DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

栗原が空位の王座を獲得(OPBFバンタム級)

2018年12月31日 00時34分05秒 | 世界ボクシング
今年のクリスマス・イブ(24日・月曜日)、大阪市住吉区民センターで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)バンタム級王座決定戦:
栗原 慶太(一力)判定3対0(113-111x3)小林 佑樹(六島)

*小林の同僚だったマーク ジョン ヤップ(比/六島)の引退により、空位となっていた同タイトル。栗原が敵地に乗り込み王座奪取に成功しています。

初回、2回とダウン奪い、理想的なスタートを切った栗原。しかし小林はダウンを奪われるごとに反撃。ポイント差を縮めていきました。中盤5回に栗原が3度目のダウンを奪いましたが、その後のラウンドは小林が確実に支配。最終回に栗原がもう一つダウンを追加し、そのポイントで逃げ切ることに成功。栗原がまさに激闘を制し、初のベルトを腰に巻くことに成功しました。

倒れても倒れても反撃に転じた小林。2015年以来の同王座戦出場でしたが、惜しくも王座獲得ならず。3度目の正直を目指し奮闘して貰いたいですね。

激戦に水を差すようですが、この一戦では色々(5回のダウンシーンでの主審の処置、6回が4分など)と問題が起きたようです。試合自体は終わりましたが、それら問題の処分等をしっかりすることを願っております。
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統一王者誕生ならず(日本スーパーウェルター級ほか)

2018年12月30日 00時24分08秒 | 日本ボクシング
今月20日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級王座統一戦:
王者新藤 寛之(宮田)引き分け(1対1:96-94、95-95、94-96) 暫定王者渡部 あきのり(角海老宝石)

*今年の5月、当時空位だった同王座を獲得した新藤。新王者が負傷のために戦線離脱。そのため、代理王座決定戦に出場した渡部が暫定王座を獲得し、今回の日本スーパーウェルター級王座内での統一戦が行われました。

試合開始のゴングから、終了まで激しいパンチの交換を行った両者。結局はどちらも明確なリードを保つことが出来ずに痛み分け。両王者が防衛に成功するという、珍しい試合結果となってしまいました。正規王者新藤は、次の試合で指名挑戦者松永 宏信(横浜光)との防衛戦が義務付けられています。「新藤対松永」戦の勝者が、渡部との防衛戦/王座統一戦を行う運びになるようです。


日本バンタム級暫定王座決定戦:
木村 隼人(ワタナベ)TKO8回1分53秒 高野 誠三(真正)

*10年前に、韓国スーパーフライ級王座や、WBO暫定アジア太平洋スーパーフライ級王座を獲得した木村。しかしその後は韓国バンタム級、WBOアジア太平洋バンタム級、WBCインターナショナル・スーパーフライ級、日本スーパーフライ級(2度)、OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級王座に挑戦するも、負け続けてきた木村。自身38戦目にして、暫定ながらも日本の頂点に立つことに成功しました。

今回の暫定王座設置は、正規王者齊藤 裕太(花形)が戦線離脱中のために取られた処置。日本バンタム級内での王座統一は、来春に行われる予定です。
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今週末の試合予定

2018年12月29日 00時32分48秒 | 世界ボクシング
2018年12月、そして今年の最終週末の試合予定です。

30日 日曜日
東京・大田区総合体育館
WBOスーパーフェザー級戦:
王者伊藤 雅雪(伴流)対 挑戦者イフゲニー シュプラコフ(露)

WBCライトフライ級戦:
王者拳 四郎(BMB)対 挑戦者サウル フアレス(メキシコ)

WBCバンタム級王座決定戦(暫定王座):
ペッチ CP フレッシュマート(タイ)対 井上 拓真(大橋)


31日 月曜日
中国・マカオ
WBOスーパーフライ級王座決定戦:
ドニー ニエテス(比)対 井岡 一翔(Sankyo)

WBAライトフライ級戦(スーパー王座):
王者ヘッキー ブドラー(南ア)対 挑戦者京口 紘人(ワタナベ)

IBFフライ級戦:
王者モルティ ムザラネ(南ア)対 挑戦者坂本 真宏(六島)
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意見番(12‐28‐18)

2018年12月28日 06時43分24秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年12月28日ごろの意見番です。

   

*両誌とも非常に新鮮味のある表紙となりました。日本のボクシング雑誌の表紙に、ヘビー級の写真が載せられたのは何時以来になるのでしょうか。そういえば、自分が初めて購入したボクシングマガジンはヘビー級が堂々と飾られていました、「タイソンがラドックを返り討ち」と。

