DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ナルバエスが16連続防衛に成功

2009年06月30日 23時58分58秒 | 世界ボクシング
アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
王者オマール ナルバレス(亜)KO11回 挑戦者オマール ソト(メキシコ)

*ナルバエスが一方的な試合展開の末KO勝利に成功。16連続防衛に成功しています。ナルバエスは2度のダウンを奪っています。
フライ級の連続防衛記録は、日本でもお馴染みのポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)が打ち立てた17度。あるいは年内にもその記録を打ち破られる可能性がありますね。
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和毅が8連勝

2009年06月29日 01時57分12秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
バンタム級6回戦:
亀田 和毅(亀田)TKO3回2分8秒 アレハンドロ ドトール(メキシコ)

*亀田家の最終兵器がメキシコのリングに上がり勝利を収めています。和毅はデビュー以来の連勝を8(内7KO)に伸ばしています。
亀田陣営は年内にも、バンタム級かスーパーフライ級での日本、又はOPBF(東洋太平洋)王座挑戦の可能性があることを示唆しています。
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八重樫が王座獲得

2009年06月28日 23時15分38秒 | 日本ボクシング
大阪IMPホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級王座決定戦:
八重樫 東(大橋)判定3ー0(97-94、97-95、96-95)堀川 謙一(SFマキ)

*元OPBF(東洋太平洋)王者の八重樫が、僅差の判定ながらも日本王座の獲得に成功しています。
試合の方はスピードのあるボクサー同士が序盤から激しいペース争いを繰り広げ、その中で世界挑戦経験を持つ八重樫が若干上回っていく形になりました。
事実上、敵地に乗り込み2度目の王座獲得に成功した八重樫。今後、日本ミニマム級戦線の第一人者として成長していくことが出来るのでしょうか。注目です。
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今週末の試合予定

2009年06月27日 01時15分59秒 | 世界ボクシング
2009年6月最終週末の試合予定です。

26日 金曜日
アルゼンチン
WBOフライ級戦:
王者オマール ナルバレス(亜)対 挑戦者オマール ソト(メキシコ)


27日 土曜日
ドイツ
IBFミドル級戦:
王者アーサー アブラハム 対 挑戦者マヒール オラル(共に独)

メキシコ
WBAスーパーフェザー級戦:
王者ホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)対 挑戦者ホサファト ペレス(メキシコ)

メキシコ(上記とは別会場)
WBAライトフライ級暫定王座決定戦:
ファン ランダエタ(ベネズエラ)対 フランシスコ ロサス(メキシコ)

米国ニュージャージー州
WBOスーパーバンタム級戦:
王者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)対 挑戦者オリバー ロンチ(カナダ/カメルーン)

米国カリフォルニア州
WBAスーパーライト級暫定王座決定戦:
マルコス マイダナ(亜)対 ビクトル オルチス(米)
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色々(06‐26‐09)

2009年06月26日 07時29分04秒 | 世界ボクシング
最近(2009年6月26日ごろ)のニュースです。

1)WBCヘビー級王者ビタリ クリチコが9月12日に試合を予定しています。対戦者は現在のところ未定です。ビタリの対戦希望者はWBA王者のニコライ ワルーエフ(露)と元統一クルーザー級王者のデビット ヘイ(英)

2)WBAフェザー級王者クリス ジョン(インドネシア)が、今週土曜日に予定されていたロッキー フアレス(米)との防衛戦を突如キャンセル。フアレスも代役対戦者を探していましたが、この日に試合を行うことを断念しています。

3)イベンダー ホリフィールド(米)が7月26日にエチオピアで試合を予定しています。対戦者は同地の選手サミー レッタ。この選手、これまでの戦績は18勝(17KO)3敗でクルーザー級弱の体重で試合に臨んでいます。レコードを見る限り、米国を中心に活動を行っているようです。

4)既にご存知の方も多いと思いますが、スーパーフライ級のWBA王座で新たな暫定王座決定戦が予定されています。この王座を争うのがIBFフライ級王者ノニト ドナイレ(比)と元WBOライトフライ級王者で現在WBAスーパーフライ級1位のウーゴ カサレス(メキシコ)。素晴らしいカードなのですが、ここで暫定王座を設ける必要はあるのでしょうか。試合のほうは8月15日にラスベガスで予定されています。
正規王者名城 信男(六島)の存在は如何に。
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ソーサ、二桁防衛に王手

