6月7日、さいたまスーパーアリーナで予定される試合です。
3団体バンタム級王座統一戦:
IBF/WBA王者井上 尚弥(大橋)対 WBC王者ノニト ドネア(比)
*2019年11月に、同じ会場で拳を交えている両雄。その時は井上が大激戦を制し、ドネアが保持していあWBA王座を吸収する事に成功しています。
その後井上は、そこそこの挑戦者たちを相手に3度の防衛に成功。そのすべての試合を規定ラウンド内に終わらせています。世界王者として貫禄を示し続けている井上。ボクサーとして安定期に入ったと言っていいでしょう。
井上との初戦で敗れたとはいえ、逆に評価を上げたドネア。昨年はまず、WBC王座を獲得し、世界王座への返り咲き。そしてWBC内での王座統一戦にも快勝し、その存在をもうアピール。勢いでは井上の上を行きます。
井上、ドネア共にお互いを認め合う好ライバル同士による再戦。両者による第13ランドのゴング開始まで、あと2ヶ月になりました。どちらかの一方的な試合にはならないでしょうが、果たしてどんな試合結果が待っているのでしょうか!?