次号の表紙には、是非「日本人初の世界4階級制覇達成!」というものが来てほしいものです。
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ラミレス、ライバルに競り勝つ(WBOスーパーミドル級)

2018年12月27日 00時29分11秒 | 世界ボクシング
今月14日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。 
WBOスーパーミドル級戦:
王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定2対0(115-113x2、114-114)挑戦者ジェシー ハート(米)

*昨年9月に対戦している両選手。その時は2回にダウンをラミレスが僅差の判定勝利。2度目の防衛に成功しています。

初戦から1年3ヶ月。その間ラミレスは2度の防衛に成功し、ハートも3連勝(全KO勝利)と順調に復調。両者揃ってレベルアップした状態で今回の再戦に臨みました。この戦いでは終始打ち合いを演じた両選手。今回も王者が若干リードを保ち試合終了のゴングを聞く形に。非常に競った判定でしたが、ラミレスが強豪相手に防衛回数を伸ばすことに成功。試合後、一階級上のライトヘビー級への転向を示唆しています。
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ダラキャン、2連続KO防衛に成功(WBAフライ級)

2018年12月26日 02時22分34秒 | 世界ボクシング
今月15日、ウクライナで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦:
王者アルチュム ダラキャン(ウクライナ)KO5回2分46秒 挑戦者グレゴリオ レブロン(ドミニカ)

*今年の2月、米国・カリフォルニア州のリングで井岡 一翔(Sankyo)が返上し、空位となっていたWBAフライ級王座を獲得したダラキャン。その試合では、元ライトフライ級、フライ級王者ブライアン ビロリア(ハワイ)を相手にワンサイドでマッチを演じています。

6月の初防衛戦に続き、地元ウクライナのリングで防衛戦を行ったダラキャン(ビロリア戦以外はすべてウクライナで行っています)。今回ダラキャンが迎えたのは、2015年7月、そして2016年2月にタイで同暫定王座戦に出場し、2戦続けて0対2の判定負けを喫しているカリブの強打者レブロン。そんな強豪相手に優位に試合を進めていったウクライナ人は、5回に一気に3度のダウンを奪いそのまま勝利。防衛回数を2に伸ばすと共に、全勝記録を18(13KO)としています。

現在のWBAフライ級戦線を見てみると、日本人選手の名前は見当たりません。WBAフライ級と言えば、日本に親しみがあるタイトルですが、しばらくは日本から遠い王座になってしまいそうです。
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来年早々のスケジュール色々(色々:12‐25‐18)

2018年12月25日 01時53分50秒 | 世界ボクシング
最近(2018年12月25日ごろ)のニュースです。

1)その実力は認められていながらも、中々試合に恵まれなかったデメトリアス アンドラーデ(米)。10月にWBOミドル級王座を獲得し2階級制覇に成功。来月18日に、早くもその王座の初防衛戦を予定しています。アンドラーデが迎えるのはロシアの刺客アルツロ アカボフ。

アンドラーデが3ヶ月の間隔で試合を行うのは、スーパーウェルター級で初の世界王座を獲得する以前の2012年まで遡ります。その後のアンドラーデのキャリアを振り返ってみると、2013年に2試合、2014年から2016年までは僅かに年間一試合のみ。昨年は久々に2試合リングに登場しましたが、今年はまたまた実戦1のみ。2月に31歳の誕生日を迎える実力者。もうそれほど時間を無駄には出来ないでしょう。

2)その翌日の19日、ラスベガスでマニー パッキャオ(比)がエイドリアン ブローナー(米)を相手に、WBAウェルター級王座の初防衛戦を行います。その興行で、2つのWBA暫定王座戦が決行されます。現在のWBAライトヘビー級王座には、定期的に防衛戦を行っているドミトリー ビボル(キルギスタン)という王者が君臨しています。それにも関わらず、1位のバドゥ ジャック(スウェーデン)と2位のマーカス ブラウン(米)による暫定王座決定戦が行われます。

カード的には非常に面白い試合ですが、ジャックは以前WBAレギュラー王座を保持。明確な理由がないままその王座を返上した経緯がある選手です。

3)もう一つはWBAフェザー級暫定王座保持者ジャック テポラ(比)の初防衛戦、対元WBAバンタム級暫定王者のウーゴ ルイス(メキシコ)になります。ルイスと言えば一昨年9月、大阪のリングで長谷川 穂積(真正=引退)と大激戦を演じた選手です。

