DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

スティーブンソン、大勝で2階級制覇に成功(WBOスーパーフェザー級:暫定王座)

2021年06月18日 06時58分19秒 | 世界ボクシング

先週末12日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級王座決定戦(暫定王座):
シャクール スティーブンソン(米)判定3対0(120-107x3)ジェレミア ナカティリャ(ナミビア)

*4回にダウンを奪ったスティーブンソン。その他の回も全て押さえ、判定が示す通りワンサイドのパーフェクト・ゲームを演じる事に成功。暫定王座ながらもWBOフェザー級に続き2階級制覇に成功しました。

しかし試合内容はというと、各方面から「つまらな過ぎた」という太鼓判を押される悪評なもの。その能力は評価されているスティーブンソンですが、「スター選手にはなれないだろう」ともっぱらの評判です。

 

下記が新暫定王者を含めた、2021年6月18日現在のスーパーフェザー級王者たちです。

WBA(スーパー):ジェルボンテ デービス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ロジャー グティエレス(ベネズエラ/0)
WBA(暫定):クリス コルバート(米/1)
WBC:オスカル バルデス(メキシコ/0)
IBF:空位
WBO:ジャメル ヘリング(米/3)
WBO(暫定):シャクール スティーブンソン(米/0)
OPBF(東洋太平洋):三代 大訓(ワタナベ/4)
WBOアジア太平洋:ジョー ノイナイ(比/2)
日本:坂 晃典(仲里/1)

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バレラ、モラレスとの第4戦に向け前進(色々:06‐17‐21)

2021年06月17日 09時57分04秒 | 世界ボクシング

最近(2021年6月17日ごろ)のニュースです。

1)スーパーバンタム級からスーパーフェザー級の3階級を制した「童顔の暗殺者」マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)。2011年2月の試合を最後に現役から退いています。そのバレラが先週11日、元ウェルター級の世界ランカー・ヘスス ソト カラス(メキシコ)と1ラウンド2分のエキシビションマッチ6回戦で対戦。無事に試合を終えています。コロナウィルスの影響からか、最近増えている元世界王者のエキシビションマッチ。管理体制がしっかりとしているのであれば、今後も続けていってほしいですね。

バレラは来月、米国・テキサス州のリングでエキシビションマッチを継続する予定。その試合でバレラは、現役時代に3度対戦したエリック モラレス(メキシコ)と拳を交えるそうです。

2)元IBFスーパーフェザー級、WBOライト級王者で、現在はスーパーライト級を主戦場にしているホセ ペドラサ(プエルトリコ)が先週末12日、ラスベガスのリングに登場。21戦全勝(14KO)だったジュリアン ロドリゲス(米)を8回で下し、3階級制覇に向け前進しています。

3)WBAはライトフライ級スーパー王者の京口 紘人(ワタナベ)とレギュラー王者エステバン ベルムデス サラス(メキシコ)に対し、王座統一戦に向けての交渉を始めるよう指示を出しています。この指示自体は妥当なものなのですが、王座統一戦実現後、新たなレギュラー王座を認定するのはやめてほしいものです。

4)京口、ベルムデスからみて格下王者であるダニエル マテヨン(キューバ)が今月26日、メキシコのリングに登場。元IBFミニマム級王者ホセ アルグメド(メキシコ)を相手に、昨年2月に獲得したWBA暫定王座の初防衛戦を行います。

5)マテヨン、アルグメド共に日本人選手との対戦経験があり、キューバ人は2018年9月に後楽園ホールのリングに登場。現日本王者矢吹 正道(緑)に2対1の判定勝利を収めています。アルグメドは2015年の大晦日に大阪のリングで高山 勝成(寝屋川石田)からIBF王座を奪取。2017年7月に東京のリングで京口と対戦し、その王座を奪われています。日本人との対戦戦績のみ見てみると、アルグメド有利の予想がたつようです。

6)元IBFミドル級王者デビット レミュー(カナダ)が今月4日、メキシコのリングに登場。デビット セガラ(ペルー)に2回TKO勝利を収めています。この試合はレミューにとって、初のメキシコでの試合となりました。

