2017年11月30日現在の日本国内王者たちを羅列してみました。
ミニマム級:
小西 伶弥(真正/防衛回数1)
*来月26日に、指名挑戦者松井 謙太(三迫)と2度目の防衛戦を予定。同門の山中 竜也はWBO王座に君臨中。
ライトフライ級:
久田 哲也(ハラダ/2)
*今年の4月に、自身39戦目にして初の王座挑戦の機会を得た久田。見事に王座を獲得し、その後2度の防衛に成功。こういう苦労人には、今後も是非是非頑張ってもらいたいです。
フライ級:
黒田 雅之(川崎新田/2)
*今年の2月に、暫定王座ながらも3度目の挑戦で同王座を獲得し、日本王座の2階級制覇に成功。ライトフライ級の久田といい、いいですね、敗戦や引き分けを重ねながら最後は結果を出す選手というのは。世界挑戦がかなり容易になった今日この頃ですが、もし黒田(または久田)に世界挑戦の機会があれば(黒田にとり2度目)、日本王者として世界に臨んで貰いたいです。
スーパーフライ級:
船井 龍一(ワタナベ/1)
*船井もまた、年始に王座獲得に成功。来月11日に、ランキング下位の川口 勝太(堺東ミツキ)を相手に2度目の防衛戦を行います。
バンタム級:
赤穂 亮(横浜光/1)
*これまでにOPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級、WBOインターナショナル・バンタム級王座を獲得している赤穂ですが、2度の世界挑戦はいずれも失敗。同級での3度目の正直を目指しています。
スーパーバンタム級:
久我 勇作(ワタナベ/1)
フェザー級:
坂 晃典(仲里/0)
*現地時間の明日・12月1日、大橋 健典(角海老宝石)を迎え初防衛戦を行います。
スーパーフェザー級:
末吉 大(帝拳/0)
*先月に王座を獲得したばかりの新王者。
ライト級:
吉野 修一郎(三迫/0)
*吉野も末吉同様、先月にベルトを巻いたばかりの新王者。王座奪取は僅かプロ6戦目で達成しています。
スーパーライト級:
麻生 興一(三迫/1)
*2週間後の14日、細川 バレンタイン(角海老宝石)を相手に2度目の防衛戦を行います。
ウェルター級:
有川 稔雄(川島/2)
*今月7日に2度目の防衛に成功したばかりの有川。王者ながらも一戦ごとに成長しているようです。
スーパーウェルター級:
井上 岳志(ワールドスポーツ/1)
*4月に同王座に就き、8月に初防衛に成功。今月10日には格上王座であるOPBFとWBOアジア・太平洋のベルトも吸収することに成功。日本王者の中でも、さらなる躍進が期待できる選手の一人と言って過言ではないでしょう。
ミドル級:
西田 光(川崎新田/1)
*昨年3月に同王座とOPBF王座の2冠を一挙に獲得するも、東洋太平洋王座は既に損失。しばらくはこの王座の専念に励むことになりそうです。
ヘビー級:
藤本 京太郎(角海老宝石/3)
*2013年7月に、約半世紀ぶりに同王座のベルトを腰に巻いた藤本。その後も定期的に試合をこなし、OPBF(東洋太平洋)、WBOアジア太平洋王座も獲得。現在は更なる上の王座を目指し奮戦中。しかし同王座に限って言えば、2015年4月以来防衛戦を行うことが不可能な状況。寂しいというか、残念というか。何はともあれ、現在のところ藤本の王座は安泰のようです。
昨年からWBOのアジア・太平洋王座が認可されたため、どうしても国内選手がそちらの方に流れがちです。しかしこうして王者たちを並べてみると、中々の顔ぶれになったような気がします。しかも各王座、定期的にタイトル戦が行われており、来年の試合に向けても着々と準備が進められているという声も聞かれます。この状況、今後も続いてほしいものですね。というか間違いなく継続されていくでしょう。この王者の面々からどれだけが世界にたどり着く事が出来るのか?
