DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

国本が空位の王座を獲得(日本ミドル級)

2022年04月19日 05時48分04秒 | 日本ボクシング

一昨日17日・日曜日、大阪・住吉区民センターで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦(王座決定戦):
国本 陸(六島)判定3対0(98-92x2、97-93)酒井 幹生(角海老宝石)

*昨年5月に当時の王者竹迫 司登(ワールドスポーツ)に挑戦し、166秒で撃沈された国本。竹迫が王座を返上したことにより、再び王座獲得の機会を得ました。

左ジャブと固いガードを主体とした、基本的なボクシングで酒井を突き放していった国本。中盤以降、酒井も抵抗していきますが、前半の劣勢を挽回するに至らず。国本が大差の判定勝利を収め、2度目の挑戦で日本王座の獲得に成功しています。

下記は新王者国本を含めた、2022年4月19日現在のミドル級王者たちとなります。

WBA(スーパー):ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ/0)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/2)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/5)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(渥美/2)
日本:国本 陸(六島/0)

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