DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ジョイス、無難に前哨戦を飾る(ヘビー級)

2020年07月31日 10時10分01秒 | 世界ボクシング

先週末25日、英国で行われた試合結果です。
ヘビー級10回戦:
ジョー ジョイス(英)KO3回57秒 マイケル ヴァリシュ(独)

*本来なら4月に、同国人のライバルであるダニエル デュボアと対戦する予定だったジョイス。その一戦はコロナウィルスの影響で延期となっています。

年内にもその一戦の実現に向け調整が行われていますが、まずはジョイスが調整試合を行いました。ジョイスが今回拳を交えたのは、中堅選手ヴァリシュ。試合前から英国人の圧勝が予想されていましたが、試合内容、結果ともその予想通りになりました。7分の間に3度のダウンを奪いドイツ人を仕留めたジョイス。デュボア戦に向け順調な調整ぶりを披露しました。

ジョイスが勝利を収め、気になるのがデュボアの動向。デュボアは来月29日、保持するWBOインターナショナル王座の防衛戦に臨む予定です。

 

ジョイス、デュボアという若手も元気な英国勢がトップ戦線を牛耳っているヘビー級戦線。その最重量級の2020年7月31日現在の王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(スーパー):アンソニー ジョシュア(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBA(暫定):トレーバー ブライアン(米/0)
WBC:タイソン フューリー(英/0)
WBC(暫定):ディリアン ホワイト(英/0)
IBF:アンソニー ジョシュア(英/0)
WBO:アンソニー ジョシュア(英/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:デムシー マッキーン(豪/0)
日本:上田 龍(石神井スポーツ/0)

*王者たちの中で試合が決まっているのはホワイトのみ。ホワイトは来月22日、元WBA王者アレクサンデル ポベトキン(露)との防衛戦を行う予定です。相変わらず3人の世界王者が存在するWBA。チャーは2017年11から、ブライアンは2018年8月から防衛戦はおろか、無冠戦も行っていません。それにも関わらず世界王座の保持を許されているというのは何とも不思議なものです。

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情報色々(色々:07‐30‐20)

2020年07月30日 18時52分30秒 | 世界ボクシング

最近(2020年7月30日ごろ)のニュースです。

1)今週末土曜日、8月1日にWBOスーパーバンタム級王座決定戦が行われます。当初の予定では、テファン フルトン(米)とアンジェロ レオ(米)がその試合に出場する予定でした。しかしフルトンがコロナウィルスに感染してしまい、試合直前になって出場が不可能に。代わってトレメイン ウィリアムス(米)がレオと空位の王座を争う事になりました。

2)フルトンがコロナウィルスの新感染者なら、WBCスーパーフライ級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)はコロナウィルスから回復。リング復帰に向け始動し始めました。当初はこの夏にもWBA王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)との王座統一戦/再戦に臨む予定だったエストラーダですが、現在の所、その一戦の早期実現はないとの事です。

3)先月6日、コロナウィルスが荒れ狂う中、自らがプロモーターとなりメキシコで興行を行い、試合にも出場し勝利を収めている元IBFスーパーウェルター級王者のカルロス モリナ(メキシコ)。先日26日にもリングに登場し、同胞のアブラハム フアレスに10回判定勝利を収めています。

4)一ヶ月後の8月29日、元WBOクルーザー級王者マルコ フック(独)が、昨年5月以来のリング復帰戦を行います。フックと対戦するのは、ヘビー級の中堅選手デニス レワンドウスキー(独)。

5)WBAクルーザー級暫定王者リヤド メルウィー(コートジボワール/ベルギー)が10月24日、昨年10月に獲得した王座の初防衛戦を予定しています。現在までに挑戦者は決定していません。

6)今週末からは8月になります。結局、2020年7月には主要4団体の世界戦は一試合も行われませんでした。8月には初日から世界戦が予定されています。徐々にでいいので、開催される世界戦が増えていってほしいものです。

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今回も実現せず(WBOフライ級)

2020年07月29日 21時37分11秒 | 世界ボクシング

8月21日、後楽園ホールで予定されていた試合です。
WBOフライ級王座決定戦:
中谷 潤人(MT)対 ジャーメル マグラモ(比)

*本来なら4月4日に後楽園ホールで行われる筈だった一戦。その時期は、コロナウィルスが猛威を振るっていたため延期となっていました。5月末には8月1日開催という話が出ましたが、その話も実現せず。そして6月には帝拳ジムが共同で発表したことにより、試合実現の可能性が非常に現実味を帯びてきたと思われました。しかしコロナウィルスは終焉するどころか、再び猛威を振るい始めてしまいました。各国内でのボクシングの興行は徐々に再開されていますが、日本に限って言えば、国外の選手との対戦再開はまだまだ先のようです。

これで8月での2020年日本国内初の世界戦開催も中止となってしまいました。年内に日本で世界戦は一試合でも行われるんでしょうかね?

