた試合結果です。
ヘビー級10回戦:
元ヘビー級王者イベンダー ホリフィールド TKO3回2分48秒 ビニーマッドロン(共に米)
44歳のホリフィールドが41歳の対戦者を下し再起3連勝。今のホリフィールドに必要なのはリングに定期的に上がり勝ち続けること。結果はついてくるもの。真実の男の次戦は6月に予定されているとのことです。
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