DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

正式決定ではありませんが(色々:06‐30‐21)

2021年06月30日 05時24分42秒 | 世界ボクシング

最近(2021年6月30日ごろ)のニュースです。

1)3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(英)の防衛戦、対WBO指名挑戦者アレクサンデル ウシク(ウクライナ)の一戦は9月25日に英国で行われる公算が高いようです。

2)昨年11月から試合から遠ざかっているWBOウェルター級王者テレンス クロフォード(米)。10月23日に次期防衛戦を行う可能性がある事を示唆しています。今回の試合の挑戦者候補の筆頭にホセ セペダ(米)の名前が挙がっています。

3)WBOスーパーフライ級王者井岡 一翔(志成)が9月の上旬に、元WBO/IBF統一ミニマム級王者フランシスコ ロドリゲス(メキシコ)を相手に防衛戦を行うという話が、かなり具体的に進行中だとか。この試合は日本での試合開催に向け動き出している様子です。

4)2月にWBCスーパーフェザー級王座を獲得し、2階級制覇に成功しているオスカル バルデス(メキシコ)。対戦相手は未定ですが、9月10日に初防衛戦を行う予定です。

5)キッド ギャラード(カタール/英)とジェームス ディッケンス(英)によるIBFフェザー級王座決定戦が8月7日予定されています。両者は2013年9月に対戦しており、その時はギャラードが10回TKO勝利を収め、当時空位だった英国スーパーバンタム級王座を獲得しています。

6)ミドル級で4度、スーパーミドル級で1度世界王座を獲得してきたフェリックス シュトルム(独)。現在42歳になりますが、昨年師走に約5年ぶりのリングに上がり勝利を収めています。そのシュトルムが今月19日に自身より18歳若い同胞ジェームス クラフトとライトヘビー級10回戦で対戦。明白な判定勝利(3対0:99-93、97-94、96-94)を収めています。

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デービス、圧巻の3階級制覇(WBAスーパーライト級:レギュラー王座)

2021年06月29日 05時13分50秒 | 世界ボクシング

先週末26日・土曜日、米国・ジョージア州で行われた試合結果です。
WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
挑戦者ジャルボンテ デービス TKO11回2分11秒 王者マリオ バリオス(共に米)

*身長166センチのデービスと、178センチバリオスの対戦は、少なくとも2階級は違う選手同士の対戦に見えました。しかし体格で上回るバリオスがガードを固め、左ジャブを突きながら丁寧なボクシングを試みます。それを小柄なデービスが肉薄するという試合展開が繰り広げられました。

序盤戦は静かな立ち上がりを見せた一戦。しかし5回以降デービスが攻撃モードに入ると試合は一気にヒートテックアップしていきます。8回、下の階級から上がってきたデービスが右フック必発でバリオスからダウンを奪ってしまいます。試合再開後、連打からの左でダウンを追加したデービス。バリオスは決して打たれ脆い選手ではなく、これまでの26戦でダウン経験のないタフな選手だから恐れ入ってしまいます。

9回以降、バリオスも王者の意地を見せ、ボディーを中心とした攻撃で反撃を試みますが、最後はデービスの強打の餌食に。最終回となった11回に、今度はボディーでダウンを追加。その後の連打で試合を終わらせてしまいました。

体格では大きく劣ったデービスですが、その強打はこの階級でも十二分に通じる事を証明。全勝記録を25(24KO/KO率96%)に伸ばすと共に、スーパーフェザー級、ライト級に続いて3階級目の王座を獲得する事に成功しています。

スーパーライト級でこれだけの強さを見せつけたデービス。いまだにスーパーフェザー級とライト級の王座も保持しているようです。しかし今後は階級を元に戻さず、同級の4冠王ジョシュ テーラー(英)との対戦や、強豪王者が揃っているウェルター級への転向を目指していって貰いたいですね。

この試合を含めた今回の興行には1万6千人以上の大観衆が会場に詰め掛け、その多くがマスクを着用していませんでした。

 

面白い存在が乗り込んできたスーパーライト級戦線。下記が2021年6月29日現在の同級の王者たちの面々となります。

WBA(スーパー):ジョシュ テーラー(英/防衛回数2)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/0)
WBA(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/1)
WBC:ジョシュ テーラー(英/0)
IBF:ジョシュ テーラー(英/3)
WBO:ジョシュ テーラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):内藤 律樹(E&Jカシアス/4)
WBOアジア太平洋:空位
日本:空位

