DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

委員長に就任、などなど(色々:09‐30‐24)

2024年09月30日 05時44分05秒 | 世界ボクシング

最近(2024年9月30日ごろ)のニュースです。

1)2010年代の世界ボクシングの牽引車の一人だったゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)。この度、アマチュアボクシングの団体であるワールドボクシング(WB)の委員長に就任しました。今後は、2028年の夏季五輪でボクシングが実施出来るよう動きだします。

プロボクシングで一時代を築いたゴロフキンは、2004年のアテネ五輪に出場し銀メダルを獲得しています。

2)日本バンタム級王者の増田 陸(帝拳)が11月2日、宇津見 義広(ワタナベ)を相手に保持する王座の初防衛戦に臨みます。この試合は後楽園ホールで行われます。

3)OPBF(東洋太平洋)ライト級王者宇津木 秀(ワタナベ)と、同WBOアジア太平洋王者の保田 克也(大橋)による王座統一戦が11月21日、後楽園ホールで行われます。

4)IBF最軽量級王者ペドロ タドゥラン(比)が11月23日、韓国のリングで初防衛戦を行います。タドゥランに挑戦するのは中国の朱 典兴。

5)WBAライト級王者ジャルボンテ デービス(米)が、同団体のスーパーフェザー級王者レイモント ローチ(米)の挑戦を受けるという話が出ているようです。

6)師走に予定されるその一戦。WBCライトヘビー級暫定王者デビット べナビデス(米)が、ジェシー ハート(米)の挑戦を受ける試合も同時に開催されるようです。

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ジェルサレム、大差判定で初防衛に成功(WBCミニマム級)

2024年09月29日 05時49分51秒 | 世界ボクシング

今月22日、比国で行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦:
王者メルビン ジェルサレム(比)判定3対0(120-107x2、118-109)挑戦者ルイス カスティーリョ(メキシコ)

*3月末日に、名古屋のリングで自身2つ目の世界王座を獲得したジェルサレム。地元で行った初防衛戦では、21勝(13KO)1引き分けの素晴らしい戦績のメキシカンを迎えています。

試合は、初回にダウンを奪ったジェルサレムがほぼフルマークの内容で勝利。前回のWBO王者時代に果たせなかった初防衛に成功しました。

2度の世界王座を共に日本のリングで獲得しているジェルサレム。早期の3度目の来日もありそうです。

下記はこの試合が終わった時点(2024年9月22日)での、最軽量級級の王者たちとなります。

WBA:ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数16)
WBC:メルビン ジェルサレム(比/1)
IBF:ペドロ タドゥラン(比/0)
WBO:オスカル コラーゾ(プエルトリコ/3)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:小林 豪己(真正/1)
日本:空位

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今週末の試合予定

2024年09月28日 05時04分35秒 | 世界ボクシング

2024年9月最終週末の主な試合予定です(2024年9月28日から10月4日まで)。

28日 土曜日
米国フロリダ州
WBCクルーザー級戦:
王者ノエア ミカエルヤン(アルメニア)対 挑戦者ライアン ロジッキー(カナダ)

*この試合は延期となったとの情報があります。

10月4日 金曜日
豪州
IBFミドル級戦:
王者ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン)対 挑戦者アンドレイ ミハイロヴィチ(ニュージーランド)

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最軽量級で王座統一戦が実現、などなど(色々:09‐27‐24)

2024年09月27日 05時33分52秒 | 世界ボクシング

最近(2024年9月27日ごろ)のニュースです。

1)11月16日、サウジアラビアで最軽量級での王座統一戦が実現する事になりました。この試合に出場するのは、暫定時代を含め16連続防衛に成功しているWBA王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)と、これまでにWBO王座の3度の防衛に成功しているオスカル コラーゾ(プエルトリコ)。是非、噂だけでなく実現してほしい一戦です。

2)この王座統一戦が行われることに伴い、WBAの動向が気になります。同団体は以前より、フレッシュマートにプロとアマチュアの両わらじを履くハサンボーイ ドゥスマトフ(ウズベキスタン)との防衛戦を行うよう指示を出していました。もしフレッシュマートとコラーゾの一戦が実現した場合、またまた第2の王者を誕生させようとするのではないでしょうか。それだけはやめて貰いたいものです。

ただこのドゥスマトフ、プロ、アマとライトフライ級以上で戦うことがほとんど。ミニマム級以上の階級でプロでの世界王者を目指す可能性もあるでしょう。

3)WBCスーパーフライ級王者ジェシー ロドリゲス(米)が11月9日、米国ペンシルバニア州のリングに登場。同暫定王者ペドロ ゲバラ(メキシコ)と、WBC内での王座統一戦を行います。