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各階級のランカー数(意見番)

2021年06月16日 05時41分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談

2021年5月時点での各階級の日本国内ランカー数は下記のようになります。

ミニマム級:8

ライトフライ級:7

フライ級:11

スーパーフライ級:12

バンタム級:12

スーパーバンタム級:12

フェザー級:12

スーパーフェザー級:12

ライト級:12

スーパーライト級:7

ウェルター級:8

スーパーウェルター級:7

ミドル級:2

ヘビー級:1

*コロナウィルスの影響で、海外の選手を日本に招聘できない状況が続いています。しかしそれを逆に取ると、日本国内でのライバル戦が増えていく事につながります。フライ級からライト級までは、数の上だけ見ると安定したものがあります。しかし特に体重がそれ以上の階級となると、選手層の薄さが目を引きます。これは日本ボクシング界の慢性的な体質のようですが少々寂しいです。

タイトル戦云々ではなく、ライト級以上の試合となると、軽量級では見られない豪快なパンチの交換が見られ会場も大いに盛り上がるのですが。吉野 弘幸(ワタナベ/野口)や竹原 慎二(沖)の試合は、どの試合でもスリリングで面白かったです。日本重量級に、再び彼らのような選手が育ってくれば、それだけでボクシングへの関心が高まると思うのですが。選手層を少しでも厚くする案のようなものはないのでしょうか。

   

(常に面白い試合を提供した吉野 弘幸(左)と竹原 慎二(右))

また、王者一人、ランカーもまた一人のみのヘビー級ですが、頑張って存続していってほしいですね。

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鈴木、6戦目で日本の頂点に(日本スーパーライト級)

2021年06月15日 05時37分39秒 | 日本ボクシング

先週10日・木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
挑戦者鈴木 雅弘(角海老宝石)TKO10回2分9秒 王者永田 大士(三迫)

*今回が初のタイトル戦、そして10回戦を経験する事になった鈴木。不利の予想を裏腹に、的確なパンチで試合をリードしていきます。中盤戦になると永田もボディー攻撃を主体に挑戦者を追い詰めていきます。しかし鈴木は勢いと若さでその苦境を乗り切る事に成功。永田は最後まで攻めの姿勢を緩めなかった挑戦者に根負けする形に。鈴木が最終回に王者をストップすると共に、プロ6戦目で初のタイトルを獲得する事に成功しました。

今月7日に同会場で行われた日本ミニマム級戦をメインとする興行には、510の観衆が後楽園ホールに足を運んだそうでが、今回の興行には736人のボクシングファンが会場に詰め掛けたそうです(ジョー小泉氏に感謝します)。

 

下記が新王者鈴木を含めた、2021年6月15日現在のスーパーライト級の王者たちとなります。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):マリオ バリオス(米/1)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/1)
WBC:ジョシュ テーラー(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/3)
WBO:ジョシュ テーラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:空位
日本:鈴木 雅弘(角海老宝石/0)

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続「ボクシング 10年」PartXIII(意外!?名王者多し!)

2021年06月14日 05時30分49秒 | ボクシングネタ、その他雑談

このDaispo Boxingを始めた当初、不定期ながらも数回に渡り「ボクシング10年」という、自分(Corleone)がボクシングに興味を抱いてからの約10年の間のボクシング界について、ザっとしたものを書いていました。第一弾は2004年6月23日。当時引退したばかりのリカルド ロペス(メキシコ)がどれだけ凄いボクサーで、軽量級、特にミニマム(旧ストロー、105ポンド/47.63キロ)とそのひとつ上のライトフライ(旧ジュニアフライ、108ポンド/48.97キロ)のその後の課題はロペスの後継者を生み出すことであると強調しました。

昨年の9月にSuperchamp1991というものを購入。そこには私がボクシングに惹かれる直前、1991年春先の世界王者たちの顔ぶれが掲載されています。その顔ぶれを見てみると懐かしさと同時に、自分にとって新鮮味がある王者たちが載っています。あの時代から30年。「ボクシング10年」の続編的ものとして各階級の世界王者たちを簡単に紹介しています。

