DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

山中の6度目の防衛戦

2014年01月31日 03時56分21秒 | 世界ボクシング
4月23日、日本(関西?)で予定される試合です。
WBCバンタム級王座決定戦:
王者山中 慎介(帝拳)対 挑戦者シュテファーヌ ジャモエ(ベルギー)

*先ほどFightnewsで発見した情報です。挑戦者は昨年9月に欧州王座から転落していますが、最新ランキングでは3位に位置しています。挑戦者については、この試合が正式に発表された時にもう少し詳しく紹介します。

   
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意見番(01‐30‐14)

2014年01月30日 03時01分27秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2014年1月30日ごろの意見番です。

*4月に関西地区で長谷川 穂積(真正)がキコ マルティネス(スペイン)の保持するIBFスーパーバンタム級王座に挑戦することが内定しています。同興行で、WBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳)が防衛戦を予定。それに歩調を合わせるかのように昨日、3月30日に戸部 洋平(三迫)との防衛戦を控えていた帝里 木下が日本スーパーフライ級王座を返上。



帝里は真正ジム同様神戸の千里馬神戸ジム所属の選手。もしかしたら山中対帝里が神戸で実現、ですかね?
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フック、アルスランを返り討ち

2014年01月29日 00時02分51秒 | 世界ボクシング
先週末25日、ドイツで行われた試合結果です。
WBOクルーザー級戦:
王者マルコ フック TKO6回1分56秒 挑戦者フィラット アルスラン(共に独)

*一昨年11月以来の両者による再戦。第一戦では元WBA王者でもあるアルスランが予想外の善戦をみせフックを大いに苦しめました。しかしその時はフックが3対0の判定ながらも競った内容で勝利を収めています。

今回、雪辱を決して再戦のリングに臨んだ挑戦者。ガードを固めグイグイと前進していきます。しかし前に出るも中々有効打を放つことが出来ないアルスラン。2回以外はフックの外からのパンチによりダメージを蓄積していきます。

最終回となった6回。フックは右を起点にした連打を決めこの試合初のダウンを奪っています。そしてその回半ば、再び右のダブルで同胞をキャンバスに送り返した王者。最後は連打をまとめレフェリーストップに持ち込んでいます。

   

久々の快勝劇を演じたフック。これで保持する王座の12連続防衛(11勝6KO1引き分け)に成功。王座返り咲きに失敗した43歳のアルスラン。声援は彼を支持する声のほうが圧倒的に多かったです。
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ピーターソン、11ヶ月ぶりの防衛に成功

2014年01月28日 09時08分51秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、米国の首都ワシントンDCで行われた試合結果です。
IBFスーパーライト級戦:
王者レイモント ピーターソン(米)判定3対0(118-111、116-112、115-113)挑戦者ディエリー ジャン(カナダ)

*ピーターソンにとり昨年2月末以来の防衛戦となった一戦。ピーターソンはその最後の防衛戦後、当時WBCの暫定王者だったルーカス マッティーセ(亜)に完敗、TKO負けを喫しています。その手痛い黒星の後遺症が心配されていましたが、今回の指名挑戦者相手には力の差を見せつけて勝利。2011年師走に獲得した王座の2度目の防衛にようやく成功しています。

   

暫定王座も含め今回が2度目(計3つの王座)のピーターソン政権ですが、何となく主流から取り残された感が否めない王者。本人が望んでいるWBA/WBC王者ダニー ガルシア(米)との3団体統一戦は実現するのでしょうか?
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WBCヘビー級王座決定戦(色々:01‐27‐14)

2014年01月27日 00時24分52秒 | 世界ボクシング
最近(2014年1月27日ごろ)のニュースです。

1)ビタリ クリチコ(ウクライナ)の事実上の引退により現在空位となっているWBCヘビー級王座。4月27日にベルメン スティベルン(カナダ)とクリス アレオラ(米)によりその王座が争われます。

2)フリオ セサール チャべス(メキシコ)とブライアン ベラ(米)の再戦が3月1日、米国テキサス州で予定されています。またチャべスは、WBA/IBFスーパーミドル級王者カール フロッチ(英)の対戦候補にも挙がっているようです。



3)3月8日、米国ネバダ州ラスベガスで予定されるサウル アルバレス対アルフレド アングロ(共にメキシコ)の一戦の前座には、IBF王者カルロス モリナ(メキシコ)も登場予定。17戦全勝13KOのジャーメル チャーロを相手に初防衛戦を行います。

4)同興行にはWBCスーパーバンタム級戦、レオ サンタ クルス対クリスチャン ミハレスによる別のメキシカン対決も予定されています。



5)さらに地元のWBCライト級王者オマール フィゲロア(米)もこの興行に登場。メキシコのリカルド アルバレスとの初防衛戦に臨みます。なおフィゲロアにはいまだに「暫定」の2文字がチラついています。

6)今月18日に行われたライトヘビー級でのカナダ人対決は、ジャン パスカルがルシアン ブテを判定(3対0:116-112、117-111、118-110)で破り、王座返り咲きへ向け前進しています。

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意見番(01‐26‐14)

2014年01月26日 11時45分28秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2014年1月26日ごろの意見番です。



*ダブル内山ですか...。三浦と半々、又は一翔と3等分かなと予想していましたが。たしかに「内山対金子」は好試合ではありましたが、年間最高試合に選ばれるとはちょっと以外。まあ、年間賞の傾向はその年の後期に行われた試合、活躍した選手に偏り勝ちですがね。
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今週末の試合予定