4)同じ興行に、同地出身のジャロン エニス(米)も登場。指名挑戦者カレン チュハジアン(ウクライナ)を迎え、保持するIBFウェルター級王座の防衛戦を行います。

5)エニスの対抗王者であるマリオ バリオス(米)が11月15日、米国テキサス州のリングに登場。アベル ラモス(米)を相手に、保持するWBCタイトルの防衛戦に臨みます。

バリオスには以前、マニー パッキャオ(比)との対戦話もありましたが、最近は全くその話を聞きません。

6)来月12日に、サウジアラビアで防衛戦を予定していたシャクール スティーブンソン(米)。自身の怪我のため、その試合、対ジョー コルディナ(英)との一戦は中止となっています。

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あの試合から30年(スーパーライト級x2:1994年9月17日・その3)

2024年09月26日 05時33分43秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から約30年前となる1994年9月17日、米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBCスーパーライト級戦:
王者フリオ セサール チャベス(メキシコ)TKO8回1分41秒 挑戦者メルドリック テーラー(米)

*この試合が行われる4年半前となる1990年3月17日に、ボクシング史に残る大激戦を演じたチャベスとテーラー。お互いにピークは過ぎたものの、再び大激戦を演じる事になりました。

(4年半ぶりに拳を交える事となったチャベスとテーラー)/ Photo: eBay

初戦で偉大なる敗者となったテーラーは気合十分で今回の再戦に臨みました。持ち前のスピードはだいぶ衰えましたが、回転力のあるコンビネーションは健在。6回までは一進一退の攻防戦を主体的に行っていきました。

(気合い十分のテーラー)/ Photo: DAZN

7回になると試合の流れが大きく変わります。それまでのハイペースと、チャベスな巧みなボクシングによりテーラーがガクンとスローダウン。迎えた8回、チャベスが左フックを見事に合わされダウンを奪うことに成功。その後の連打でメキシカンがストップ呼び込んでいます。

(チャベス(左)の左フックが見事にテーラーを直撃)/ Photo: Youtube

試合前は「何を今さら」感が強かった一戦でしたが、両者が並の世界王者以上の戦力を保持していることを証明。試合後、会場からは両者に対し拍手喝采が聞かれました。

(今回の一戦の前の両者の戦績。何なんだ、このチャベスのレコードは...。)/ Photo: Matial Bot

 

WBAスーパーライト級戦:
挑戦者フランキー ランドール(米)判定3対0(116-108x2、115-109)王者ファン マルチン コッジ(亜)

*この年の1月に、チャベスに初の黒星を付けたランドール。5月に負傷判定負けを喫し、チャベスにベルトを奪い返されてしまいましたが、その評価は全く落ちていませんでした。

この再起戦でWBAにターゲットを代え、南米の強豪コッジに挑んだランドール。ガードをしっかりと固め、ワン・ツーを放つ堅実なボクシングで、やや変則的で実戦派のサウスポーであるコッジを圧倒していきます。

(南米の雄コッジ(右)を圧倒するランドール)/ Photo: Boxing Memorabilla

2回に左フックでダウンを喫したランドールでしたが、2回、5回、6回とそれぞれ右のショートでライバルに付け入る隙を与えず。大差の判定勝利を収め、自身2つ目の世界王座を獲得しています。

すでに30代半ばだったランドールでしたが、当時のランドールからは「勢い」が感じられました。

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ムンギア、再起を飾る(スーパーミドル級)

2024年09月25日 05時08分34秒 | 世界ボクシング

先週20日・金曜日、米国アリゾナ州で行われた試合結果です。
スーパーミドル級戦:
ハイメ ムンギア(メキシコ)KO10回2分36秒 エリック バジニャン(カナダ)

*5月に同胞サウル アルバレスに挑戦し、善戦しながらもあと一歩届かなかったムンギア。今回の再起戦では、32勝1引き分けの世界上位ランカーとの危険な一戦に臨みました。

予想通り一進一退の攻防が続く中、終盤10回に連打からダウンを奪ったムンギア。カナダ人はカウント内に立ち上がることは出来ず、ムンギアがKO勝利。2度目の世界2階級制覇に向け大きく前進しています。

下記は2024年9月25日現在の、ムンギアが主戦場としているスーパーミドル級のタイトルホルダーたちとなります。

WBA:サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数9)
WBA(暫定):カレブ プラント(米/0)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/8)
IBF:空位
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/6)
OPBF(東洋太平洋)
:野中 悠樹(ミツキ/0)
WBOアジア太平洋:帝尊 康輝(一力/0)
日本:帝尊 康輝(一力/0)

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あの試合から30年(WBCヘビー級:1994年9月24日)