今回は上から数えて3つ目の階級であるライトヘビーを選びました。いつものようにまずは1991年春先時点での、同級王者たちの顔ぶれを見てみましょう。防衛回数は当時のものになります。

WBAライトヘビー級:バージル ヒル(米/防衛回数10)
WBCライトヘビー級:デニス アンドリュース(英
/2)
IBFジュニアミドル級:チャールズ ウィリアムス(米/5)

このクラスは「ライト」という言葉が付きますが、全団体共通して「ライトヘビー」と呼んでいます。

ライトヘビー級は万年地味なクラスという印象がありますが、どうしてどうして。きらびやかな選手はいないかもしれませんが、当時のライトヘビー級には全階級を通じても安定度が高い選手が常に存在するクラスでした。そして1991年初頭のライトヘビー級を語るとき、まずはまだまだマイナー団体だったWBO王者マイケル モーラー(米)を語らなければなりません。

(ライトヘビー級、ヘビー級の2階級を制したマイケル モーラー)

この時点、1991年の春の段階ではすでに「前ライトヘビー級王者」だったモーラー。後にイベンダー ホリフィールド(米)を破り、IBF/WBAヘビー級王座を奪取。ヘビー級史上初のサウスポーの世界王者という名誉も獲得した名選手でした。ライトヘビー級時代のモーラーは、1988年師走にWBOの初代王座に就くと、その後2年半の間に10連続防衛に成功。22戦全勝全KOというパーフェクトレコードを引っ提げて、ヘビー級に転向していきました。モーラーの後釜に就いたリーオンザー バーバー(米)はモーラーの後輩にあたる選手で、モーラー同様に米国・デトロイトの名門ジム、クロンク出身の選手でした。このバーバーから王座を奪ったのがその王座を23度守ったダリウス ミハエルゾウスキー(ポーランド/独)となります。

モーラーはヘビー級に上がったあと、その打たれ脆さを暴露してしまい、時々豪快なKO負けを喫する事がありました。しかし2008年まで戦い続け、合計3度ヘビー級王座を獲得する事に成功。2つの世紀をまたぎ活躍した重量級を代表する好選手でした。

当時のライトヘビー級は「クロンク」というか、伝説の「ヒットマン」トーマス ハーンズ(米)の影響が強く残っていました。WBA王者のヒルはこの年の6月にハーンズと対戦。僅差の判定負けを喫し、王座から陥落。しかしヒルの活躍はその後も続きます。翌1992年9月には同王座に復帰し再び10連続防衛に成功。そして2度目のライトヘビー級王座から転落後は、一階級上のクルーザー級で2度WBA王座を獲得するなど、2007年まで戦い続けました。一旦は現役から身を引いたヒルでしたが、2015年に一試合のみリングに復帰し勝利を収めています。ヒルもまたモーラー同様、重量級を代表する名選手でした。両者がライトヘビー級王者として君臨していた時、王座統一戦の話しもありました。しかしその一戦は実現せず。でも見たかったですね、「モーラー対ヒル」という重量級屈指の好カードを。

(ライトヘビー級史に残る名ボクサーだったバージル ヒル。トーマス ハーンズには苦杯を喫しています)

クロンクジムの影響と言えば、当時モーラーはクロンクジムに所属。WBOスーパーミドル級の初代王者だったハーンズも、当然のことながらクロンクの選手。そして同団体スーパーウェルター級の初代王者ジョン デビット ジャクソン(米)もクロンクジムの選手でした。

WBC王者アンドリュースは1987年3月に、一度目のWBC王座をハーンズに奪われています。しかしその敗戦後、世界王座への返り咲きを目指すため、宿敵ハーンズが所属していあクロンクジムに移籍。計3度のWBC王座獲得を遂げました。アンドリュースは、モーラーやヒルとは違い、敗戦を重ねながら世界に到達したたたき上げの選手。このように色々なタイプの王者たちが同時に君臨すると、その階級が色華やかに映りますよね。

(3度WBC王座を獲得したデニス アンドリュース)

