DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ワンヘン、二桁防衛に到達(WBCミニマム級)

2018年08月31日 02時35分12秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日(29日・水曜日)、タイで行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)判定3対0(117-110、118-108、115-111)挑戦者ペドロ タドゥラン(比)

*2007年1月にプロデビューし、2014年11月に現在保持している王座を獲得したワンヘン。これまでにコツコツとリング活動を重ねながら連勝記録を更新してきましたが、今回の勝利で51の白星をズラリと並べることに成功。世界王座の防衛記録は10になりました。

王座統一戦やライトフライ級への転級、またはタイ国外で試合に臨まない限り、この記録はまだまだ伸びていくでしょう。
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活発なスーパーフェザー級戦線(色々:08‐30‐18)

2018年08月30日 00時34分18秒 | 世界ボクシング
最近(2018年8月30日ごろ)のニュースです。

1)本来ならもっと注目を浴びていい実力者ミゲル ベルチェル(メキシコ)。11月3日に同胞で指名挑戦者であるミゲル ローマンを相手に、保持するWBCスーパーフェザー級王座の4度目の防衛戦を行います。

2)その一週間前の27日にはWBA同級王者アルベルト マチャド(プエルトリコ)が3ヵ月のインターバルでリングに登場。ユアンデル エバンス(米)を相手に王座の2度目の防衛戦を予定しています。

3)ベルチェル、マチャドの対抗王者で、今月初頭にIBF王座を獲得したばかりのデビン ファーマー(米)。10月20日に英国のジェームス テニーソンを相手に初防衛戦を予定しています。

4)日本同級王者の末吉 大(帝拳)と同OPBF(東洋太平洋)王者の三代 大訓(ワタナベ)が10月6日、それぞれの王座を賭け後楽園ホールで激突します。このような統一戦実現は大歓迎ですよね。先月末、それまで同級のWBOアジア太平洋王座を保持していた伊藤 雅雪(伴流)がWBOの世界王者に昇格。現在伊藤がそれまで保持していた地域王座は空位となっています。

時系列では逆になってしまいましたが、今秋はスーパーフェザー級戦線が活発のようですね。

5)戦わずして暫定王座から正規王者に昇格したIBFミドル級チャンピオン・ホセ ウスカテギ(ベネズエラ)。初防衛戦を行う前に来月28日、アルゼンチンのエセキエル メデルナを相手に無冠戦で拳を交えます。

6)減量苦から保持していたIBF最軽量級王座を返上した京口 紘人(ワタナベ)。来月25日に後楽園ホールで予定しているライトフライ級転向第一戦の対戦相手が決定しています。京口が拳を交えるのは、インドネシアの世界ランカーであるティボ モナベサ。
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大竹、無念(WBOスーパーバンタム級ほか)

2018年08月29日 01時32分52秒 | 世界ボクシング
先週末25日・土曜日、米国・アリゾナ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーバンタム級戦:
王者アイザック ドビ(ガーナ)TKO初回2分18秒 挑戦者大竹 秀典(金子)

*特に秀でだ能力はないのですが、コツコツと頑張る大竹。こういう選手は特に応援したくなります。ガードを固めながら自ら接近し、上下にパンチを打ち分ける。大竹がとった作戦は決して間違っていなかったと思います。ただ、体が完全に温まる前にドビの強打を受けてしまったのが誤算と言えば誤算ですね。

大竹にしたら非常に残念な結果になってしまいました。ただ37歳とはいえ肉体的にはまだまだ続けられると思います。あとは精神的にこの敗戦から立ち直れるか、でしょうね。現役続行でも、引退でも頑張ってください。


WBOライト級戦:
挑戦者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)判定3対0(117-110x2、115-113)王者レイ ベルトラン(メキシコ)

*そのキャリアがどう転がっていくというのは分からないものですね。ペドラサは昨年1月、ジェルボンテ デービス(米)に完敗を喫し、IBFスーパーフェザー級王座から陥落。今年の3月までブランクを作っていました。3月に再起戦を勝利で飾ったペドラサは、6月にもう一つ白星を加え今回の世界2階級制覇の機会を得ました。

「敵地」で自身2つ目の世界王座獲得を目指したペドラサ。チャンスを見事にものにしたプエルトリカンは、11回にダウンを奪いそのまま判定勝利。2階級制覇を達成するとともに、12月にはWBA同級王座保持者であるあのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)との王座統一戦に駒を進めています。
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渡部、小野(日本スーパーウェルター級:暫定王座ほか)

2018年08月28日 02時28分15秒 | 日本ボクシング
先週24日・金曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級王座決定戦(暫定王座):
渡部 あきのり(角海老宝石)TKO初回2分51秒 丸木 凌介(天熊丸木)

*2000年代半ばに、15連続KO/TKO記録を樹立。その後日本、東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王座を獲得した渡部。その後一時現役生活から遠のいていた時期もありましたが、しぶとく再浮上の機会を伺っていました。

