DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

林、空位の王座を獲得(日本フェザー級)

2016年09月30日 00時04分14秒 | 日本ボクシング
先週末24日・土曜日、名古屋国際会議場で行われた試合結果です。
日本フェザー級王座決定戦:
林 翔太(畑中)判定3対0(98-82x3)上野 則之(RK蒲田)

*今度の月曜日に世界王座挑戦者決定戦に出場する細野 悟(大橋)が返上した王座の後釜争い。共に30戦以上の実戦経験を持つ選手同士の対決だっただけに、接戦が予想されました。しかし地元の林が常に的確なコンビネーションで上野を上回り、予想外の大差判定勝利。「これまでの林のベスト・パフォーマンスでは?」と言わしめる見事な勝利を収め、34戦目にして初の王座獲得に成功しています。

なお新王者林は、次戦で強豪下田 昭文(帝拳)と対戦することが義務付けられています。
コメント

リナレス、初の12ラウンドで勝利(WBAライト級:唯一王座)

2016年09月29日 01時52分36秒 | 世界ボクシング
先週末24日・土曜日、英国で行われた試合結果です。
WBAライト級戦(レギュラー王座):
挑戦者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)判定3対0(115-114、115-113、117-111)王者アンソニー クロラ(英)

*試合後、意外な事実を知りました。この試合での勝利を含め、これまでに4つの世界王座を獲得してきたリナレス。世界戦出場もちょうど10に到達。しかし意外や意外、12回のフルラウンドを戦い抜いたのはこのクロラ戦が初となっています。

さて、今回が昨年5月以来2度目の英国のリングに登場したリナレス。英国第一戦ケビン ミッチェル(英)戦ではダウン応酬の大激戦に勝利を収めています。今回のクロラ戦、フル・ラウンドに渡り激しいパンチの交換を見せた両選手ですが、両者の実力差は採点以上のものがありました。

プロキャリアも44戦目に達したリナレスですが、驚くことにそのボクシングは未だに進化し続けています。以前はスタミナのなさ、打たれ脆さという弱点を暴露する事がありました。しかし経験とともに筋金が入ったというべきでしょうか、中盤戦で少々ペースダウンをしましたが、それ以外は英国人を圧倒。そのセンスの良さと共に、安定感を英国の大観衆に披露することに成功しました。

常にガードを固め、プレッシャーをかけ続けたのは地元のクロラ。リナレスはその前進を左ジャブ、ボディー・ブロー、そして軽快なフットワークで翻弄していきます。世界王者としては二流以下のクロラですが、その根性は一流と言っていいでしょうね。打たれても打たれても前進を続け、9回には遂にリナレスから嫌気ムードを出させます。しかしここからが成長したリナレス。一度英国人に流れかけた試合の流れを、11回、12回に打ち勝って取り戻す事に成功。これまでのリナレスに見られなかった精神的力強さを存分に見せつけています。


(多彩なパンチでクロラを圧倒するリナレス)

敵地のど真ん中で明白な判定勝利を収め、自身4つ目の世界王座を獲得したリナレス。正直、この採点はリナレスに厳しすぎるように思いました。私(Corleone)は119対109でベネズエラ人のワンサイドと見ました。


(自身4つ目の王座を獲得したリナレス。次はWBO王者との王座統一戦?)

今後リナレスは何を標的にしていくのでしょうかね?一階級上のスーパーライト級ではかなり苦しいと予想します。3度目の渡英戦で、WBO王者テリー フラナガン(英)との王座統一戦が一番魅力的なカードではないでしょうか。
コメント

塚田、奮戦実らず(日本ライト級)

2016年09月28日 00時52分44秒 | 日本ボクシング
先週末24日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者荒川 仁人(ワタナベ)TKO6回2分14秒 挑戦者塚田 祐介(鉄拳8)

*最新試合である昨年師走の試合に敗北を喫し、しかも今回が初の10回戦出場となった塚田。やはりこれまでに2度の日本王座、OPBF(東洋太平洋)王座を獲得し、暫定ながらも世界挑戦の経験を持つ荒川に対峙するには少々無理があったようです。

試合の予想、結果ともその予想通りとなった一戦。しかし塚田も挑戦者スピリットを発揮し、随所に抵抗を試みました。2回、3回とそれぞれ1度のダウンを喫した塚田。しかしダウン後には必死に反撃。その後も冷静に挑戦者の動きに対処する荒川ですが、塚田は簡単には諦めません。しかし6回、王者の左で3度目のダウンを喫した塚田。陣営がタオルを投入し、それ以上のダメージから救い出しました。

