先月29日、タイで行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦：
王者パヤン プラダブスリ（タイ）判定3対0（117-111x3）挑戦者ワンヘン メナヨーシン（タイ）
＊2020年11月に対戦している両選手。その時は長期政権を築いていたワンヘンにパヤンが挑み、僅差の判定勝利を収め、王座奪取に成功しています。今回、立場を入れ替えての再戦となりましたが、試合は再び接戦に。数字的には第一戦より開いたものになりましたが（初戦は115対113x3）、試合内容はどっちもどっちというもの。パヤンが2度目の防衛に成功しましたが、両者による第3戦目もあるのではないでしょうか。
下記は2022年4月4日現在の最軽量級王者たちとなります。
WBA（スーパー）：ノックアウト CP フレッシュマート（タイ/防衛回数14）
WBA（レギュラー）：エリック ロサ（ドミニカ/1）
WBC：パヤン プラダブスリ（タイ/2）
IBF：レイ クアルト（比/1）
WBO：谷口 将隆（ワタナベ/0）
OPBF（東洋太平洋）：メルビン ジェルサレム（比/0）
WBOアジア太平洋：重岡 優大（ワタナベ/0）
日本：重岡 銀次郎（ワタナベ/0）