正規王者である新藤 寛之(宮田)が負傷のため戦線離脱。その留守番役争いを決める一戦で「らしい」ボクシングを披露。初回後半にダウンを奪った渡部は、試合再開後も攻撃の手を緩めず。丸木をストップするとともに、暫定ながらの日本王座の2階級制覇達成に成功しています。同級では以前、PABA王座を獲得している新暫定王者。まずは新藤との王座統一戦実現と勝利が目標となります。


日本ミニマム級戦:
王者小野 心(ワタナベ)TKO8回2分45秒 挑戦者加納 陸(大成)

4月に同王座を獲得した小野。これまでに2013年に一つ上の階級のライトフライ級でOPBF(東洋太平洋)王座を獲得し、ミニマム級では2度の世界挑戦を経験。しかしそれまでの日本王座戦の戦績は2敗1引き分けと実に4度目の正直で日本のベルトを腰に巻くことに成功しています。

師走に36歳を迎える小野に対し、加納は11月に21歳になる若い選手ですがすでに世界挑戦を経験。まさに日本最軽量級の新旧対決となりました。

やや王者のリードで折り返したこの試合。後半に入ると小野がベテランらしさを徐々に徐々に発揮していき最終的にはTKO勝利。初防衛に成功するとともに、30代半ばながらも、まだまだ成長過程にあることを証明しました。
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フランプトン、王座統一戦へ前進(WBOフェザー級:暫定王座)

2018年08月27日 00時29分04秒 | 世界ボクシング
今月18日、英国で行われた試合結果です。
WBOフェザー級戦(暫定王座):
王者カール フランプトン(英)TKO9回1分21秒 挑戦者ルーク ジャクソン(豪)

*正規王者であるオスカー バルデス(メキシコ)が負傷し、戦線から長期離脱中。そのバルデスの代行争い決定戦に勝利したフランプトンが初防衛戦を行いました。

4月に強豪ノニト ドネア(比)に中差の判定勝利をおさめ、現在のベルトを獲得したフランプトン。暫定ながらも世界王者に復帰し、次なるビックステージの進出を目論んでいます。対するジャクソンはここまで16戦行い全勝。しかしこれといった選手との対戦がなく、フランプトンからしてみれば、今後の大試合前の調整試合的意味合いが強かったのではないでしょうか。

試合はフランプトン陣営の思惑通りに王者のペースで進行。8回にダウンを奪ったフランプトンは、次の9回でストップ。初防衛戦を盤石な形で終えました。今後は同国人のIBF王者ジョジュ ウォーリントンとの対戦を目指していくフランプトン。同時にバルデスとのWBO内での王座統一戦実現も目指してもらいたいですね。


WBCフライ級戦:
王者クリストファー ロサレス(ニカラグア)KO4回3分 挑戦者パディ バーンズ(英)

*17連続KO勝利を目指す琉球の戦士が、英国に乗り込んだ防衛戦で勝利、となってほしかったです。この4月に、体重超過の比嘉 大吾(白井・具志堅)に勝利をおさめ同王座を獲得しているロサレス。初防衛に成功するとともに、英国のリング登場3戦目で、同地での初勝利をゲットすることに成功しました。
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また計量失敗(WBAフェザー級戦:レギュラー王座)

2018年08月26日 00時24分44秒 | 世界ボクシング
今月11日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBAフェザー級戦(レギュラー王座):
前挑戦者ジョセフ ディアス(米)判定3対0(116-112、117-111、115-113)王者ヘスス ロハス(プエルトリコ)

*特に今年に入り、世界戦から日本王座戦まで幅広く計量失敗者が続出しているボクシング界。以前から世界王座奪取が期待されていたディアス。前日計量でフェザー級のリミットを0.5ポンド上回ってしまい、試合前に世界奪取の機会を失ってしまいました。僅かなオーバーとはいえ、プロとしては失格ですね。

世界のベルトを腰に巻くことは出来ませんでしたが、世界王者を相手にフルラウンド戦い勝利を収めることに成功。試合後、堂々と「今後もフェザー級で戦っていく!」と宣言しています。どういう神経をしているんでしょうかね、最近のボクサーは。
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今週末の試合予定

2018年08月25日 00時27分38秒 | 世界ボクシング
2018年8月最終週末の試合予定です。

25日 土曜日
米国・アリゾナ州
WBOスーパーバンタム級戦:
王者アイザック ドビ(ガーナ)対 挑戦者大竹 秀典(金子)

WBOライト級戦:
王者レイ ベルトラン(メキシコ)対 挑戦者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)


29日 水曜日
タイ
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)対 挑戦者ペドロ タドゥラン(比)
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チュー2世、11戦目の対戦相手が決定(色々:08‐24‐18)