*今月10日に鈴木 雅弘(角海老宝石)が日本王座を獲得していますが、即その王座を返上。今後は本来のライト級に戻り、2階級制覇を目指していくそうです。

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フライ級の中谷、米国でのデビュー戦が決定(WBOフライ級)

2021年06月28日 05時36分20秒 | 世界ボクシング

9月10日、米国・アリゾナ州で予定される試合です。
WBOフライ級戦:
王者中谷 潤人(MT)対 挑戦者アンヘル アコスタ(プエルトリコ)

*BoxRecに目を通していたら、偶然見つけました。近いうちに正式発表されるでしょう。

今回が昨年11月に獲得した王座の初防衛戦となる中谷。22戦目にして初の日本国外での試合となります。中谷が迎えるアコスタは、前WBOライトフライ級タイトル保持者で、22勝(21KO)2敗(1KO負け)という怪物的なKO率の持ち主です。2017年5月に来日に、当時のWBOライトフライ級王者田中 恒成(畑中)に挑戦し、判定負けを喫したいます。2度目の挑戦で獲得した王座は、先月高山 勝成(寝屋川石田)を退けているエルウィン ソト(メキシコ)に奪われ王座から陥落。決して安易な挑戦者ではありませんが、数字ほど怖い選手ではないでしょう。普段通りのボクシングが出来れば、中谷が順当に勝利を収めるのではないでしょうか。

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ムンギア、2階級制覇へ前進(ミドル級)

2021年06月27日 05時46分35秒 | 世界ボクシング

今月19日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBOインターコンチネンタル・ミドル級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)TKO6回終了 挑戦者カミル シエルミタ(ポーランド)

*減量苦のため、それまで保持していたWBOスーパーウェルター級タイトルを返上し、ミドル級に転向してきたムンギア。これが新しい階級での3戦目となりました。今年に入り、数度の対戦相手の変更がありようやく決まったのがシエルミタ。このポーランド人は昨年師走にゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)の持つIBF王座に挑戦し、7回まで粘った選手です。そんな選手をムンギアは試合開始から圧倒。ゴロフキンより3分早く片付ける事に成功してしまいました(しかしゴロフキンは4度のダウンを奪いましたが)。

同日、テキサス州の別会場でWBC同級王者ジャモール チャーロ(米)が、ムンギアの同胞ファン マシアス モンティエルに大差判定勝利を収め防衛回数を伸ばしています。ムンギアはこのモンティエルと2017年2月に対戦し、僅か2回で仕留める事に成功しています。

ゴロフキン、チャーロが対戦した選手たちを、彼らより短い時間で仕留める事に成功したムンギア。少なくとも体力はミドル級でも十分通じるようです。

WBCとWBOでは1位に、そしてIBFでは4位、WBAでは5位にランキングされているムンギア。次戦での2階級制覇挑戦が実現しそうな気配ですね。

 

下記が2021年6月25日現在の、ムンギアがターゲットととする世界ミドル級王者たちと、日本関連の同級のタイトル保持者たちとなります。

WBA(スーパー):村田 諒太(帝拳/防衛回数1)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ/0)
WBA(暫定):クリス ユーバンク(英/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/1)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/4)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(井岡弘樹/1)
日本:竹迫 司登(ワールドスポーツ/4)

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今週末の試合予定

2021年06月26日 07時37分25秒 | 世界ボクシング

2021年6月最終週末の主な試合予定です。

26日 土曜日
メキシコ
WBCフライ級戦:
王者フリオ セサール マルティネス 対 挑戦者ホエル コルドバ(共にメキシコ)

WBAライトフライ級戦(暫定王座):
王者ダニエル マテヨン(キューバ)対 挑戦者ホセ アルグメド(メキシコ)

米国・ジョージア州
WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者マリオ バリオス 対 挑戦者ジャルボンテ デービス(共に米)

米国・ネバダ州
ライト級12回戦:
ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)対 中谷 正義(帝拳)

*ロマチェンコが序盤戦(3回)でストップ勝利を収める夢を見ました。また、上記の試合に出場するすべての選手が、無事に前日計量を終えています。

 

27日 日曜日
米国・ミネソタ州
WBAスーパーミドル級戦(レギュラー王座):
王者デビット モレル(キューバ)対 挑戦者マリオ カサレス(メキシコ)

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「ドネア対カシメロ」が急遽決定!(2団体バンタム級)