2024年09月24日 05時36分06秒 | ボクシングネタ、その他雑談

今から30年前となる1994年9月24日、英国で行われた試合結果です。
WBCヘビー級戦:
挑戦者オリバー マッコール(米)TKO2分31秒 王者レノックス ルイス(英)

*1990年代から2000年代前半まで最重量級の牽引車として活躍したルイス。ボクシング史に残る名選手ですが、時々ポカ負けをする悪い癖がありました。そのルイスの初のポカ負けが、今回のマッコールとの第一戦となります。時々と言っても、ルイスが喫した敗戦は、その偉大なる全44戦の内僅か2つですが...。

ルイスにとり4度目の防衛戦となったこの一戦。ルイスが迎えたのは、マイク タイソン(米)のスパーリングパートナーとして来日経験もある指名挑戦者のマッコール。24勝5敗と中々の戦績の持ち主ですが、その風貌のように比較的地味な存在でした。

(英国ウェンブリーで行われたルイスの4度目の防衛戦)/ Photo: Pic Click UK

タイソンとのスパーリングを含め、これまでにダウンを喫したことが無いというタフが売りのマッコール。何でもタイソンから練習中とはいえ、ダウンを奪ったそうです。

初回の動きを見てみると、ルイスは油断しいるようには思えませんでした。シャープな左ジャブで相手を威嚇し、体全体の動きもスムーズ。そんな好コンディションの王者のボクシングに、マッコールも負けじと良い動きを見せます。

試合は2回、突如としてフィニッシュを迎えてしまいます。2ラウンド開始早々、右の相打ちで打ち勝ったマッコールがルイスから豪快なダウンを奪います。ルイスはカウント内に立ち上がりますが、足元はフラフラ状態。そんなルイスを見てレフィリーは躊躇することなく試合をストップしました。もしその回も終了間際の出来事ならレフィリーも試合を継続させた可能性があったでしょう。

(マッコール(右)の見事な右が炸裂)/ Photo: Youtube

タイソンがいまだに収監中で、イベンダー ホリフィールド(米)も春先に王座から転落。リディック ボウ(米)はマネージャーと主要団体の確執から、活躍の場が狭まれていました。そんな中、ルイスに期待する声が大きかっただけに、ボクシング界にも、そしてルイス本人にとっても手痛いKO負けとなってしまいました。

(右パンチ以上に、見事なジャンプで喜びを表現するマッコール)/ Photo: BoxRec

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デュボア、ジョシュアを4度倒す!(IBFヘビー級ほか)

2024年09月23日 05時15分06秒 | 世界ボクシング

一昨日21日・土曜日、英国で行われた試合結果です。
IBFヘビー級戦:
王者ダニエル デュボア(英)TKO5回59秒 挑戦者/元王者アンソニー ジョシュア(英)

*試合前の予想では、挑戦者で2度世界王座に就いた経験を持つジョシュアが有利と見られていました。

強打と打たれ脆さを兼ね備えた(!?)者同士の一戦は、王者のワンサイドマッチで終わってしまいました。初回終了間際に、見事な右でダウンを奪ったデュボア。2回には左フックでライバルを追い込んでいきます。

結果としては、最初の6分間で決まったこの戦い。その後の7分間に3度のダウンを追加したデュボアは、大観衆の前で実力、人気を兼ね備えた同胞に勝利。大英帝国内での世代交代の大きな足掛かりを築きました。

デュボアはジョー ジョイス(英)に粉砕され、そのジョイスは張 志磊(中国)に連敗。張はジョセフ パーカー(ニュージーランド)に苦杯を喫し、パーカーはジョシュアに歯が立たず。このヘビー級の「負の連鎖」はどこまで続くのでしょうか?

2024年9月23日現在の、最重量級の王者たちは下記のようになります。

WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数3)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBC:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/0)
IBF:ダニエル デュボア(英/1)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/3)
WBO(暫定):ジョセフ パーカー(ニュージーランド/0)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/1)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/1)

 

スーパーフェザー級戦(12回戦):
IBF王者アンソニー カカーチェ(英)判定3対0(118-110、117-111x2)挑戦者ジョシュ ワーリントン(英)

*IBFタイトル保持者が、元フェザー級王者ワーリントンを寄せ付けずに大差判定勝利。今回の一戦に、カカーチェの保持するIBF王座は争われませんでしたが、勝者がその存在を大きく知らしめた事は間違いないでしょう。

今回はマイナー団体IBOタイトルのみが争われました。2024年9月23日現在のスーパーフェザー級のメジャー団体の世界王者と、日本関連のチャンピオンたちを確認しておきましょう。