2018年08月24日 01時25分10秒 | 世界ボクシング
最近(2018年8月24日ごろ)のニュースです。

1)今月3日に自身節目となる10戦目のリングに登場した元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。その一戦で白星を綺麗に10個並べることに成功しています。来月8日に早くも次の試合を予定しているティム。対戦相手がアルゼンチンのマルコス コネホ(Cornejo)に決定しています。このアルゼンチン人のここまでの戦績は19勝(18KO)3敗(2KO負け)という中々のもの。10回戦に2度、12回戦に1度登場したのみですが、その数字を見るとかなり危険度の高い選手です。こういう選手と対戦するということは、チューが次の高い段階に上り始めたということでしょうね。

2)先月21日に、5月に獲得したばかりのWBOスーパーウェルター級王座の初防衛に成功しているハイメ ムンギア(メキシコ)。来月15日に行われるWBA/WBCミドル級戦ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対サウル アルバレス(メキシコ)戦の前座で2度目の防衛戦を行います。ムンギアが迎えるのは、20勝(13KO)1敗のカナダ人ブランドン クック。ムンギアにとってこの試合は何と今年5戦目になります。ちなみに上記のチューは9月の試合が今年4試合目となります。

3)こちらも先月21日に防衛戦を行ったばかりのアルベルト マチャド(プエルトリコ)。マチャドは来月ではありませんが、再来月10月27日にヤンデル エバンス(米)を相手に、保持するWBAスーパーフェザー級王座の2度目の防衛戦を行う予定です。

4)スーパーライト級トーナメントの一環である同WBC暫定王座戦が10月27日、王者レイジ プログレイス(米)の本拠地である米国・ルイジアナ州ニューオーリンズで行われます。プログレイスに挑戦するのは、スーパーフェザー級、ライト級でWBO王座を獲得してきたテリー フラナガン(英)。フラナガンにとってこの試合は、初の英国外の試合となります。

5)元3団体統一(IBF/WBA/WBO)ヘビー級王者タイソン フューリー(英)が先週末18日、リング復帰第2戦目を行い、イタリアのフランチェスコ ピアネッタに大差判定勝利。年内にも米国で、WBC王者デオンディー ワイルダー(米)に挑戦する見通しです。

6)日本が世界に誇る激戦王亀海 喜寛(帝拳)が先週17日、米国・カリフォルニア州のリングに登場。中堅選手グレグ ベンデティ(米)に判定負けを喫してしまい、1年ぶりの再起戦を白星で飾ることが出来ませんでした。
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これも世界戦?(WBAヘビー級:暫定王座)

2018年08月23日 01時59分06秒 | 世界ボクシング
今月11日、米国・アリゾナ州で行われた試合結果です。
WBAヘビー級王座決定戦(暫定王座):
トレバー ブライアン TKO4回2分58秒 BJ フローレス(共に米)

*どのような経緯かは分かりませんが、試合前に突如と暫定王座決定戦に出場したこの一番。まあ、世界戦として行われてしまったので、「新世界王者誕生はなかった事にしましょう」とはいかないでしょうね。今年の初めには、一階級一人の王者体制実現に向かっていた団体だったんですが。ホント、消滅してほしいですよWBAには。

ちなみに来月22日にはスーパー王者アンソニー ジョシュア(英)が1位のアレクサンデル ポベトキン(露)との防衛戦を、翌週29日にはレギュラー王者マヌエル チャー(独)が2位で、長らく同王者への挑戦権を持っていたフレス オケンド(プエルトリコ)との防衛戦を予定しています。
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井上、初戦が決定(WBAバンタム級:レギュラー王座)

2018年08月22日 02時25分25秒 | 世界ボクシング
10月7日、横浜アリーナで予定される試合です。
WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者井上 尚弥(大橋)対 挑戦者ファン カルロス パヤノ(ドミニカ)

*バンタム級のトーナメントに出場し、その第一戦でパヤノと対戦することが既に決まっていた井上。その試合の日時、開催地が発表されました。

井上、パヤノを含め、8名が参戦するこのトーナメント。対戦カードは下記のようになりますが、これまでに試合日が決定しているのは「井上対パヤノ」と、「テテ対アロイヤン」戦(10月13日)のみ。他の2試合も、近日中にスケジュールが発表されるでしょう。


バンタム級トーナメント第一ラウンドの対戦カード:

WBAスーパー王者ライアン バーネット(英)対 5階級制覇王ノニト ドネア(比)
WBAレギュラー王者井上 尚弥(大橋)対 元スーパー王者ファン カルロス パヤノ(ドミニカ):10月7日・横浜アリーナ
IBF王者エマヌエル ロドリゲス(プエルトリコ)対 ジェイソン マロニー(豪)
WBO王者ゾラニ テテ(南ア)対 ミーシャ アロイヤン(露):10月13日・ロシア
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