DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

予想等など(色々:04‐08‐22)

2022年04月08日 05時08分00秒 | 世界ボクシング

最近(2022年4月8日ごろ)のニュースです。

1)いよいよ明日9日に迫ったミドル級王座統一戦、ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)対村田 諒太(帝拳)。現在までに、再延期や中止など、悪い情報は入っていません。このまま無事に開催されてくれ~‼

2)コロナウィルスの影響のため、両選手とも、それなりのブランクを作ってしまいました。ゴロフキンが最後に試合を行ったのは2020年の師走。村田は201912月まで遡る事になります。もし両雄のコンディションがブランク前とそれほど変わらなければ、順当にいけばカザフスタン人が中盤から終盤にTKO、又は明確な判定で勝利を収めるのではないでしょうか。

3)プロモーターに守られながら、ここまでのプロキャリアを積んできたWBAスーパー王者。戦わずしてWBAの最上位王者までのし上がってきました。日本のマスコミで言われているほど、良い選手には思えないのですが...。身体的能力なら、日本人として初の世界ミドル級王者となった竹原 慎二氏(沖=引退)の方が上。ただ村田には、精神的強さがあります。キャリア最大のビックマッチとなりますが、緊張感から萎縮するという事はないでしょう。明日の試合が好試合になる事はほぼ間違いないと見ます。

4)2020年2月の試合を最後に、コロナウィルスの影響で実戦から遠ざかっていた元WBOフライ級王者木村 翔(花形)。来月8日に、後楽園ホールのリングで堀川 龍(三迫)を相手にリング復帰戦を行います。

5)渡邉 卓也(Dragon Aoki)と力石 政法(緑)によるOPBF(東洋太平洋)スーパーフェザー級王座決定戦が来月15日、東京都墨田区総合体育館で行われる事が発表されています。

6)2019年後半に、日本のリングで暴れたジュンリエル ラモナル(比)。先週末2日、同胞のピート アポリナル(比)と空位だったOPBFスーパーバンタム級王座を争いましたが10回KO負け。WBOアジア太平洋王座に続く王座獲得は成りませんでした。

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