WBA:レイモント ローチ(米/防衛回数1)
WBA(暫定):アルベルト バティルガジエフ(露/0)
WBC:ロブソン コンセイサン(ブラジル/0)
IBF:アンソニー カカーチェ(英/0)
WBO:エマヌエル ナバレッテ(メキシコ/2)
WBO(暫定):オスカル バルデス(メキシコ/0)
OPBF(東洋太平洋):波田 大和(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:渡邊 海(ライオンズ/0)
日本:奈良井 翼(RK蒲田/1)

 

WBOライトヘビー級戦(暫定王座決定戦):
ジョシュア ブアッツィ(英)判定2対1(117-108、115-110、112-115)ウィリー ハッチンソン(英)

*英国期待のブアッツィが同胞ハッチンソンから2度のダウンを奪い快勝。ハッチンソンは減点1も科されていましたが、出された判定は驚くことに2対1。何はともあれブアッツィが、暫定ながらも初の世界王座を獲得しています。

統一王者が誕生すると、必ずと言っていいほど2人の王者体制を敷くWBA、WBC、そしてWBO。その動きがライトヘビー級にまで及んできました。下記は2024年9月23日現在の、同級の王者たちとなります。

WBA:ドミトリー ビボル(キルギスタン・露/防衛回数14)
WBA(レギュラー):デビット モレル(キューバ/0)
WBC:アルツロ ベテルビエフ(露・カナダ/5)
WBC(暫定):デビット べナビデス(米/0)
IBF:アルツロ ベテルビエフ(露・カナダ/8)
WBO:アルツロ ベテルビエフ(露・カナダ/2)

WBO(暫定):ジョシュア ブアッツィ(英/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ジェローム パンペロン(ニュージーランド/英)

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アピール不足?李が大差の判定で初防衛に成功(日本スーパーライト級ほか)

2024年09月22日 05時54分34秒 | 日本ボクシング

今月7日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者李 健太(帝拳)判定3対0(100-90、99-91x2)挑戦者山本 ライアン ジョシュア(ワタナベ)

*ジャブを中心に、挑戦者に付け入る隙を与えなかった李。2回にバッティングで左目を切ってしまいましたが、大勢に大きな影響はありませんでした。ほぼフルマークの判定で初防衛に成功した李ですが、本人は試合内容に納得していないようです。

下記は2024年9月22日現在の、スーパーライトの王者たちとなります。

WBA:ホセ バレンスエラ(米/防衛回数0)
WBA(暫定):イスマイル バロス(ベネズエラ/0)
WBC:デビン ヘイニー(米/0)
WBC(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/0)
IBF:リアム パロ(豪/0)
WBO:テオフィモ ロペス(米/2)
OPBF(東洋太平洋):永田 大士(三迫/1)
WBOアジア太平洋:永田 大士(三迫/1)
日本:李 健太(帝拳/1)

 

OPBF(東洋太平洋)フェザー級戦(王座決定戦):
中野 幹士(帝拳)KO4回34秒 ブリックス ピアラ(比)

*2018年にプロデビューを果たしている中野。コロナウィルスの影響もあり、この試合が11戦目と少々ゆったりとしたペースでキャリアを積んできました。

消極的なピアラに対し、ボディーに攻撃の糸口を見出した中野。3回にボディーでダウンを奪うと、続く4回早々に再びボディーでライバルをフロアに送りゲームセット。中野が全勝記録を11(10KO)に伸ばすと同時に、自身初の王座獲得に成功しています。

地域王座に新王者が誕生したフェザー級。下記は2024年月9月22日現在の同級の王者たちとなります。

WBA:ニック ボール(英/0)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/1)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/1)
IBF
:アンジェロ レオ(米/0)
WBO:ラファエル エスピノサ(メキシコ/1)
OPBF(東洋太平洋):中野 幹士(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:藤田 健児(帝拳/1)
日本:松本 圭佑(大橋/3)

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今週末の試合予定

2024年09月21日 05時06分57秒 | 世界ボクシング

2024年9月第三週末の主な試合予定です(2024年9月21日から9月27日まで)。

21日 土曜日
英国
IBFヘビー級戦:
王者ダニエル デュボア(英)対 挑戦者/元王者アンソニー ジョシュア(英)

IBFスーパーフェザー級戦:
王者アンソニー カカーチェ(英)対 挑戦者ジョシュ ワーリントン(英)

WBOライトヘビー級戦(暫定王座決定戦):
ジョシュア ブアッツィ(英)対 ウィリー ハッチンソン(英)

 

22日 日曜日
比国
WBCミニマム級戦:
王者メルビン ジェルサレム(比)対 挑戦者ルイス カスティーリョ(メキシコ)

 

25日 水曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦(王座決定戦):
ジョン ケビン ヒメネス(比)対 石井 武志(大橋)

日本ミニマム級戦(王座決定戦):
森 且貴(大橋)対 松本 流星(帝拳)

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