IBFタイトル保持者のウィリアムスのみが、クロンク外の選手でした。モーラー、ヒルと実力者が君臨していた当時のライトヘビー級でしたが、一部ではこのウィリアムスを同級ナンバー1に推する声もあったほどの実力者でした。最終的に8連続防衛に成功したウィリアムス。1993年の春にヘンリー マスケ(独)にその王座を追われています。マスケは同王座を10連続防衛し、大ドイツ帝国の発展に担い手となりました。その後、マスケはヒルとの2団体王座統一戦に敗れますが、ヒルはミハエルゾウスキーとの3団体王座統一戦に敗れています。

(チャールズ ウィリアムス。彼もまた好選手でした)

ボクシングに関心を寄せ始めた時、ライトヘビー級と聞いてもピンときませんでした。しかしモーラーとヒルが長きに渡ってトップ戦線で活躍したため、同級にも関心を寄せるようになりました。この時点では米国勢中心で回っていた同級でしたが、東ドイツ出身だったマスケが世界王座を獲得後、ミハエルゾウスキーをはじめ、旧東欧圏、ソ連圏のボクサーが勢力を占めるようになりました。その状況はアルツロ ベテルビエフ(露)が2つのベルトを腰に巻いている現在まで続いています。

そういえばこのライトヘビー級、日本人の世界王者はもちろん、世界王座挑戦者すら登場していません。日本のボクシング界が同級に関わる日は永久に来ないような気がしないでもないのですが...。

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メイウェザー、またまた荒稼ぎ!(色々:06‐13‐21)

2021年06月13日 06時36分28秒 | 世界ボクシング

最近(2021年6月13日ごろ)のニュースです。

1)今月6日、50戦全勝(27KO)という素晴らしい戦績を残し、すでに現役から退いているフロイド メイウェザー氏(米)がエキシビションマッチのリングに登場。ローガン ポール(米)という人物を相手に無難に8回戦を戦い抜きました。何でもその試合の売上額が54億円以上だったとか。桁が違い過ぎて、その金額がどれだけ凄いのか分かりません。

2)上記のエキシビションマッチと同じ興行には、本来ならWBAライトヘビー級レギュラー王者ジャン パスカル(カナダ)に挑戦する予定だったバトゥ ジャック(スウェーデン)も登場。代役選手デルビン コリナ(ベネズエラ)に4回TKO勝利を収めています。

3)昨年8月に、元IBFクルーザー級王者ヨアン パブロ ヘルナンデス(キューバ)のヘビー級への進出を阻止した超ベテラン選手ケビン ジョンソン(米)。今月5日、ドイツのリングでアギト カバイエル(独)の保持するWBAコンチネンタル・ヘビー級王座に挑戦しましたが、大差判定負けを喫しています。カバイエルは21戦全勝(13KO)の戦績の持ち主の選手で、徐々に世界ランキングを上げてきている選手です。

4)先月末29日、元世界3階級制覇シェーン モズレー(米)の実子、モズレー ジュニアがラスベガスのリングに登場。ジェイソン クィグリー(アイルランド)と空位だったWBOの北米団体であるNABOミドル級王座を争いましたが、0対2の判定負けを喫してしまいました。今年2月に、スーパーミドル級のNABO王座を獲得していた2世。戦績を17勝(10KO)4敗としてしまいました。

5)今月末26日に、保持するWBCフライ級王座の3度目の防衛戦を予定していたフリオ セサール マルティネス(メキシコ)。挑戦者が同胞のホエル コルトバに決定しています。

6)本来ならライアン ガルシア(米)が保持していたWBCライト級の暫定王座に挑戦するはずだったハビエル フォルツナ(ドミニカ)。しかしその試合はガルシアがうつ病のために一時戦線離脱中のためにキャンセルに。代わって空位となった(?)その王座をジョセフ ディアス(米)と争う事になりました。

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今週末の試合予定

2021年06月12日 05時58分51秒 | 世界ボクシング

2021年6月第二週末の主な試合予定です。

12日 土曜日
米国・ネバダ州
WBOスーパーフェザー級王座決定戦(暫定王座):
シャクール スティーブンソン(米)対 ジェレミア ナカティリャ(ナミビア)

