DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

実現するのでしょうか?

2013年05月31日 23時06分58秒 | 世界ボクシング
9月14日、米国ネバダ州ラスベガスで予定される試合です。
WBA/WBCスーパーウェルター級戦:
WBAスーパー/WBCウェルター級王者フロイド メイウェザー(米)対 WBA統一/WBC王者サウル アルバレス(メキシコ)

*現在、全世界で一番実現が期待されているカードではないでしょうか。果たして、実際に行われるのでしょうか。

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スーパーフェザー級(05‐30‐13)

2013年05月30日 01時34分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2013年5月30日現在のスーパーフェザー級王者たちです。

WBA:内山 高志(ワタナベ/防衛回数7)
WBC:三浦 隆司(帝拳/0)
IBF:アルへニス メンデス(ドミニカ/0)
WBO:ローマン マルティネス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):ジョムトーン チュワタナ(タイ/2)
日本:金子 大樹(横浜光/3)

*内山が圧倒的な存在感を見せている現在のスーパーフェザー級。王者たちの防衛回数と、それぞれの王者の実力が比例しているように思えます。唯一内山の対抗馬的存在だったユリオリキス ガンボア(キューバ)は同級に留まらずにライト級に進出する見通し。現在WBAの暫定王座は空位となっています。

王者の中で試合が決まっているのは金子のみ。金子は8月3日、後楽園ホールで大村 光矢(三迫)と4度目の防衛戦を行います。将来的に三浦対金子の新旧横浜光対決が行われるかもしれませんね。

三浦、メンデス、マルティネス以上に個人的に注目しているのがジョムトーン。現在、内山以外の世界王者たちとの実力者はどれほどなのでしょうか。このタイ人の動きに大いに注目が集まりますね。

      

下記は前回、2011年5月6日のスーパーフェザー級王者たちです。

WBA:内山 高志(ワタナベ)
WBA暫定:ホルへ ソリス(メキシコ)
WBC:粟生 隆寛(帝拳)
IBF:ムゾンケ ファナ(南ア)
WBO:リッキー バーンズ(スコットランド)
OPBF:仲村 正男(仲里ATUMI)
日本:岡田 誠一(大橋)


そして前々回、2010年3月25日のスーパーフェザー級王者たちです。

WBA:内山 高志(ワタナベ)
WBC:ビタリ タイベルト(カザフスタン)
IBF:空位
WBO:ローマン マルティネス(プエルトリコ)
OPBF:川村 貢治(ワタナベ)
日本:三浦 隆司(横浜光)


そしてその前、2008年8月27日のスーパーフェザー級王者たちになります。

WBA:エドウィン バレロ(帝拳/ベネズエラ)
WBC:空位
IBF:キャシアス バロイ(南ア)
WBO:アレックス アーサー(英)
OPBF:内山 高志(ワタナベ)
日本:矢代 義光(帝拳)

*内山、三浦共に徐々にその地位を上げていったんですね。バレロ、そしてリナレスの名前が懐かしく感じられます。しかしリナレスには、ライト級になるでしょうが、まだまだ頑張って貰わないといけません。
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ナルバエス、接戦を制す

2013年05月29日 13時59分11秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)判定2対1(115-113x2、110-118)挑戦者フェリペ オルクタ(メキシコ)

*身長で10センチ挑戦者を下回った王者。対格差に加え、オルクタは、27勝2敗の内、23KOという破格のKO率の持ち主です。

試合のほうは両選手かみ合わない展開が続き試合終了。採点が示すとおり、見方によって大きく分かれるものだったようです。

フライ級で16度の防衛に成功し、現在のスーパーフライ級でも7度目の防衛に成功したナルバエス。この数字はどこまで伸びていくのでしょうか。

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フェザー級(05‐28‐13)

2013年05月28日 01時38分34秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2013年5月28日現在のフェザー級王者たちです。

WBA(スーパー):クリス ジョン(インドネシア/防衛回数18)
WBA(レギュラー):ニコラス ウォータース(ジャマイカ/0)
WBC:アブレル マレス(メキシコ/0)
IBF:イフジェニー グラドビッチ(露/0)
WBO:ミゲル アンヘル ガルシア(米/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
日本:天笠 尚(山上/4)