2014年01月25日 00時09分33秒 | 世界ボクシング
2014年1月最終週末の試合予定です。

25日 土曜日
ドイツ
WBOクルーザー級戦:
王者マルコ フック 対 挑戦者フィラット アルスラン(共に独)



米国ニューヨーク州
WBOスーパーフェザー級戦:
王者ミゲル アンヘル ガルシア(米)対 挑戦者ファン カルロス ブルゴス(メキシコ)



米国ワシントンDC
IBFスーパーライト級戦:
王者レイモント ピーターソン(米)対 挑戦者ディエリー ジャン(カナダ)

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アムナット、フェンテスを振り切る

2014年01月24日 07時01分05秒 | 世界ボクシング
一昨日22日、タイで行われた試合結果です。
IBFフライ級王座決定戦:
アムナット ルエンロエン(タイ)判定3対0(117-111、116-112x2)ロッキー フェンテス(比)

*タイ人としては珍しい元ボクシングのアマエリートであるアムナットと、OPBF(東洋太平洋)王者フェンテスによる王座決定戦は中々の試合でした。

試合は終始、比国人が攻撃を仕掛け、それをタイ人が迎え撃つというもの。ほぼイーブンで終えた前半戦。中盤戦はプロのキャリアで上回るフェンテスがしつこく攻めポイントを奪取していきます。後半戦は逆にアムナットのペース。少々スタミナ切れからか、攻撃力の落ちたフェンテスをコントロールしていきます。結局、両者共に決定打を奪うことなく試合終了。中差の判定ながらも接近した試合内容でアムナットが新王者となっています。

この34歳の新王者、一発はないものの左ジャブをうるさいぐらい放ちます。そして放つパンチは一発で終わらず常にコンビネーション。バランス、フットワークも中々の持ち主です。ただそれほど怖い選手ではないため、タイ以外で戦えば常に王座転落の危機にさらされるのではないでしょうか。

ランキングでは上位だった代理出場のフェンテス。コンディションは悪くなさそうでしたが、日本でもお馴染みの選手だけに勝ってほしかったですね。

   

決して荒れた試合ではなかったのですが両者が何度もキャンバスに転がっています。フェンテスは3回と4回に押し倒される感じでダウン。7回は足を滑らせています。10回、両者それぞれ1回ずつすべり、最後は仲良くクリンチ際にダウン。最後は11回、アムナットがスリップでキャンバスに這っています。もちろんそれらのすべては正式なダウンとしてはみなされませんでした。

また現在反政府デモが起こっているタイ。試合の実況中に政府の声明らしきものが放送されていました(タイ語だったために理解不可)。そのため4回と5回は見ず仕舞いとなってしまいました。
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大平が空位の王座を獲得

2014年01月23日 04時45分28秒 | 日本ボクシング
先週17日金曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級王座決定戦:
大平 剛(花形)判定3対0(98-92x2、99-92)多打 魔炸獅(TI山形)

*今年のチャンピオンカーニバルの第一弾として行われたこの一戦。前王者となる原 隆二(大橋)が返上したために空位となっていた王座を手にしたのは手数で上回った大平が獲得しています。大平は2010年9月に原と対戦し、その時は4回判定負けを喫しています。その原は3月30日、現在空位のOPBF(東洋太平洋)ミニマム級王座をトニー マバオ(比)と争う事が決定しています。

   

今回の日本王座戦にはオープンスコアリングシステム(5回終了時)が採用された始めての国内タイトルマッチとなります。
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4月にパッキャオ対ブラッドリーII?(色々:01‐22‐14)

2014年01月22日 04時41分05秒 | 世界ボクシング
最近(2014年1月22日ごろ)のニュースです。

1)WBOウェルター級戦、王者ティモシー ブラッドリー(米)対 挑戦者マニー パッキャオ(比)の再戦が4月12日、米国ネバダ州ラスベガスで実施されるようです。



2)一週間前の15日に49歳の誕生日を迎えているIBFライトヘビー級王者のバーナード ホプキンス(米)。4月に米国東海岸(ニューヨークかニュージャージ)でWBAスーパー王者のベイビュート シュメノフ(カザフスタン)との王座統一戦が実現しそうだということです。この試合が実現すればホプキンスの誤魔化し勝ちが妥当な線ではないでしょうか。

3)軽量級の怪物ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝券)が正式にWBAライトフライ級のスーパー王座を返上。フライ級で3階級制覇を目指していくことになります。この件ですがロマゴン、かなり以前に王座を返上していたと思っていましたが...。

ゴンザレスが標的とするのはWBC王者八重樫 東(大橋)とWBAレギュラー王者のファン カルロス レベコ(亜)。レベコは既に2月15日に次期防衛戦を予定しており、パナマのマヌエル ベデスと対戦することが決定しています。個人的には現役フライ級最強の2冠王(WBAスーパー、WBO)で以前判定勝利を収めているファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)と対戦すればいいのに、と思うのですが。

4)WBAミニマム級王者のヘッキー ブドラー(南ア)が来月15日、コロンビアのカルルイス ディアスを迎え初防衛戦を行います。現在までにブドラーが噂通りに暫定王者からレギュラー王者に昇格したかは不明です。

5)WBC最軽量級王者の熊 朝忠(中国)の3度目の防衛戦は2月5日。メキシコのオスワルド ノボアとの対戦となります。

6)IBFクルーザー級王者のヨアン パブロ エルナンデス(キューバ)が3月8日、現在IBFの最上位にランクされているポーランド人パウエル コロドジエフを迎え4度目の防衛戦を行う予定です。
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