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矢吹、速攻で王座獲得に成功(日本ライトフライ級)

2020年07月28日 13時04分37秒 | 日本ボクシング

現地時間の一昨日(26日・日曜日)、刈谷市あいおいホールで行われた試合結果です。
日本ライトフライ級王座決定戦:
矢吹 正道(緑)KO初回2分55秒 佐藤 剛(角海老宝石)

*ここまで重ねてきた10の白星を、すべて規定ラウンド内で終わらてきた矢吹。初の王座戦でも持ち前の強打を発揮しKO勝利。234人の観衆の前で豪快に日本王座奪取に成功しています。

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オルティス、全勝記録を16に(ウェルター級)

2020年07月27日 12時43分57秒 | 世界ボクシング

先週24日・金曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
ウェルター級12回戦:
バージル オルティス KO7回2分58秒 サムエル バルガス(コロンビア/カナダ)

*ここまで行ってきた15戦、すべての試合を規定ラウンド内で終わらせてきたオルティス。自身16戦目の相手は、世界常連ランカーのバルガスでした。中々骨のある対戦相手となりましたが、若干22歳の若者は、自身最長となる7回を経験。しかし最後は予想通りにライバルを仕留め、全戦全勝全KO記録を16に伸ばしています。

 

バルガスが目指すのは、当然の如く世界王座。2020年7月26日現在のウェルター級王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(スーパー):マニー パッキャオ(比/防衛回数2)
WBC:エロール スペンス(米/0)
IBF:エロール スペンス(米/4)
WBO:テレンス クロフォード(米/3)
OPBF(東洋太平洋):長濱 陸(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:別府 優樹(久留米櫛間/0)
日本:小原 佳太(三迫/0)

*コロナウィルスの影響で、世界王座統一の動きが停滞してしまった同級戦線。かなり残念ですね。パッキャオは40を過ぎ、スペンスは交通事故上がり、クロフォードに関していえば、自身に見合うギャラが支払はなければ試合はしないとの事。先行きが不安な階級と言っていいでしょうね。

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バルデス、2階級制覇へ前進(スーパーフェザー級)

2020年07月26日 17時54分29秒 | 世界ボクシング

先週21日、米国・ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
スーパーフェザー級10回戦:
前WBOフェザー級王者オスカー バルデス(メキシコ)TKO10回2分23秒 ジェイソン ベレス(プエルトリコ)

*減量苦のため、6度の防衛に成功していたWBOフェザー級王座を返上。スーパーフェザー級に主戦場を移していたバルデス。世界前哨戦と一戦で、強豪ベレスに最終回TKO勝利を収める事に成功。全勝記録を28(22KO)に伸ばすと共に、年内にも予定されるWBCスーパーフェザー級王者ミゲル ベルチェルト(メキシコ)戦に前進しています。

フェザー級では安定した強さを見せていたバルデスですが、ベルチェルトはこれまで対戦してきた対戦相手とは一つも二つも上のレベルの力を持った選手。バルデス側から見れば、不利な試合予想になるでしょうが、打ち合いが好きな両者なだけに、好試合実現は確実でしょうね。

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今週末の試合予定

2020年07月25日 06時19分32秒 | 世界ボクシング

2020年7月最終週末の主な試合予定です。

25日 土曜日
神戸市立中央体育館
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王座決定戦:
冨田 大樹(ミツキ)対 堀川 謙一(三迫)

英国
ヘビー級10回戦:
ジョー ジョイス(英)対 マイケル ヴァリシュ(独)

26日 日曜日
刈谷市あいおいホール
日本ライトフライ級王座決定戦:
矢吹 正道(緑)対 佐藤 剛(角海老宝石)

*上記の興行以外にも、欧州、北米地域を中心に、中小様々な興行が行われる予定です。

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夢のカードがついに実現!(ヘビー級)