*18連続防衛中のジョン。試合毎に実力が低下中。19度(王座獲得戦+18度の防衛戦)行った世界戦で3度が引き分け(負傷引き分けを含む)、判定以外の決着は2度のみ。しかしインドネシア外での試合も多く、シンガポール、豪州、そして米国でそれぞれ2回、日本で3回の防衛に成功しています。「そろそろ転落では?」という声が聞かれて久しいですが、もうしばらく防衛回数を伸ばすかもしれません。10年前の2003年9月にまず同暫定王座に就いたジョン。

これまでのフェザー級最多防衛記録はエウセビオ ペドロサ(パナマ)が築いた19度です。1978年4月にジョンと同じくWBA王座を獲得しているペドロサ。1985年6月に王座を奪われるまで無冠戦3試合にも出場。防衛戦での判定決着は僅か7。試合地も祖国パナマに加え、ベネズエラ、パプア・ニューギニア、米国、韓国、英国、イタリア、日本と国際色に富んでいます。

両者を比較するとペドロサが上になるでしょう。



新王者が目白押しの同級。まずはガルシアが6月15日、元王者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)と初防衛戦を行います。同級、そして中量級の注目株の筆頭ガルシアがどんなボクシングを見せるかに注目が集まります。

3月に王座奪取を果たした米国在住のロシア人グラドビッチ。こちらは7月27日に中国のマカオに飛んで指名挑戦者のマウリシオ ムニョス(亜)を相手に初防衛戦を行います。このグラドビッチのトレーナーはガルシアの兄ロベルト。

世界王座転落後不調中の元WBAスーパーバンタム級王者の李 冽理(横浜光)が来月28日、後楽園ホールで2戦続けて空位のOPBF王座決定戦に出場を予定。2月にシリロ エスピノ(比)とドローを演じた李ですが今回、石川 昇吾(新日本木村)と対戦します。

防衛回数を伸ばしながら自力をつけてきた天笠。8月10日に故郷の群馬県太田市の太田市新田文化会館(エアリスホール)でズリカンナン(レイスポーツ)と無冠戦10回戦で対戦することが決まっています。

吸引力のあるマレスが同級に進出してきたため、興味深い試合が期待できる現在のフェザー級戦線。年内復帰を目指すノニト ドネア(比)が再起第一戦でマレスに挑戦する可能性は十分あるでしょう。キャリア前半で黒星に恵まれていたメキシカン、WBC1位のロビンソン カステェジャノス、前日軽量でWBAの暫定王座を失った強打者ハビエル フォルトゥナ(ドミニカ)にも注目が集まります。



下記は前回、2011年4月25日のフェザー級王者たちです。

WBA(スーパー):クリス ジョン(インドネシア)
WBA(統一):ユリオキス ガンボア(キューバ)
WBA(正規):ジョナサン バロス(亜)
WBC:ジョニー ゴンザレス(メキシコ)
IBF:空位
WBO:オーランド サリド(メキシコ)
OPBF:ジョネル アルビオ(比)
日本:細野 悟(大橋)


そして前々回、2010年3月21日のフェザー級王者たちです。

WBA(スーパー):クリス ジョン(インドネシア)
WBA(レギュラー):ユリオキス ガンボア(キューバ)
WBC:エリオ ロハス(ドミニカ)
IBF:クリシトバル クルズ(メキシコ)
WBO:ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)
OPBF:松田 直樹(帝拳)
日本:李 冽理(横浜光)


そしてその前、2008年8月25日のフェザー級王者たちです。

WBA:クリス ジョン(インドネシア)
WBC:オスカー ラリオス(メキシコ)
IBF:空位
WBO:スティーブン ルエバノ(米)
OPBF(東洋太平洋):榎 洋之(角海老宝石)
日本:空位

*18度防衛しているだけありジョンの名前が常に見られます。元々同級を主戦場にしていた李。調子を取り戻せば面白い存在になるでしょう。
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フロッチ、王座統一+リベンジに成功

2013年05月27日 21時28分38秒 | 世界ボクシング
先日25日、英国で行われた試合結果です。
2団体スーパーミドル級王座統一戦:
IBF王者カール フロッチ(英)判定3対0(116-112、115-113、118-110)WBA王者ミッケル ケスラー(デンマーク)

*3年ぶりの両者による再戦を制したのは、試合前の予想通り地元のフロッチ。面白いもので第一戦の判定は、3対0(116-112、115-113、117-111)でその時地元で戦ったケスラーを支持しています。