どんなに実力差があってもそれなりの試合が期待できるのが日本国内王座戦。この試合がその典型ではないでしょうか。もっともっと世間から注目されていいと思うのですが。
コメント

また延期、だそうです(色々:09‐27‐16)

2016年09月27日 01時05分40秒 | 世界ボクシング
最近(2016年9月27日ごろ)のニュースです。

1)来月29日に予定されていたタイソン フューリー(英)対ウラジミール クリチコ(ウクライナ)によるヘビー級の再戦。フューリーが何らかの身体的(精神的?)な問題を抱えるため、その試合は延期となっています。両者のよる再戦はこのまま行われず、フューリーが保持するWBAのスーパーベルトと、WBO王座がこのまま剥奪されるのでは?という憶測も出ているようです。

2)英国勢の試合延期といえばミドル級でも起こっています。来月22日に保持する国内ミドル級王座の防衛戦を予定していた元WBA暫定王者のクリス ユーバンク。自身の怪我を理由にその防衛戦を中止。それと同時に同王座を返上しています。

3)WBA(スーパー)/IBFクルーザー級王者のデニス レべデフ(露)が師走の3日、同国人のムラト ガシエフを迎え統一王座の初防衛戦を行います。ガシエフは23戦全勝(17KO)の戦績の持ち主ながら、まだ22歳(レべデフは31歳)。昨年から5戦続けて米国のリングに登場し、白星を重ねている勢いのある新鋭です。この試合の勝者は、WBAレギュラー王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)との防衛戦が義務付けられています。

4)一階級1人王座への統合を図りつつあるWBA。そんな中、スーパーウェルター級に第3の王座である暫定王座の設置の動きがありました。その暫定王座決定戦に出場が噂されていたカナト イスラン(カザフスタン)は来月29日に母国で試合を行う予定ですが、その試合はWBA暫定戦にならないようです。代わりにイスランは3つの王座決定戦に同時出場。その3つの王座とはWBAラテン、WBOインター・コンチネンタル、IBOインターナショナル王座になります。イスランがその試合で対戦するのはガーナのパトリック アロティ。この調子でWBAには王座の肥大化を避けて行って貰いたいですね。

5)11月5日に予定されるWBOウェルター級戦ジェシー バルガス(米)対マニー パッキャオ(比)、WBOフェザー級戦オスカル バルデス(メキシコ)対大沢 宏晋(ロマンサ雅)と同じ興行ではWBOスーパーバンタム級戦も行われます。その試合で王者ノニト ドネア(比)が指名挑戦者ジェシー マクダレノ(米)のチャレンジを受けますが、この3試合では一番実力が拮抗した対戦になるのではないでしょうか。

6)今年の3月に京都のリングでWBCライトフライ級王座を獲得しているガニガン ロペス(メキシコ)が来月15日、昨年11月に仙台のリングでその王座を失っているペドロ ゲバラ(メキシコ)を相手に保持する王座の2度目の防衛戦を行います。
コメント

熊本決戦は痛み分け(日本ミニマム級)

2016年09月26日 19時04分10秒 | 日本ボクシング
一週間前の19日、フードパル熊本で行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
王者福原 辰弥(本田フィットネス)負傷引き分け3回1分40秒 挑戦者小野 心(ワタナベ)

*昨年11月に当時空位だった同王座を獲得した福原。今回が2度目の防衛戦となります。今回福原が迎えたのが、同級での世界挑戦の経験を持つ元OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王者の小野。しかし勢いで勝る福原は、試合の開始ゴングと同時に積極的に攻撃を仕掛けていき試合をリード。2回終了時での採点も3対0(20-18x3)でリードします。

これから試合が面白くなっていくであろうと予想されたそんな矢先、両者の頭が激突し王者が負傷。福原が負った額の傷が深く、そのまま試合は負傷引き分けとなってしまいました。

残念な形の幕切れとなってしまった地方での日本王座戦。同地での直再戦が年内に可能であれば行って貰いたいものです。
コメント

ウシク、プロ10戦目で戴冠(WBOクルーザー級)

2016年09月25日 00時19分20秒 | 世界ボクシング
今月17日、ポーランドで行われた試合結果です。
WBOクルーザー級戦:
挑戦者アレくサンデル ウシク(ウクライナ)判定3対0(117-111x2、119-109)王者クジストフ グロワッキー(ポーランド)

*昨年8月にマルコ フック(独)との激戦を制し同王座に就いたグロワッキーと、ここまでの戦績が9戦全勝全KOのウシクの対戦。激しい打撃戦を予想していたのですが、少々違う試合展開に終始しました。