4)日本フライ級王座を4度防衛してきた黒田 雅之(川崎新田)。世界挑戦への準備に入るため、同王座を返上しています。黒田は大晦日にマカオで行われるIBFフライ級戦、王者モルティ ムタラネ(南ア)と挑戦者坂本 真宏(六島)戦の勝者への挑戦が確約されているそうです。

5)空位となった日本フライ級王座決定戦は、2月2日に後楽園ホールで決行されます。その試合に出場するのは中谷 潤人(MT)と望月 直樹(横浜光)。

6)元WBA/WBOフライ級王者で、現在WBCスーパーフライ級1位にランキングされているファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)が今月8日、同胞のビクトル メンデスと対戦。7回終了TKO勝利を収め、2度目の2階級制覇挑戦に向け、大きく前進しています。
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吉野、3連続KO防衛に成功(日本ライト級)

2018年12月24日 00時27分23秒 | 日本ボクシング
今月13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者吉野 修一郎(三迫)TKO3回1分37秒 挑戦者小林 和優(RK蒲田)

*昨年10月に同王座を獲得している吉野。今年の入りタイトルの防衛ロードを歩み始めました。2月、6月の防衛戦では、規定ランド内(日本王座戦は10回戦)で対戦相手を仕留めてきた吉野。今回の小林戦でも、それらの防衛戦と同様に挑戦者を圧勝。力の違いを見せつけ、防衛回数、連続KO記録を伸ばすことに成功しました。

来春には、指名挑戦者であるアクセル 住吉(関門JAPAN)との防衛戦に臨む予定の吉野。その後は同級のOPBF(東洋太平洋)王座を11度守ってきている中谷 正義(井岡)との対戦を実現させて貰いたいですね。
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寿以輝、10連勝(スーパーバンタム級)

2018年12月23日 00時29分12秒 | 強いぞジョーさん
現地時間の数時間前(22日・土曜日)、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
スーパーバンタム級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)TKO3回2分39秒 平島 祐樹(三松スポーツ)

*2015年4月にプロ・アマを通じて初の公式試合に臨んだ寿以輝。今回が節目の10戦目の実戦となりました。昨年は自身の怪我のために1試合しか実戦を行えませんでしたが、この試合は今年3戦目。キャリア上乗せがようやく軌道に乗ってきたようです。

今回寿以輝が対戦したのは、実戦数がほぼ同じの平島(9勝3KO2敗1引き分け)。しかし年齢は寿以輝は22歳で平島は35歳。寿以輝より一回り以上年上の平島は面白いキャリアの持ち主で、彼がデビューを果たしたのは2002年10月。しかし翌年3月に2戦目を勝利で終えると、2015年6月まで引退状態にありました。平島から見ると、再デビュー後の11戦目で寿以輝との対戦となりました。

前回の試合から、同門の大先輩で元WBAバンタム級王者六車 卓也氏の指導を受けている寿以輝。少しずつでしょうか、六車氏の教えが体に馴染め始めたのは。この平島戦では、初回から2度のダウンを奪い、3回には連打からレフェリー・ストップに結びつける快勝。来年の飛躍への足掛かりを掴んでいます。

実父丈一郎氏によると、「まだまだ」だそうですが、それでも現時点での合格ラインは通過出来たようです。

今回の勝利により、戦績を10戦全勝(7KO)とした寿以輝。来年も定期的に試合を行い、願わくば来年の今頃には日本ランキングに名前を入れてほしいですね。
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今週末の試合予定

2018年12月22日 00時42分19秒 | 世界ボクシング
2018年12月第4週末の試合予定です。

22日 土曜日
エディオンアリーナ大阪
スーパーバンタム級8回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)対 平島 祐樹(三松スポーツ)



英国
IBFフェザー級戦:
王者ジョシュ ワーリントン 対 挑戦者/WBO暫定王者カール フランプトン(共に英)

WBCフライ級戦:
王者クリストファー ロサレス(ニカラグア)対 挑戦者チャールズ エドワーズ(英)

米国・ニューヨーク州
WBCスーパーウェルター級戦:
王者ジャーメル チャーロ 対 挑戦者トニー ハリソン(共に米)

WBCミドル級戦(暫定王座):
王者ジャモール チャーロ(米)対 挑戦者マット コボロフ(露)


24日 月曜日
大阪市住吉区民センター
OPBF(東洋太平洋)バンタム級王座決定戦:
小林 佑樹(六島)対 栗原 慶太(一力)
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