数字が表すようにこの両選手の実力は非常に拮抗したもの。勝者はかつて敗れているアンドレ ワード(米)との再戦か、ケスラーとの第3戦を希望しているようです。

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色々(05‐26‐13)

2013年05月26日 10時43分33秒 | 世界ボクシング
最近(2013年5月26日ごろ)のニュースです。

1)現在2連敗中のミゲル コット(プエルトリコ)が9月28日、約2年ぶりの勝利を目指し前IBFスーパーウェルター級王者のコーネリアス バンドレイジ(米)と対戦します。



2)元フライ級、スーパーフライ級王者のビック ダルチニアン(豪/アルメニア)が今月11日、米国テキサス州のリングに登場。ハビエル ガロ(メキシコ)を4回で仕留めています。ダルチニアンには今夏に、WBCスーパーバンタム級王者のビクトル テレラス(メキシコ)に挑戦するという話が出ています。

3)リング内では実力を示しているも、自身の怪我のためにブランク気味なキャリアを形成しているアンドレ ワード(米)。この度WBCの名誉王者に昇格。しかし本人は同王者に任命されることを拒んでいる様子です。空位の王座は来月22日、サキオ ビカ(豪)とマルコ アントニオ ペリバン(メキシコ)の間で争われます。

4)WBCフライ級王者八重樫 東(大橋)への指名挑戦権を有しているエドガル ソーサ(メキシコ)が先週末18日、元WBA/WBOライトフライ級王者のジョバンニ セグラ(メキシコ)と対戦。僅差ながらも3対0(115-112、114-113、116-112)の判定勝利を収め、八重樫戦実現へ猛アピールしています。

5)IBFスーパーフライ級王者のファン カルロス サンチェス(メキシコ)が来月8日、アルゼンチンのロベルト ドミンゴ ソーサを相手に3度目の防衛戦を予定しています。

6)来月15日、最軽量級のマイナー団体のIBO王座ながらも中々の注目カードが南アフリカで予定されています。王者のヘッキー ブドラー(南ア)が、元IBF王者のニコシナチ ジョイ(南ア)の挑戦を受けます。
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今週末の試合予定

2013年05月25日 00時02分32秒 | 世界ボクシング
2013年5月最終週末の試合予定です。

25日 土曜日
英国
2団体スーパーミドル級王座統一戦:
IBF王者カール フロッチ(英)対 WBA王者ミッケル ケスラー(デンマーク)



アルゼンチン
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)対 挑戦者フェリペ オルクタ(メキシコ)

ニカラグア
10回戦:
WBAライトフライ級王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)対 ロナルド バレラ(コロンビア)
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荒川、暫定王座決定戦に出場

2013年05月24日 00時04分03秒 | 世界ボクシング
7月27日、米国テキサス州で予定される試合です。
WBCライト級暫定王座決定戦:
荒川 仁人(八王子中屋)対 挑戦者オマール フィゲロア(米)

*フィゲロアの戦績は21勝(17KO)1引き分けの23歳。これまでにWBOのユース、NABA(WBAの北米王座)、WBCカリブ、そしてWBCシルバーの暫定王座を獲得してきています。対する荒川の戦績は24勝(16KO)2敗1引き分け。日本、OPBF(東洋太平洋)王座を順次に奪取してきました。実力的には拮抗しているとみますが、果たして?
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興毅、7度目の防衛戦が決定

2013年05月23日 22時10分46秒 | 世界ボクシング
7月23日、東京ビッグサイトで予定される試合です。
WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者亀田 興毅(亀田)対 挑戦者ジョン マーク アポリナリオ(比)

*ここ4戦で1勝3引き分けの選手を相手に「進退をかける」そうです。

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モズリー、ようやく勝利

2013年05月22日 23時43分20秒 | 世界ボクシング
先週末18日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦:
シェーン モズリー(米)判定3対0(115-113x3)パブロ セサール カノ(亜)

*1年前にWBCスーパーウェルター級王者サウル アルバレス(メキシコ)に完敗し、それ以来の試合となったモズリー。現在4戦連続(3敗1引き分け)で勝ち星がありません。

41歳の元3階級制覇王者に対するは23歳のカノ。タフで手数が出る選手です。

一時は引退を宣言したモズリーですが、この試合では何とか踏ん張り勝利。2009年1月以来の勝利を収めています。今後の注目はモズリーが世界王者に返り咲きするか出来るかどうか。頑張ってほしいものです。

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