挑戦者ウシクはロンドン五輪の金メダリスト。ウシクと同じくウクライナの出身のオリンピック・金メダリストと言えば1996年に行われたアトランタ五輪スーパーヘビー級のウラジミール クリチコや、2012年ロンドン五輪でのウクシのチームメートであるワシル ロマチェンコがいます。ウシクは4年前にヘビー級で金メダルを獲得し、ここまでのプロでの戦績は9戦全勝全KO。どんな怪物選手かなと期待していたのですが、その期待を裏切る選手を目にすることになりました。

「期待を裏切る」と言ってもウシクは悪い選手ではありません。それどころか今回の試合結果が反映された好選手です。私(Corleone)が勝手に「もしやマイク タイソン型の選手では?」と妄想を抱いていました。

ウシクは190センチの長身の持ち主で、リーチは198センチ(グロワッキーは身長183センチでリーチは191センチ)。クルーザー級では非常に恵まれた体格で、ヘビー級でも十分に通じるでしょう。ウシクのボクシングは、その体格を十分に生かした必要な時には打ち合いも辞さないアウト・ボクサーです。この試合前までのパーフェクトな戦績を見ると、最短勝利が3回1分43秒で、最長勝利が9回2分29秒。決して即効型ではないようです。

その恵まれた体格を駆使し、リングを目いっぱい使いながらグロワッキーに戦いを挑んだウシク。非常に長いリーチからポンポンとパンチを出し続け、スムーズなフットワークを披露していきます。驚くことにその活発な手足はフルラウンドを通して衰えることはありませんでした。


(終始主導権を握り続けたウシク)

米国に乗り込んで立て続けに強豪を破ったグロワッキーも黙ってはいません。身長、リーチとも大きく劣りますが、鋭いステップで接近し強打を放っていきます。王者の意地、母国での戦い。グロワッキーがそう簡単に敗れるわけがありません。


(反撃を試みるグロワッキー)

しかしそのポーランド人の抵抗も中盤戦まで。7回以降は疲れてしまったのか、パンチの数が激減。それに反してウシクの動きは上向くばかり。「10対9.5」のような競った内容のラウンドもありましたが、結局は挑戦者が大差の判定で勝利を収めることに成功。プロ僅か10戦目、敵地のど真ん中で堂々の世界王座奪取を果たしています。


(今後、クルーザー級の中心になるであろう新王者)

クリチコ兄弟のサポートを受ける29歳の新王者。今後どのような路線を歩んでいくのか非常に楽しみです。
コメント

今週末の試合予定

2016年09月24日 00時23分57秒 | 世界ボクシング
2016年9月最終週末の試合予定です。

24日 土曜日
後楽園ホール
日本ライト級戦:
王者荒川 仁人(ワタナベ)対 挑戦者塚田 祐介(鉄拳8)



名古屋国際会議場
日本フェザー級王座決定戦:
林 翔太(畑中)対 上野 則之(RK蒲田)



英国
WBAライト級戦(レギュラー王座):
王者アンソニー クロラ(英)対 挑戦者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)

*今週末の注目の試合といえば何といってもこの試合でしょう。敵地での試合とはいえ、昨年5月に同地に乗り込んでケビン ミッチェル(英)とのダウン応酬の激闘に勝利したリナレス。本来ならリナレス有利と見るべきでしょう。しかしこの試合はリナレスにとり、昨年10月以来の実戦となります。

対するクロラは世界王者としては2流の実力者。しかしリナレスがブランクを作っている間に同王座を獲得。その後、暫定王者を撃退しWBA内での王座統一に成功。クロラにははっきりとした「勢い」があります。クロラが若干有利と見ます。しかし先週はリーアン スミス(英)が、そしてその前の週はケル ブルック(英)が黒星を喫している英国勢。この流れで行くとリナレス有利、のような気もします。

何はともあれ前日軽量を共にパスした両選手。好試合になることだけは間違いないでしょうね。



30日 金曜日
中国
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ネイマール セルメニョ(ベネズエラ)対 挑戦者ノップ クラティンデーンジム(タイ)
コメント

大沢、ラスベガスで世界初挑戦(WBOフェザー級)

2016年09月23日 00時04分16秒 | 世界ボクシング
11月5日、米国・ネバダ州ラスベガスで予定される試合です。
WBOフェザー級戦:
王者オスカル バルデス(メキシコ)対 挑戦者大沢 宏晋(ロマンサ雅)

*WBOアジア・太平洋王座の保持者で、同級1位にランクインする大沢の世界初挑戦が決定しています。大沢の世界初挑戦が行われる興行のメインはWBOウェルター級戦ジェシー バルガス(メキシコ)対 マニー パッキャオ(比)。大沢選手に関する知識はほとんどありませんが、素晴らしい檜舞台が用意された事は疑いのない事実です。約1か月半後にラスベガスから番狂わせの世界奪取のニュースが入ることに期待しましょう。
コメント