2021年06月25日 05時59分02秒 | 世界ボクシング

8月14日、米国・カリフォルニア州で予定される試合です。
2団体バンタム級王座統一戦:
WBC王者ノニト ドネア 対 WBO王者ジョン リエル カシメロ(共に比)

*本来ならこの日、WBAレギュラー王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)と対戦する筈だったカシメロ。急遽同胞の先輩で、WBC王者ドネアとの王座統一戦に変更となりました。ファンにとっては、カシメロが最高峰の技術を持ったリゴンドーと対戦するよりも、魅せるボクシングを提供するドネアとの対戦の方がより魅力的な対戦カードでしょう。

この試合の勝者が、もう2つのベルトを保持している井上 尚弥(大橋)との4つの王座の統一戦に向け動くことになるでしょうが、是非、実現してほしいですよね。

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チャベス色々(色々:06‐24‐21)

2021年06月24日 05時46分35秒 | 世界ボクシング

最近(2021年6月24日ごろ)のニュースです。

1)先週末19日、元WBCミドル級王者フリオ セサール チャベス ジュニア(メキシコ)が、アンダーソン シルバ(ブラジル)という、異色格闘技の選手と対戦。まさかの8回判定負けを喫してしまいました。いくらシルバが格闘技の心得があったとはいえ、プロボクシングではこの試合が僅か3戦目だって選手。自分の土俵で戦い、しかも60戦近いキャリアがある選手が負けるというのはどうかと思います。しかもチャベス2世、前日計量に失敗するという失態も犯しています。これまで何度も契約体重を作れなかったチャベス2世。彼にはもう、プロボクシングのリングに立つ資格はありませんね。

2)「チャベス ジュニア対シルバ」と同じ興行に、ジュニアの実弟オマールも登場。サウル アルバレス(メキシコ)の実兄ラモンと対戦しますが、大差の判定負けを喫しています。オマールとラモンの対戦戦績はオマールの1勝(1KO)、ラモンの2勝(2判定勝利)と、ラモンが勝ち越すことに成功しています。

3)この興行には、チャベス兄弟のの実父シニアも登場。ヘクター カマチョ ジュニア(プエルトリコ)とエキシビション4回戦を行い、無事に試合を終えています。今でも「メキシコの生きる伝説」と言われるチャベス1世は、冗談抜きに強かったです。現役時代、115度も実戦を行い、107度もの勝利を収めました。6つの敗戦と2つの引き分けは、ピークが過ぎたキャリアの後半に喫したもの。プロデビューから87連勝という驚異的な数字を残し、その間敗戦はもちろん、ダウンする喫する事がなかったのですから。パンチがあったタフで、しかも技術のあった、正に「伝説」的な選手でした。

(現役時代、とんでもなく強かったチャベス シニア。写真はチャベスが最も強かったと言われるWBAライト級王者時代のもの)

4)現在バンタム級には、WBC王者ノニト ドネア、WBO王者ジョン リエル カシメロと、実力のある比国選手がトップ戦線に勢力を伸ばしています。そしてWBCの暫定王者として、もう一人の比国人レイマート カバリョも君臨しています。ドネアとカシメロは8月14日に、互いの王座を賭け激突します。そしてカバリョも同月20日、試合に臨むことが以前から発表されていますが、現在までに対戦相手は決まっていません。

5)1990年代前半にWBA王座を獲得したルイシト エスピノサ。WBO王座を獲得したジェリー ペニャロサなど、バンタム級と言えば以前から定期的に、比国から定期的に好選手が現れています。世界に無縁でしたが、OPBF(東洋太平洋)王座を獲得したジェス マカは、日本人ボクサーの壁となった実力者でした。しかし同国、いや、アジアが世界に誇るマニー パッキャオは、WBCフライ級王座から転落後、何と3階級飛び越えてスーパーバンタム級に主戦場を移しました。そのため、残念ながらパックマンは「黄金のバンタム」とは無縁の存在となってしまいました。

6)7月3日に、ユリオルキス ガンボア(キューバ)を迎え、保持するWBAスーパーフェザー級暫定王座の防衛戦を行う予定だったクリス コルバート(米)。ガンボアが自身の負傷のために試合出場を辞退。ガンボアの代役として、WBCフェザー級王座への挑戦経験を持つモンゴル人ツグスソグ ニヤンバヤルと対戦する事が決まっています。

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福永、圧勝で「2冠」の防衛に成功(スーパーフライ級)