2009年06月25日 06時28分26秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦:
王者エドガル ソーサ(メキシコ)TKO5回2分47秒 挑戦者カルロス メロ(パナマ)

*王者ソーサの独占場でした。
この日目についたパンチはコンビネーションの中で放つ左ボディー(5回に奪ったダウンはこのパンチ)と右のロングボディー。パーリング中心のディフェンスも中々のものでした。
唯一の落ち度は4回のバッティングによる負傷。

これで9連続防衛に成功したソーサ。二桁防衛と、WBCフライ級王座の獲得を今後の目標としています。

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野中、大橋

2009年06月24日 05時04分40秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級戦:
挑戦者/日本王者野中 悠樹(尼崎)負傷判定8回1分36秒(3ー0:77-75、77-74x2)王者飛天 かずひこ(新日本木村)

*2007年10月以来となる両者による再戦。今回は挑戦者となる野中がフットワークとカウンターで試合を有利に進め、負傷判定ながらも勝利を手にしています。


愛知県産業貿易館で行われた試合結果です。
OPBFスーパーバンタム級戦:
挑戦者大橋 弘政(HEIWA)KO7回1分50秒 王者ロリー松下(カシミ)

*試合終了時までは、ロリーの一方的なペース。しかし最後は大橋の体力と気迫が上回り、KO勝利。王座奪取に成功しています。
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ウラジ、チャガエフに圧勝

2009年06月23日 07時21分11秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)9回終了TKO 挑戦者/WBC休養王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)

*事実上の3団体王座統一戦は、クリチコ弟の圧勝に終わっています。正式なスコアは分かりませんが、多分3人のジャッジ揃ってフルマークでウラジだったのではないでしょうか。
相変わらずの力強い左ジャブで試合を終始コントロールしたウラジ。それに加え、中盤戦に見せたフットワークもスムーズに機能。そして多彩な右でチャガエフにダメージを与えていきました。2回に奪ったダウンも左ジャブからのワン・ツーストレート。このワンツーに加え、右ジャブ、狙い撃ちの右、ロングフック気味の右ストレートとチャガエフに的を絞らせませんでした。この試合で一番有効だったのはダウンを奪った同パンチのワン・ツー。ただボディーブローを一発も見せなかったのが課題ではないでしょうか。
チャガエフも上体を振り、外から中からと攻撃の糸口を見つけようと必死でしたが、如何せん距離が違いすぎました。
圧倒的な強さで王座防衛に成功したウラジ。IBF王座は7度目、WBO王座は3度目の防衛に成功しています。多分次は、IBFの指名挑戦者アレクサンダー ポベトキン(露)との防衛戦に臨むのではないでしょうか。

この試合にチャガエフのWBA王座は賭けられていませんでしたが、敗れた選手にいつまでも王座に居座らせるほどWBAも愚かではない事に期待しています。
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カンピージョが戴冠

2009年06月22日 02時23分21秒 | 世界ボクシング
アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBAライトヘビー級戦:
挑戦者ガブリエル カンピージョ(スペイン)判定2ー0(115-114、114-113、114-114)王者ウーゴ ガライ(亜)

*安易な挑戦者と見られていた(?)カンピージョ。敵地に乗り込み見事に王座奪取に成功しています。
カンピージョの戦績は18勝(6KO)2敗。これまでにスペイン・ライトヘビー級王座と欧州スーパーミドル級王座を獲得しています。
知識不足なのですがこのカンピージョ、私(Corleone)にとりまったくの未知の選手です。今後安定政権を築くか、それとも初防衛で失敗し一気に過去の選手になるか。カンピージョの路線に興味がわきます。
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パスカルが戴冠

2009年06月21日 23時33分55秒 | 世界ボクシング
カナダで行われた試合結果です。
WBCライトヘビー級戦:
挑戦者ジャン パスカル(ハイチ/カナダ)判定3ー0(115-112、116-112、116-111)王者エイドリアン ディアコヌ(ルーマニア/カナダ)

*昨年12月にスーパーミドル級での王座決定戦に出場し、判定負けを喫したパスカル。その僅か半年後、一階級上げ見事に王座奪取に成功しています。試合は終止パスカルのアウトボクシングが冴えていた様子。パスカルは5回にダウンも奪っています。14ヶ月ぶりの世界戦登場だったディアコヌ。初防衛失敗とともに、虎の子のタイトルを手放すことになっています。
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