大変化のフライ級戦線(色々:09‐22‐16)

2016年09月22日 00時37分59秒 | 世界ボクシング
最近(2016年9月22日ごろ)のニュースです。

1)今月10日にWBCスーパーフライ級王座を獲得し、4階級制覇達成を果たしたローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)。これまで保持していたWBCフライ級王座は既に返上しています。

2)ロマゴンの王座返上が先日だったため、当然の如くその後釜争いがいつ、だれによって争われるかは決定していません。一応現在のWBCフライ級1位はナワポーン ソー ルンビサイ(タイ)、2位はファン エルナンデス(メキシコ)となっています。ナワポーンは5年前にWBCの地域王座であるABCO王座を獲得してからその王座の防衛に専念。防衛回数は20度ぐらいになるのではないでしょうか。エルナンデスはナワポーンがその王座を獲得する2か月前に来日し、当時WBCのミニマム級王者だった井岡 一翔(井岡)に挑戦した選手です。

同級のシルバー王座にモハマド ワシームというパキスタンの選手が存在。韓国を本拠地としている選手で、これまでの戦績が4勝(3KO)という中々興味深い選手がいることをつけ加えておきます。

3)ロマゴンのスーパーフライ級への転級を追うように、WBAスーパーとWBOの2冠保持者だったファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)もフライ級の王座を返上。激戦区となりつつあるスーパーフライ級への参戦を表明しています。エストラーダは来月8日、比国の中堅選手レイムンド タブゴンと無冠戦10回戦で対戦することが発表されています。タブコンは昨年11月に上記のエルナンデスに5回TKO負けを喫していますが、今年の3月に比国国内王座を獲得。7月に南アフリカに遠征し、空位だったIBFインター王座戦に出場するもTKO負けを喫している選手です。

4)ここ数か月、エストラーダとの対戦交渉に乗り出していたのがWBAフライ級レギュラー王者の一翔。エストラーダの王座返上により、晴れてWBA同級の最上位王者に就任。といってもスーパー王座に昇格ではなく、たんこぶが取れた、というものです。エストラーダはロマゴンや、WBOスーパーフライ級王者井上 尚弥(大橋)への挑戦を希望しています。もしエストラーダが井上挑戦のためにこの師走に来日したら、一翔はさぞ肩身の狭い思いをするでしょうね。

5)これまで9度防衛してきたWBOライトフライ級王座を返上し、フライ級に乗り込んできたのがドニー ニエテス(比)。ニエテスはロマゴンやエストラーダとの対戦を目的に同級に上がってきたのですが...。ニエテスの立場はかなりかわいそうですよね。ちなみにニエテスのフライ級転向第一戦は今週末24日に行われます。そのリングでニエテスは元WBCライトフライ級王者エドガル ソーサ(メキシコ)と対戦。空位のWBOインターコンチネンタル王座を争う事になります。

6)現在空位となっているWBOライトフライ級、同フライ級王座決定戦は今のところ未定です。


フライ級のまとめとして、2016年9月22日現在の同級の各王座の保持者は下記のようになります。

WBA(レギュラー):井岡 一翔(井岡/防衛回数3)
WBA(暫定):スタン クラティンデーンジム(タイ/1)
WBC:空位
IBF:ジョンリエル カシメロ(比/1)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):比嘉 大吾(白井・具志堅/0)
WBOアジア・太平洋:(空位)
日本:粉川 拓也(宮田/3)
コメント

カネロ、圧勝で王座返り咲き(WBOスーパーウェルター級)

2016年09月21日 01時39分00秒 | 世界ボクシング
先週末17日・土曜日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級戦:
挑戦者サウル カネロ アルバレス(メキシコ)KO9回2分28秒 王者リーアム スミス(英)

*試合前から挑戦者の圧勝を予想していました。しかし実際の試合はその予想を上回るアルバレスの圧勝、というより楽勝でした。

今春まで保持していたWBCミドル級王座をあっさりと返上し同級に戻ってきた実力者アルバレス。それまで臨んでいたミドル級での試合も、スーパーウェルター級を僅か1ポンド上回る155ポンドの契約ウェートで戦ってきました。そのためか、再降格による悪影響もなくいいコンディションで試合に臨むことに成功。英国人も中盤戦に反撃を試みますが全く苦にせず。7回、8回、そして最終回となった9回にそれぞれ左ボディーでダウンを奪い、同級での王座返り咲きに成功しています。

試合後、右手の負傷を明らかにしたアルバレス。次戦は来年に持ち越しになるそうです。
コメント