2021年06月23日 06時53分27秒 | 世界ボクシング

先日21日・月曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本/WBOアジア太平洋スーパーフライ級戦:
王者福永 亮次(角海老宝石)TKO8回1分19秒 挑戦者藤井 貴博(金子)

*昨年師走に日本、WBOアジア太平洋、そしてOPBF(東洋太平洋)の3つのベルトを腰に巻くことに成功した福永。今回はOPBF以外の2つのベルトの防衛戦になりました。

初回から挑戦者を圧倒した福永。藤井も反撃を試みますが、両者の力量差は埋めがたいものがありました。最後は8回、その回の中盤に差し掛かった頃に王者が連打をまとめダウンを奪う事に成功。レフィリーはそこで躊躇することなく試合を止めています。

圧倒的な実力差を見せつけて2つの王座の防衛記録を伸ばした福永。7回終了時までの採点でも、大差の3対0(70-63x3)と、福永が一方的なリードをしていました。世界ランキングではIBFで8位、WBCとWBOでは14位と、意外に低位置に甘んじています。また今回の興行には、635名の観衆が後楽園ホールに足を運んでいます(ジョー小泉さん、いつもありがとうございます)。

 

下記は2021年6月23日現在の、スーパーフライ級王者たちの顔ぶれとなります。

WBA(スーパー):ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/1)
WBC:ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/3)
IBF:ジェルウィン アンカハス(比/9)
WBO:井岡 一翔(Ambition/2)
OPBF(東洋太平洋):福永 亮次(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:福永 亮次(角海老宝石/2)
日本:福永 亮次(角海老宝石/1)

*7月15日付で、井岡の所属するジム名が志成ジムの変更となります。

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井上、ボディーで3度倒す(2団体バンタム級)

2021年06月22日 05時39分42秒 | 世界ボクシング

先週末19日・土曜日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
2団体バンタム級戦:
WBA(スーパー)/IBF王者井上 尚弥(大橋)KO3回2分45秒 挑戦者マイケル ダスマリナス(比)

*IBFの指名挑戦者を相手に、試合前から「井上の圧勝だろう」と予想されていたこの一戦。両選手のこれまでの実績を考えると、致し方ないとは思います。しかしその予想通りに試合を終わらせてしまうとは...。全くもって大したものです。

サウスポーのライバルから、左のボディー攻撃で3度のダウンを奪い圧勝劇を演じた井上。次の試合は、一体誰との対戦になるのでしょうか。興味津々です。

 

下記が怪物・井上を含めた、2021年6月22日現在のバンタム級王者たちとなります。

WBA(スーパー):井上 尚弥(大橋/防衛回数4)
WBA(レギュラー):ギレルモ リゴンドー(キューバ/0)
WBC:ノニト ドネア(比/0)
WBC(暫定):レイマート カバリョ(比/0)
IBF:井上 尚弥(大橋/3)
WBO:ジョン リエル カシメロ(比/2)
OPBF(東洋太平洋):中嶋 一輝(大橋/0)
WBOアジア太平洋:西田 凌佑(六島/0)
日本:空位

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チャーロ、タフなモンティエルを倒せず(WBCミドル級)

2021年06月21日 05時51分57秒 | 世界ボクシング

先週末19日・土曜日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBCミドル級戦:
王者ジャモール チャーロ(米)判定3対0(120-108、119-109、118-109)挑戦者ファン マシアス モンティエル(メキシコ)

*その実力は高く評価されていながらも、中々自身が希望するビックファイトが実現しないチャーロ。ここまでの戦績が、22勝(全KO)4敗2引き分けと、好戦績のモンティエルを地元テキサス州ヒューストンに迎えて防衛戦を行いました。前半は圧倒的なスピードの差と、コンビネーションでライバルを突き放した王者でしたが、結局は挑戦者をキャンバスに送る事は出来ず仕舞いに。最終的には大差の判定で防衛回数を伸ばすことに成功しましたが、ビックイベント出場への布石を打てたかと言うと、少々心もとない試合内容となってしまいました。

 

下記が2021年6月21日現在の、ミドル級のタイトル保持者の顔ぶれとなります。

WBA(スーパー):村田 諒太(帝拳/防衛回数1)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ/0)
WBA(暫定):クリス ユーバンク(英/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/1)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/4)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(井岡弘樹/1)
日本:竹迫 司登(ワールドスポーツ/4)

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