*今週末から来週にかけて予定されている主要団体の世界戦は上記の一試合のみ。しかし世界各地で、様々な規模のボクシングの興行が数多く予定されています。

今週末は世界戦に関していえば静かな週末になります。しかしその反動とでも言うのでしょうか、来週末は盛沢山になる見通しです。

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「フューリー対ワイルダーⅢ」(WBCヘビー級)

2021年06月11日 06時20分24秒 | 世界ボクシング

7月24日、米国・ネバダ州ラスベガスで予定される試合です。
WBCヘビー級戦:
王者タイソン フューリー(英)対 挑戦者ディオンティー ワイルダー(米)

*これまでに2018年師走、2020年2月と2度対戦してきた両雄。初戦では、試合をリードされていたワイルダーが9回、最終回とダウンを奪い何とか引き分けに持ち込む大激戦に。第2戦では、フューリーが予想以上に試合をワンサイドに進めて中盤でTKO勝利を収めています。

当初の予定では、4団体ヘビー級王座統一戦フューリー対アンソニー ジョシュア(英)がこの時期に行われる予定でしたが、ワイルダーが割り込む形で今回の第3戦が行われる事になりました。フューリーとワイルダーのボクシングスタイル、そしてボクシングの相性を考えると、フューリーの有利が予想されますが、ワイルダーにはヘビー級史上を通しても稀に見る「強打」という武器があります。好試合実現が期待できるでしょう。試合開催まで1ヶ月半、試合開始のゴングが待ち遠しいですね。

ただ気になるのが、この試合が行われるのは7月24日(土)。東京五輪の開催日の翌日になります。五輪、ヘビー級戦揃って、無事に予定通り開催される事を期待しています。

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谷口、世界再挑戦へ前進(日本ミニマム級)

2021年06月10日 06時27分41秒 | 日本ボクシング

今週7日・月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦:
王者谷口 将隆(ワタナベ)TKO5回1分35秒 挑戦者仲島 辰郎(平仲)

*スピードとコンビネーション・ブローを駆使し、終始指名挑戦者を圧倒した谷口。挑戦者が2回にパンチで負った傷が悪化したため、レフィリーは5回で試合をストップ。谷口が会心のボクシングを披露し、昨年師走に手に入れた王座の初防衛に成功。WBOでは最上位にランキングされている谷口。2019年2月以来の世界挑戦に向け大きく前進したことになりました。 

ジョー小泉氏のFightnewsの記事によると、この試合を含めた興行には、510の観衆が後楽園ホールに足を運んだそうです。

 

2021年6月10日現在の、ミニマム級王者たちの顔ぶれは次のようになります。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フラッシュマート(タイ/防衛回数12)
WBA(レギュラー):ビック サルダール(比/0)
WBC:パンヤ プラダブスリ(タイ/0)
IBF:レネ クアルト(比/0)
WBO:ウィルフレド メンデス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):リト ダンテ(比/0)
WBOアジア太平洋:重岡 銀次郎(ワタナベ/1)
日本:谷口 将隆(ワタナベ/1)

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尾川、世界獲得なるか(IBFスーパーフェザー級)

2021年06月09日 07時27分41秒 | 世界ボクシング

8月20日、アラブ首長国連邦で予定される試合です。
IBFスーパーフェザー級王座決定戦:
シャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン)対 尾川 堅一(帝拳)

*2017年師走にボクシングの聖地ラスベガスに登場。デビン ファーマー(米)に僅差の判定勝利を収め、IBFスーパーフェザー級王座を獲得した尾川。しかし喜びもつかの間。ドーピング検査に引っかかってしまい、ファーマー戦の勝利と世界王座獲得は無効となってしまいました。

その苦い経験から約3年半、尾川にようやく2度目の世界挑戦の機会がやってきました。

尾川が対戦するのは、今年の2月に同王座決定戦に出場し、引き分けというこちらも苦い経験をしているラヒモフ。15勝(12KO)1引き分けという好成績の持ち主です。

実力拮抗者同士の一戦となりすが、果たして勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか。

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