今月20日、有明コロシアムで行われた試合結果です。
WBCフライ級戦:
挑戦者比嘉 大吾(白井・具志堅)TKO6回2分58秒 王者ファン エルナンデス(メキシコ)
*エルナンデスが前日計量に失敗したため、王座は空位に。比嘉が勝利すれば、もちろん新王者誕生という変則的、そして不愉快な形で行われたこの一戦。そのうっ憤を比嘉がその強打で吹っ飛ばしてくれました。
比嘉は2回(1度)、5回(1度)、そして6回(4度)に都合6度のダウンを奪いました。しかしエルナンデスもダウンを奪われた回以外はポイントを取っており、それなりの抵抗を見せています。
2回は左ショート、5回は左フック、6回は右アッパーで始まり、後は上下へのコンビネーションでダウンを奪いまくったニューチャンピオン。沖縄からは平仲 明信(沖縄ワールド)以来、実に25年ぶりの世界王者誕生となりました。自分(Corleone)はその平仲が世界王座を奪取したエドウィン ロサリオ(プエルトリコ)戦を見るために、WOWOWに加入したという経緯があります。
兎にも角にもこの20日に有明コロシアムで行われた他の2つの世界戦、WBAミドル級レギュラー王座とWBCライトフライ級戦は、どちらも競った判定結果が出ています。その2試合が論議を呼んだ判定決着だっただけに、一層比嘉の勝利が輝いて見えますね。しかもその戦績が13戦全勝で、そのすべてがKO/TKO勝利ですからね、たいしたものです。今後どのような防衛路線を歩んでいくのか?減量苦が噂される新王者がいつ頃上の階級に上がっていくのか?気になるところです。
WBCフライ級戦:
挑戦者比嘉 大吾(白井・具志堅)TKO6回2分58秒 王者ファン エルナンデス(メキシコ)
*エルナンデスが前日計量に失敗したため、王座は空位に。比嘉が勝利すれば、もちろん新王者誕生という変則的、そして不愉快な形で行われたこの一戦。そのうっ憤を比嘉がその強打で吹っ飛ばしてくれました。
比嘉は2回(1度)、5回(1度)、そして6回(4度)に都合6度のダウンを奪いました。しかしエルナンデスもダウンを奪われた回以外はポイントを取っており、それなりの抵抗を見せています。
2回は左ショート、5回は左フック、6回は右アッパーで始まり、後は上下へのコンビネーションでダウンを奪いまくったニューチャンピオン。沖縄からは平仲 明信(沖縄ワールド)以来、実に25年ぶりの世界王者誕生となりました。自分(Corleone)はその平仲が世界王座を奪取したエドウィン ロサリオ(プエルトリコ)戦を見るために、WOWOWに加入したという経緯があります。
兎にも角にもこの20日に有明コロシアムで行われた他の2つの世界戦、WBAミドル級レギュラー王座とWBCライトフライ級戦は、どちらも競った判定結果が出ています。その2試合が論議を呼んだ判定決着だっただけに、一層比嘉の勝利が輝いて見えますね。しかもその戦績が13戦全勝で、そのすべてがKO/TKO勝利ですからね、たいしたものです。今後どのような防衛路線を歩んでいくのか?減量苦が噂される新王者がいつ頃上の階級に上がっていくのか?気になるところです。