2020年07月24日 07時24分56秒 | 世界ボクシング

9月12日、米国・カリフォルニア州で予定される試合です。
ヘビー級8回戦(エキシビション):
元統一ヘビー級王者マイク タイソン 対 元世界4階級制覇王者ロイ ジョーンズ(共に米) 

*鉄人マイクタイソンと、天才児ロイ ジョーンズの一戦がついに実現!といってもエキシビションですが...。初めて両者の対戦話が出たのは、今から約20年ほど前になります。当時ミドル級からライトヘビー級までの王座を、圧倒的な強さと速さで制覇したジョーンズ。敵なし状態のジョーンズは、ヘビー級制覇まで目論んでいました(その後ジョーンズは、2003年にヘビー級王座をも獲得!)。その時のタイソンは、全盛期も過ぎ、そろそろ狙い目では、と思われていたのですが、それでもやはりタイソン。ジョーンズは安全面も考慮し、結局はこの夢のカードは実現しませんでした。

9月に行われるこの試合。エキシビションとはいえ、ボクシング史に残る選手同士の対決なだけに、現役の世界ヘビー級王者の試合以上に注目されているようです。

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続・ボクシングの興行がズラリ(色々:07‐23‐20)

2020年07月23日 20時14分56秒 | 世界ボクシング

最近(2020年7月23日ごろ)のニュースです。

先月中頃から先ごろまで、米国のESPN局が、定期的にボクシングの興行を提供してくれました。それに引き続いて、今度は米国のShowtime局が定期的にボクシングの興行を提供してくれる事になりました。期間は来月の初日から、今年の終わりまでとなります。

ESPN局の興行は、ラスベガスで行われましたが、Showtime局の試合はすべて、コネチカット州のアンキャッツビルで行われます。

8月1日
WBOスーパーバンタム級王座決定戦:
テファン フルトン 対 アンジェロ レオ(共に米)

15日
WBCスーパーミドル級戦:
王者デビット べナビデス(米)対 挑戦者ロアメル アングロ(コロンビア)

9月19日 
WBCスーパーウェルター級挑戦者決定戦:
エリクソン ルビン 対 テレル ガウシャ(共に米)

WBCフェザー級挑戦者決定戦:
タグ ニャンバエル(モンゴル)対 エドュアルド ラミレス(メキシコ)

26日
第一興行
WBCミドル
級戦:
王者ジャモール チャーロ(米)対 挑戦者セルゲイ デレイビャンチェンコ(ウクライナ)

WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ブランドン フィゲロア 対 挑戦者ダミエン バスケス(共に米)

第2興行
3団体スーパーウェルター
級王座統一戦:
IBF/WBA王者ジェイソン ロサリオ(ドミニカ)対 WBC王者ジャーメル チャーロ(米)

WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者マリオ バリオス 対 挑戦者ライアン カール(共に米)

10月10日
IBFウェルター級王座決定戦(暫定王座):
クドラティーリョ アブドカクロフ(ウズベキスタン)対 セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)

24日
2階級WBA戦:
WBAライト級レギュラー王者ジェルボンテ デービス(メキシコ)対 WBAスーパーフェザー級スーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)

11月28日
WBAスーパーフェザー級戦(暫定王者):
王者クリス コルバート (米)対 挑戦者ハイメ アルボレダ(パナマ)

12月12日
WBCバンタム級戦:
ノルディ ウーバーリ(仏)対 ノニト ドネア(比)

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中川、負傷判定で初防衛に成功(日本スーパーフライ級)

2020年07月22日 19時35分30秒 | 日本ボクシング

現地時間の先ほど(22日・水曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーフライ級戦:
王者中川 健太(三迫)負傷判定9回3対0(88-84x2、88-83)挑戦者ユータ 松尾(ワールドスポーツ)

*今回が2度目の王座の初防衛戦となった中川。負傷判定という煮え切らない結果ながらも、3度目の正直を目指す松尾に勝利。前回の王者時代に成しえなかった初防衛に成功しました。

 

日本王者としてもまだまだという印象の中川ですが、その中川を含めた、2020年7月22日現在のスーパーフライ級の王者たちの顔ぶれを見てみましょう。

WBA(スーパー):ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/0)
WBC:ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/1)
IBF:ジェルウィン アンカハス(比/8)
WBO:井岡 一翔(Reason大貴/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:福永 亮次(角海老宝石/0)
日本:中川 健太(三迫/1)

*日本との距離が非常に近い感のある同級ですが、中川が上を目指すのは、現状のままだと厳しそうですね。

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