ミニマム級:
小西 伶弥(真正/防衛回数1)
*来月26日に、指名挑戦者松井 謙太(三迫)と2度目の防衛戦を予定。同門の山中 竜也はWBO王座に君臨中。
ライトフライ級:
久田 哲也(ハラダ/2)
*今年の4月に、自身39戦目にして初の王座挑戦の機会を得た久田。見事に王座を獲得し、その後2度の防衛に成功。こういう苦労人には、今後も是非是非頑張ってもらいたいです。
フライ級:
黒田 雅之(川崎新田/2)
*今年の2月に、暫定王座ながらも3度目の挑戦で同王座を獲得し、日本王座の2階級制覇に成功。ライトフライ級の久田といい、いいですね、敗戦や引き分けを重ねながら最後は結果を出す選手というのは。世界挑戦がかなり容易になった今日この頃ですが、もし黒田(または久田)に世界挑戦の機会があれば(黒田にとり2度目)、日本王者として世界に臨んで貰いたいです。
スーパーフライ級:
船井 龍一(ワタナベ/1)
*船井もまた、年始に王座獲得に成功。来月11日に、ランキング下位の川口 勝太(堺東ミツキ)を相手に2度目の防衛戦を行います。
バンタム級:
赤穂 亮(横浜光/1)
*これまでにOPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級、WBOインターナショナル・バンタム級王座を獲得している赤穂ですが、2度の世界挑戦はいずれも失敗。同級での3度目の正直を目指しています。
スーパーバンタム級:
久我 勇作(ワタナベ/1)
フェザー級:
坂 晃典(仲里/0)
*現地時間の明日・12月1日、大橋 健典(角海老宝石)を迎え初防衛戦を行います。
スーパーフェザー級:
末吉 大(帝拳/0)
*先月に王座を獲得したばかりの新王者。
ライト級:
吉野 修一郎(三迫/0)
*吉野も末吉同様、先月にベルトを巻いたばかりの新王者。王座奪取は僅かプロ6戦目で達成しています。
スーパーライト級:
麻生 興一(三迫/1)
*2週間後の14日、細川 バレンタイン(角海老宝石)を相手に2度目の防衛戦を行います。
ウェルター級:
有川 稔雄(川島/2)
*今月7日に2度目の防衛に成功したばかりの有川。王者ながらも一戦ごとに成長しているようです。
スーパーウェルター級:
井上 岳志(ワールドスポーツ/1)
*4月に同王座に就き、8月に初防衛に成功。今月10日には格上王座であるOPBFとWBOアジア・太平洋のベルトも吸収することに成功。日本王者の中でも、さらなる躍進が期待できる選手の一人と言って過言ではないでしょう。
ミドル級:
西田 光(川崎新田/1)
*昨年3月に同王座とOPBF王座の2冠を一挙に獲得するも、東洋太平洋王座は既に損失。しばらくはこの王座の専念に励むことになりそうです。
ヘビー級:
藤本 京太郎(角海老宝石/3)
*2013年7月に、約半世紀ぶりに同王座のベルトを腰に巻いた藤本。その後も定期的に試合をこなし、OPBF(東洋太平洋)、WBOアジア太平洋王座も獲得。現在は更なる上の王座を目指し奮戦中。しかし同王座に限って言えば、2015年4月以来防衛戦を行うことが不可能な状況。寂しいというか、残念というか。何はともあれ、現在のところ藤本の王座は安泰のようです。
昨年からWBOのアジア・太平洋王座が認可されたため、どうしても国内選手がそちらの方に流れがちです。しかしこうして王者たちを並べてみると、中々の顔ぶれになったような気がします。しかも各王座、定期的にタイトル戦が行われており、来年の試合に向けても着々と準備が進められているという声も聞かれます。この状況、今後も続いてほしいものですね。というか間違いなく継続されていくでしょう。この王者の面々からどれだけが世界にたどり着く事が出来るのか?